テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギターが渋い試作曲だよ(^O^)/

2011年06月21日 | 日記
この曲はだいぶ前に作った試作曲なのだ

お蔵に埋もれていたのだが先週末にデータファイルの中から見つけたのだ

この曲が最近の他の曲と大きく異なる点はギター用のマルチエフェクターの違いなのだ


この時に使用していたマルチもzoom製なのだがひと世代前のモデルなのだ

歪みやディレイなども何となく安っぽい


この頃は良い音だと信じて演奏に没頭していたが・・・

さらにはアンプシュミレーターが内蔵されていない

アンプシュミはライン録りをするパソコン音楽にとっては非常に重要なのだ


同じ歪みでもアンプの空気感を追加する事でオケに馴染むのだ

私のギター&ベースサウンドはアンプシュミ無くしては語れない


この曲を改めて聴き返してみるとやはりギターの音が浮いている

ボリュームが云々というレベルではない


ちょっとだけ専門的な話をさせてもらうならば、オケの音とギター音の『距離感が』合っていないのだ

私の言葉の意味が理解できる読者の方は中々に良いセンスと耳を持っているといえる


人間は日々進歩している

この頃はこの音を最高のミックスだと思って満足していた


それはそれで間違いではない


今聴き返してみても味がある音なのだ

何となくゲイリームーアを思い出してしまう


曲名も『英国風ロックギター』などと命名しているが・・・

実はゲイリームーアをイメージして作った曲なのだ


すでに100曲以上の曲を制作しているのだがすべての曲に思い入れがある

試作曲といえども私にとっては思い出の曲たちなのだ


自分の中で曲名とメロディが一致してしまうのがチョットした自慢なのだ

もはや作曲は私の生活には無くてはならないものになってしまった感がある



この曲はお気に入りの一曲として音楽携帯プレーヤーに保存して通勤途中に何度も聴いている

最近はベースにハマっているが・・

やはりギターは私の音楽の基本であり無くてはならないものだと感じている


ギターにベースと連続購入で散財しているが充分に満足している

書斎でこれらの楽器を眺めているのが最高に楽しい時間なのだ








スラップの新曲完成までしばらくお待ちいただきたい

『凝ったミックス』に苦戦しているのだ

常駐してくれている読者のみなさんの期待を裏切らない作品にしたいと思っている



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レッドツェッペリン風のハードロックを聴いてほしいなぁ・・(^O^)/

2011年06月21日 | 日記
私の世代にとってクラプトン、ジミーペイジ、ジェフベックは三大ギタリストなのだ

皆、個性的な名演を数多く残している


年代ごとに使用ギターが異なるのも興味深い

ストラト≒クラプトン&ベック

レスポール≒ジミーペイジ

という感じだが逆の時期もあったのだ



「ギターなんてみんな一緒だろう?」

などという考えは早計だといえる


実は私の周囲の人間にも音楽が好きな者が多いのだが使用楽器にまで考えが及ぶことは少ない

要するに聴いていて心地よければそれで良いという感じなのだ


頭で音楽を分析するタイプに対して体でグルーブする感じなのだろうか?

私のブログ&音楽が好きな人はおそらく前者だと思うが・・・

如何だろうか?


検索などで間違って私のブログに迷い込んでしまった人の中には二度と訪れない人もいると思う

逆にハマってしまって常駐してしまう人も少なくないように感じられる


そもそも素人が趣味で作っている音楽をプロの作品と比較することがナンセンスなのだ

以前に私の作業場を画像で紹介した記憶があるが6畳ほどの狭い空間で作曲している

各機材も数万円という小遣い程度のグレードのものばかりなのだ


機材もテクもプロに大きく劣る素人がプロクオリティに肉薄する事に意義があると感じている

実際に読者の周囲にDAWを楽しんでいる人がいるだろうか?

仮に居たとしても読者に自分の作品(音)を聴かせてくれるだろうか?


自分が経験できない世界をバーチャルに体験できるのがネットの最大の魅力だと思える

私が知恵を絞って作品を作る

それを読者の皆さんが聴いてくれる


実際に自分でDAWを始めることなくコンピューター音楽の世界を体現できるのだ

私のブログに常駐してくれている皆さんのような感性の人が増えれば素人音楽はもっと盛り上がるのだ


以前もお話したがDAWに非常に詳しい店員さんと会話を楽しむ機会がある

そんな時にDAWを知らない店員さんは知らぬ顔なのだ

楽器を販売するプロでもそんな具合なのだ


現代の音楽はほぼ100%に近い比率でコンピューター処理されている

もはやパソコン音楽を知らない、興味がないでは済まされない時代になりつつある


音楽≒DAWといっても過言ではない


すべての人がDAWを経験する必要はないと思う

しかしながら、もっとコンピューター音楽に関心を抱く必要はあるかもしれない・・


今回の曲はレッドツェッペリンを強く意識して制作した



私もジミーペイジに憧れ、かなりの影響を受けた

テク的には後発のギタリストに追い越されてしまっている感が否めないが音楽やギターはテクだけではない

非常に奥深い世界があるのだ


とにかく速弾き命と考えている若いギタリストにジミーペイジの世界観を体感してほしいと願う

次々と新しいロックが生まれているがその起源はビートルズかツェッペリンなのだ

王道には口では表現できない迫力がある




ギターの音色はもちろんだが・・
ドラムの音色とリズムに注目してほしい


特にドラムのフィル(オカズ)はジョンボーナムの雰囲気がムンムンなのだ

作曲において、どの楽器が重要という事はないが取り分けドラムは最重要だといえる

ドラムのリズムや雰囲気だけで曲調が変わってしまうくらいに重要なのだ




長くなってしまったが・・・

とりあえず聴いてほしいと思う

       





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