老人は適当に引退しないとみっともない。まず念頭をかすめるのは、オリンピック組織委員会長・森喜朗、東京五輪招致をはじめに言い出した暴走老人・石原慎太郎、いらざる発言をする文化勲章作家・寂聴、出ては腰痛で棄権する尾崎将司などは、真っ先にくたばっていただきたいレジェンド達です。
70歳の次期米大統領トランプも同じような部類だ。
昨夜のNHK「うたコン」に出た、浅丘ルリ子、岩崎宏美、菅原洋一、千昌夫、ピーター、南野陽子、森進一、なかにし礼、まあよくも揃いに揃って大年寄りを集めたものだ。衣装だけ立派で声も出ないし容貌はアップしないでくれというほど美醜だった。
当方も似たようなもので早くくたばりたいが、お迎えがこない。3昼夜の排泄連鎖に苦しんだ。昨日の新聞投書には89歳の老婆が安楽死の法制化を訴えていたが分かるなあ。
今日は当地方は今冬初めて氷点下と薄氷を張ったという寒さです。
在所の兄が地元産の飛騨リンゴ「さんフジ」1箱を歳暮に贈ってくれた。
今朝は粗大ゴミを出しましたが、もう20年近くまえ終って行った義姉は老人は社会のゴミと自嘲していました。
粗大ゴミにならず、枯葉ゴミくらいに目立たないように地域で生きたいと思っています。
第一線を退いてからも、えらそうにあれこれ言う。
これでは、次の世代が育つわけがない。
見ていて、非常に腹立たしい重いです。
日本人は、過去の栄光のある人を祭り上げ、その人の周辺で甘い汁を吸おうと言うやからも多いのでしょう。
私も、そろそろ老境に片足を突っ込んでいる人間です。
息子が一箇を構えたら、一歩も二歩も退いて、若い世代の邪魔をしないようにしなければ、と妻共々戒めあっています。