たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

第90回岐響定演

2018年12月16日 | 音楽

今日は岐響第90回定期演奏会に行ってきた。師走の一日を入口で待っていてくれた高校級友と一緒に楽しんできました。

不二羽島文化センター スカイホール

指揮>松尾 葉子
ピアノ>小見山 純一  オルガン>吉田 文

曲目>
ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」約8分 
シューマン/ピアノ協奏曲イ短調 約30分  ピアノ:小見山 純一  / 繊細な音色のきれいな曲でした。
サン=サーンス/交響曲第3番ハ短調「オルガン付」約35分 オルガン:吉田 文  / 腹に響く重厚な曲でした。

開演前のロビーコンサート / 珍しく競輪の補助を受けた共催でした。

コントラバスは腹に響いて生演奏の醍醐味が味わえます。

以下:案内メールから

聴きどころなど
今回は第90回定期演奏会で、岐響創立65周年を迎えた岐響サウンドをお届けします。
 最初はベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」。コールアングレのゆったりと哀愁のある
旋律から一変!「謝肉祭」の賑やかな活気のあるリズムが続きます。曲中では休符を注意
深く数えていないと大変。団員の必死な表情も見物()です。
 2曲目はシューマン/ピアノ協奏曲です。時にはピアノがオーケストラの伴奏を受け持っ
たり一つのメロディーをかけあったりと、ピアノを多分にオーケストラ楽器の一つとして扱っていて、
一緒に音楽を作っている感じがするとても素敵な曲です。ソリストと意気のあった演奏がお届けできれば。
 メインはサン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付」。
アマチュアオーケストラにはなかなか難易度の高い曲ですが、65周年、また90回定期にふさわしい、
華やかで荘厳な曲です。会場にはパイプオルガンがないのでオルガンを持ち込みます(苦笑)。
曲は大きく2部からなり、30分ちょっとの交響曲ですが、短い中にも複雑なリズムの緊張感が詰め込まれ、
そのあとに出てくるオルガンの響きになんと救われることか。
是非皆さんも体感されることでしょう。どうぞお楽しみに。

今回指揮者には女性指揮者の第一人者松尾葉子氏をお迎えしました。
岐響とは2回目になります。氏のフランス音楽には世界的に定評があります。
ピアノ協奏曲では地元?の小見山純一氏との共演になります。こちらも岐響とは2回目。
繊細なピアノの音色と響きをお持ちで、氏の音には心が洗われるような気がします。
65
年の歴史を持つ岐響と地元に関係のあるお二人のゲスト、私たちも本番が楽しみです。


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