たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

人身事故一歩手前

2014年07月30日 | 日記

殺人的暑さの今日です。朝、7月末期限の固定資産税3万円弱を払いにコンビニへ行きました。
長男と共有の家屋の税金で土地は自分名義なので別支払です。家屋は経年劣化していくのに税金は下がっては行きません。
コンビニのパートのお姉さんと佐世保の高校生事件の話題になりました。このパートさんにも同じような年頃の娘さんがいるとか。
手首が血だらけのネット写真をこの娘さんも「お母さん、この写真見て・・と勧めたが気味が悪いので見なかった。あの子は相当おかしいね」、「父親の再婚が早すぎだね、一番重い年頃なのに・・」と言いました。
どこの子もあの2チャンネルの写真を見てるのが分かりました。IDから誰の投稿なのか追跡できるらしいので、なぜ警察やサイト管理者が削除しないのだろう。
この冬、加害者親子が国体スピードスケートに出場した県庁ホームページも何故削除しないのだろう。コンビニのパートの娘さんはこれは見ていないということです。

今朝の新聞は、加害者の高校生は親を金属バットで殴り、大けがさせたこともあるとか、被害者の腹部も損傷していたとか、猫を解剖したことがあるとか、読売と中日スポーツを喫茶店で読みました。
尋常な精神状態の高校生ではなかったことがますます明らかになります。殺すためにお友達を呼び出したようです。被害者の家族はやり切れない思いでしょう。
加害者の家族も身が細る思いでしょう。どちらもお気の毒です。
昨日借りてきて図書館の本、「佐世保小六同級生殺人事件」を読んでいます。
当時の小学校長を実名で、担任教師は匿名表記ですが、事件対応で少し叩きすぎている印象です。“二度とこのような事件が起らないようにするため、事件関係者へのインタビューを重ね、事件の真相を明らかにしていく必要がある“と、出版の目的が冒頭に書かれていますが、であれば著述は理性的、客観的でなければなりません。
この種の事件が起きると学校や教員、教育委員会が一方的に非難の対象になりがちです。
わたしには大津市いじめ自殺事件でもそう感じた面があります。
パートのお姉さんは「おじいさんでもいつ後ろからブスッと殺られるかも、・・注意して」と茶化されました。
-------------------------------------
そして帰宅しバックして車庫入れ中、あわや人身事故の接触事故を起こしました。
車庫は幅3メートル、カローラでいっぱい、いっぱいの幅です。三差路なので右ウインカーを出し右折し、車1台分入って止まります。
ハザードランプにし、後ろ左右を見てバックしますが、たまに後ろを一気に通過する車があって肝を冷やします。
今朝も十分左右を見てバックしましたが、いつの間にか中学生の男の子が自転車で後ろを通過しようとしたらしく、ガチャという音に驚いて後ろを見ると、オットット・・とサドルから降り、ハンドルを握ってたたらを踏んでいる男の子が目をかすめました。
徐行も徐行中のバックでもう車庫入口に達する位置でした。早速降りて---大丈夫だっだ。ごめんね。怪我はありませんか---
「大丈夫です。僕もよく前を見ていなかった」と言いました。自転車のペダルがバンパーに当たったのです。車も自転車も無傷でした。男の子の名前を聞いて--何かあったら教えて、ごめんね--と謝りました。
ここは坂道なので自転車もスピードを上げては走れない現場で助かりました。車庫入れでは運転席側のバックミラーを見てバックするので死角になるのです。肝を冷やした人身事故一歩手前の接触事故でした。気をつけます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿