たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

梅雨の晴れ間

2013年06月11日 | 日記

日曜日は天窓の雨漏り修理に2回目来て頂きました。
近くに若い腕のいい誠実な建築板金施工一式の専門業者さんがいて助かりました。翌日本宅へ料金を支払いに行ってきました。若い奥さまに書類を渡して置いてくれるよう、見積書はいいので出来高払いで頼んでいました。

(6月2日施工) コーキング工事 (6月9日施工) 工場加工したガルバリューム鋼板でトップライト回りを二重に覆う工事、周囲のコーキング一式⇒で40,000円とお値打ちで感謝です。板金加工は外注かと思ったら、自前の工場で自作でした。

ついでに市役所へ行き、高齢者医療の1割負担申請書を提出してきました。
「確定申告している者は、市役所で把握できる筈なので、二重行政は改善できませんか」
「専任の係の者を呼びましょうか」
「把握はできても、法律で改めて1割申請する決まりとなっている、といわれるだけでしょう。美濃加茂市の市長さんは28歳で当選され、毎日のように動静が報道されます。我が市も44歳の新市長さんになったので、事務事業の改善をお願いします。新聞ニュースにもなるようなご活躍を願いたいね。市長さん変わって役所は雰囲気変わったですか」
と、女性職員と雑談しました。

美濃加茂市長は28歳、初当選、全国で最も若い。市長給料削減を継続し、市長は87万円を1割カットの780,3000円。副市長は7%カットの674,250円。教育長は5%カットの618,450円を2006年1月から行財政改革の一環でやっているそうです。えらいなぁ。
我が前市長さんははこういう施策をやらないで5期を目指し、4年間の退職金2千万円を既に4回、8千万円貰ったので落選したのかしら。
土曜日は28歳市長は幼稚園で屋台を出し、やきそば200食を作り、園児たちに握手攻めに遭ったそうです。ご当地グルメ美濃加茂やきそばで 若さと行動力で町興しです。

帰りに図書館へ寄ると休館日でした。噴水広場では泣き出しそうな空模様の下、おいしそうな野外昼食のカップルが5組ほどいました。
それから、市営墓地瞑想の森へ墓参し、今月が16回忌の亡妻の墓参りしました。

   

今日はお葬式があるようです。伊東豊雄さん設計の超モダン火葬場です。岐阜市は岐大病院跡地に図書館を建築する計画で、伊東豊雄さんの設計です。屋根がやはり超モダンな木造とか、市の見積額と建築請負会社の見積差が大きく、採算がとれないとどの社も入札を辞退しましたが、ようやく共同企業体が2百数十億で落札しました。近く着工です。
駐車場から墓へ行く経路に、子守り地蔵尊墓が可愛く建っています。ここにも悲しみを抱える家族がいるのです。6,7年前に建立され手を合わせることがあります。当歳で逝ってここで眠る心音ちゃん安らかに。


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