たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

つばめさん一家その2

2013年06月29日 | 日記

ツバメさん一家に異変がありました。金曜日・今日店へ行ってみると、きれいに巣が無くなっていました。

無事巣立ったのでお店人が巣を落とされたのかと思い、従業員に聞くと子ツバメは行方不明になったとのこと。この喫茶店は木曜日定休です。その日にいつも清掃業者が入ります。業者の方が店へ出勤すると巣が落ちていて子ツバメの姿は全く見えなかったとのこと。

まだ巣立ちには早く、写真に撮った日はその前日、誰の目にもまだ巣立ちの時期には見えませんでした。
お店の方は、また蛇が来て飲まれてその騒動で巣が落ちたのかと、不審顔でした。
レンガ1枚が欠けた穴にかけた、泥で固めた巣は3年越しの巣だったと言いますので、接着がもろくなっていたのでしょうか。

蛇1匹の重量で落ちるとも思えないし、心ない人間のいたずらとも考えられません。どうしたのかしら?

土煙でくすぶったような顔で、大口にキナコをまぶしたような愛嬌顔が見えなくなったのは、お客もお店の人も寂しいです。

この玄関口の反対側にある、前に蛇が入った巣はそのままで、残ったヒナも巣立ったのか空き家になっていました。

自然の摂理で犠牲になったのなら、可哀想ですがこれまた仕方ありません。


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