たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

可児市・久々利城跡

2021年10月11日 | その他

過日可児市今城跡を見学した際、カウンターボックスに置いてあった「可児市観光ガイドまっぷ」に教えられ、可児市最奥部(多治見寄り)の久々利城跡を見学した。

久々利は歴史的名所が多く、久々利城跡近くに郷土館もあり、大きく立派な銅鐸が陳列されているが、今回は寄らなかった。

名所1、古代恋愛の舞台・泳宮(くくりのみや)2、戦国の城・久々利城跡 3、江戸時代の文化薫る・春秋庭 、地域の鎮守・八幡社 
(以上は元久々利まちづくり委員会推薦の名所・旧跡紹介パンフから・郷土館の紹介、特に付近から発掘された銅鐸の紹介が無いのは残念)

城主・悪五郎とは  守護大名土岐市の一族・土岐三河守悪五郎のこと。

以下登攀順路の写真です。

升形虎口とは 

竹囲いの裏は何も無い。道路から30メートルの落差、堀井戸があった。

三の丸

カウンター 道路からの高度差が50メートルほどあり健脚向きです。今城は易しく登れるので6千人余でした。
1回だけポチッと。このカウンターボックスにパンフが置いてある。

猪が掘った跡、丸太の杭と土留の登攀路も掘りまくっていた。豚熱(豚コレラ)が心配です。

本丸跡

本丸から城下町

城の役割 

本丸跡の横に奥の院がある。

道路際に看板と石垣跡

後から男性が1人登ってきて背後から突然声がけされビックリした。イノシシかと思った。

降りた後、登り口から小萱OGMチェリークリークCCへ。ここからが狭く1車線になるが、さらに奥へと登って下り(数人の男女が展望台で軽食していて、降りられるかお聞きしたらOK)、小萱CCからは車のすれ違いが困難なほど狭い。御嵩町へ。下、小萱CC

 

さらに八百津町の人道の丘公園・杉原千畝記念館を見た。
85歳の城跡見学はステッキをついて登るべきだった。さて今日はどこへ!!