たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

プロレッスンで目が覚めた振り抜き

2019年10月29日 | ゴルフ

ゴルフスクールのインストラクターによるプロレッスンも今日で6回目だった。
3人のプロのうち、望みながらネットの予約で今まで叶わなかった、日本女子プロゴルフ協会会員の先生のレッスンを受けることになった。この方は、誠実でお人柄がいいと評判で、得意はドライバーとあります。

Q:非力で飛距離が出ないのでパーオンゴルフはできません。せめてボギーオンを確実にしたい。そのため、#9アイアンや PWがキモです。どう打てばいいでしょうか?

A:(数発のスイングを見て、打席前に回り)ボールの位置が右寄りすぎます。中側過ぎると球がバラつきます。左足寄りに置いて打つと、ボールが上がり同じ方向になります。
(ボールの位置を何度もセットされた)
Q:左に置くと、グリップの位置が左太腿内側より外になるが、いいでしょうか?
A:左太腿の前にグリップがきてもいいのです。(結果は良好でした)

(#4FWの練習を見て貰った)

A:バックスイングが大きく、打って終わりのスイングです。振り抜いていません。それでは距離が出ません。4対6でフィニッシュを大きく振りましょう。
(長年の悩みだった。ドライバーゼクシオ9を振って見て貰った
そのためには、フィニッシュで左肩にシャフトを担ぐように振りましょう。肩を回すのを止めないように、フェードを打つ感覚で振ってください。空振りで構いません。

(何発か打ったが「まだ肩が止まってしまいます」と、(当方の振り方を真似して)「あなたはこのように振っているのです。左肩を回すにはこのように左肩にシャフトを担ぐのです。シャフトが肩に触れても構いません。

(言われるよう何発か打った)
(背中側から見てくれて)だんだん良くなってきました。距離も前より伸びています。意識して練習すれば、もっと飛距離が伸びるでしょう。腕が前に行きたがっています。

あら不思議!「もっと振り切れ、当てに行く、パンチショットだ」と、数十年前から言われてきたが、そのコツがようやく分った。フイッニシュで右足裏が自然にめくれ、つま先で支えることもできる。

教習が終わり1階打席に降りドライバーの練習をしていたら、背後の席で振っていた町内のシングル氏2人が来て、「理想的な振り方になってきた」とお誉め頂いた。
もっと早くスクールに入るべきだった。 時間もお金も無駄にした。