たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

自民コロコロどんぶりこ

2016年07月07日 | その他

2月17日に貼ったこの写真は自宅テレビ画面を撮ったものです。前列右から2人目の人って誰だったかな?と書いたら、物知りブロガーのご婦人からコメントを頂き、
「眼鏡の方って平沢勝栄さん?(わざと知らない振り?)
安倍さんの家庭教師をしていて(岐阜の白川だったかに住んでいたことがある)
「彼はばかだ。私が教えていなかったら成蹊も受からなかった」とか言って
もう一人の家庭教師だった人は重用されているのに、平沢氏は閣僚にもなれないそうですね。
あまり本当のことを言うのは出世に響くのでしょう。」

と、適切なご教示がありました。この方は世界遺産白川郷生まれのようで、飛騨の地で産湯を使ったせいで正直者なのかな。辞職された舛添要一前都知事の選挙の際も推薦者の一人だったらしく、テレビに出てコメントしていました。
今朝の新聞記事(朝日)6日の「発言録」・自民党東京都連総務会長・平沢勝栄さんの埼玉県所沢市の選挙演説で、最近永田町で流行っている歌が紹介されていました。
「自民コロコロどんぶりこ、小池にはまってはまってさあ大変、増田が出てきてこんにちは」と。
じっちゃん、ばっちゃん遊びましょ。は抜けていましたが、笑ってしまった。

今日も暑くなるなあ。一昨日ゴルフから帰宅したらあばら家の我が居間は31℃でした。郵便局からの不在配達票が入っていました。先日くどいほどブログで叱った三菱UFJ信託銀行の口座が放置されていた件。
解約手続きに支店長殿を呼びつけて失礼千万の振舞をしてしまった。その解約された預金通帳が記帳され、配達証明付きで返送されました。留守していたので持ち帰りされた。再配達もお気の毒と郵便局へ貰いに行ってきました。通帳は新通帳に繰り越しされ2冊に。8円の残高記帳が2ページも。最後に「長い間お引き立てをたまわり、ありがとうございました。」とありました。

その足で10時開館直後の図書館へ、先日貰ってきた「日本史探訪」の文庫本、残してきた10数冊を貰いに寄りましたが、もう1冊も残っていませんでした。図書館のステッカーが貼ってないので誰か市民の寄贈本だったようです。死んだ子はよけい可愛いような寂しさで帰宅しました。


出たい人より出したい人

2016年07月07日 | その他

この建物は私が死んだら焼いて始末して貰う市営火葬場です。設計は有名な建築家・伊東豊雄氏で工事中「この世で最後に世話になるところなので気合を入れて作って」と、氏にメールしたら即座に大真面目な返信があり恐縮したことがあります。何度もブログ記事にしました。

もう一人著名な方にメールしたら、思いもよらずご本人から返信があって恐縮したことがあります。この方は小泉純一郎首相の郵政解散宣言直後の、2005年8月15日の朝日新聞の論評ページに署名記事を掲載された、当時岩手県知事だった増田寛也氏です。記事が目に入って、県のホームページから私見をメールしたことがあります。

このくだらない、皮肉と悪口ブログの、横フレームに検索欄がありますので興味のある方は「増田寛也」とコピペして下さい。何編もの増田寛也さん関連の下らん当ブログの掲載済み記事が出てきます。ただし増田氏の回答などの要旨は真面目なお人柄そのものです。

前置きが長くなりましたが、東京都知事候補に増田寛也氏がスポットを浴びています。私は舛添要一前知事が辞職濃厚となった頃から、次期都知事の最適任者は増田寛也氏だと思っていました。人間性、人格、清廉、実務能力等々、こういう時代だからこそ増田寛也さんが最適だろうと思っていた次第です。

「出たい人より、出したい人」と言われます、ネット検索したら、日経の同文タイトルがヒットしました。正に増田寛也さんは出したい人で、先出しジャンケンした小池百合子衆議院議員は野心家で出たい人そのものの人でしょう。
昨日自民党の推薦がなくても、除名されれば無所属でもと、悲壮な立候補宣言をされました。公約の第1番「都議会の冒頭解散」にぶっ飛んだのは私一人ではないようです。

今日は七夕、もう1ヵ月でリオ五輪です。世界の名だたるプロゴルファーに次いで、ためらっていた松山英樹選手(24)が、次いで今季好調な谷原秀人選手(37)もJGAに辞退申し出しました。現地の治安の悪さと、ジカ熱への危惧と言っていますが、真意は別で深い理由のようです。いいことです。国威発揚なんてまっぴら。五輪なんてメディアと、森喜朗さんに代表される一部の既得権益層(エスタブリッシュメント)と目される人達のお祭り騒ぎなのですから。大変な国費を使って大選手団を送り、またテレビは五輪一色かとウンザリです。