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カリフォルニア在住28年目の筆者が、L.A.の最新ニュース、生活に役立つ情報、楽しいお話しなどをお伝えいたします。 

7年前と7年後

2013年09月12日 | 生活

東京でのオリンピック開催が決まりましたね。 万歳!!!
前回はまだ幼稚園へ入る前だったので、残念ながら記憶が全くありません。
東京人(人生の半分以上をアメリカで生活しておきながら・・・)としては
今回は絶対に見逃せません。
まあ、選手として参加するのは非常に難しいと思いますので、
できれば運営に少しでも協力できるよう、
今後各分野の方々と連絡を取りながら準備を進めるつもりです。
とは言え、開催は2020年。
七年後の世界は、そして自分はどうなっているのでしょうね。

でも逆に7年前の事を覚えていますか?

ちょうどこのブログを書き始めたのが7年前で、
我家の息子達も長男が高校、次男が中学、三男が小学校と、
毎朝3つの学校へ彼らを送っていく忙しい朝が懐かしいです。
今もお世話になっている宮里藍プロから縁あってご依頼を賜り
当地での生活のお手伝いを始めさせていただいたのも2006年でした。
その後はご承知の通りで優勝9回!と大活躍。
ゴルフも競技種目になりましたので、是非金メダルを期待したいところです。

さて不動産屋らしい話しとしては、7年前の2006年は不動産バブルの絶頂期で
家の値段が一番高かった時です。
不動産市場を表す際に”Median Price=中間価格"を使います。
日本人は”平均”をよく使いますが、例外的に価格が高かったり低かったりする物件もあるので、
平均を計算するのではなく、価格順に並べて真ん中の価格を見ることによって全体の判断とします。
そして、アーバインやコスタメサがあるオレンジ郡の2006年の中間価格は$709,000。
因みに我家が今の家を買ったのが1994年ですが、この年の中間価格は$214,540。
単純に計算すると12年で家の価値が3倍以上。
ただご存知の通り、その後のサブプライムの問題からリーマン・ショックへと発展して
不動産バブルが崩壊し、2008年には$400,000へと下がりました。
アパートの家賃も調べてみたのですが、面白い事に現在の家賃との差は少なく
2006年以降に下がった家賃がここ数年で元のレベルまで回復したような感じです。
ちょうど7年が一つの周期だったようです。

生活の面では、7年前にはスマホなんてありませんでしたが、
2020年モデルのiPhoneがどうなっているのか楽しみですね。
ひょっとして携帯電話自体が無くなっているとか、アップルという会社が・・・。

車好きとしては、次の選択はどんな車にするかが問題なのですが、電気自動車なのでしょうかね。
屋根にソーラーパネルを設置して自宅ガレージで充電して燃料代はタダ。
多分、一台はこのタイプになっているでしょうが、
逆に物凄く古いガソリン車に拘って乗っているような気もします。
(ナローの911とか、ロータス・ヨーロッパを実は狙っているのですが・・・)

さあ、色々と想像に胸が膨らみますが、まずは今をどう生きるかですので、
目の前の仕事から一つづつ片付けていきましょう。
今日はWestwoodへ行って、今月末に帰国されるお客様と退去時の打ち合わせを行い、
その後は新しいフットボールスタジアムが完成したUniversity High Schoolの
最初のホームでの試合観戦へ行く予定です!






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