このブログによく登場していた2005年製VW JETTA GLI
でも、その話題の多くが修理に関する物でした。
車イジリは嫌いではないので趣味と実益を兼ねて出来る範囲内
(と言っても素人の域を超えているとは言われていましたが)パーツを購入して
自分で治していました。
ただ、今回の問題はさすがにギブアップで、
久し振りに購入元の正規ディーラーへ持ち込みました。
故障の箇所や問題の症状などから有る程度修理代の覚悟はしていましたが、
既に$1,200以上支払っても未だ完治せず、さらなる修理の見積もりは$1,500。
また、サービスの担当者はトランスミッションも交換する必要があると言いますが、
費用はナ、ナ、ナナせんどる!
実はこのJETTA君、45,000マイルの時に同じような問題で、
トランスミッションを新品と交換してます。
ただ、この時は幸いにも新車の保障期間内だったので無償でしたが、
今回は全て自腹。
現在の走行距離は88,000マイルですので、また50,000も走らない内に問題発生とは
このトランスミッション自体の欠陥なのではないでしょうか。
もう、次から次に良く壊れる非常に手のかかる子ですが、
Mark IVと呼ばれるボディースタイルの最後の特別仕様車で、
18インチのBBSホイールにシートはレカロ。
エアロパーツも付いていて、色もキレイで非常に気に入っていたのですが、もう限界です。
息子達も含めて緊急家族会議を開いた結果、
JETTA君は手放し、新に違う車を購入する事が決まりました。
そうと決まると行動が速いのが僕の取り得。
さっそくネットで色々と調べて何台かを選んで昨日の午後に見に行き、
今日の午前中に家族を連れて行って全員の了解を得、
購入手続きを済ませて既に我家のガレージに到着です。(速すぎ?)
1999年型のBMW328i (5速マニュアルです!)
既に10万マイル以上走っていますが、さすがにしゃきっとしています。
既に我家には1994年型の325ISがありますので、
問題になりそうな弱点も分かっていますので、その点を重点的にチェックして購入を決めました。
結局、JETTA君のトランスミッション代より少しだけ高い買い物になりましたが、
JETTA君は正直に問題が有る事を説明して、それでもよい方へお譲りするつもりです。
さすがに14年物、走行距離も10万マイル以上ですのでバンパーなどには細かな傷も多いのですが、
写真からも想像できる通り、全体的なコンディションは非常に良い状態です。
既に息子建ちはあれこれ交換するパーツを考えているようですが
これから我家お得意のディテーリングを施して吉岡家仕様に仕上げていくつもりです。
機会があればこのブログでもご紹介させていただきますのでお楽しみに。
本格的な夏になる前、と言っても一年中夏のようなL.A.なので
”いつ”がその時期かと聞かれても難しいのですが、いつかはしたいと思っていた窓のTintを
やっと貼ることができました。
このブログをご愛読いただいている方は、そんな事まで自分でやるの?!と驚かれるかもしれませんが、
さすがにこれはプロに任せました。(でも家の窓ガラスのフィルムは自分で貼ってます)
お願いしたお店はコスタメサ(55FWY沿い)にあるTint Connection
以前も我家のV70やJettaをお願いしていた所で、アポも取らず飛び込みで、
現金払いでディスカウントしてもらい、待っている間に仕上げてもらいました。
法律上、前の席(運転席と助手席)の窓には何も貼ってはいけないようですが、
日差しが非常に強い南カリフォルニアでは、薄い物ならばお巡りさんも多めに見てくれるようで、
後ろ側は小さいお子様を乗せることも多く、強い日差しを最大限カットしたかったので
濃い色にして前の席は少し薄い物にしました。
本当は同じ色で前後とも一体感のある色が良かったのですが、
思っていたほど不自然さはなくて満足しています。
ご存知のようにプリウスは後方視界がお世辞にも良いとはいえず、
ハッチバック部分の窓を濃い色にしてしまうと夜間の視界が更に悪くなりそうで心配でしたが、
スポイラーの下の部分には貼らずに素通しにしたこともあって、
安全性は問題の無いレベルに仕上がりました。
これでエアコンの利きも良くなるでしょうし、後ろの席で大きなお口を開けて寝ていても大丈夫。
UVも遮断しますので、目にもお肌にも優しくなりました。
そんなプリウス君の走行距離は75,000マイルを越えました。
今週中にディーラーでオイル交換(無料!)や簡単な整備を行うつもりですが相変わらず絶好調です!
小さい所に少しづつ手を入れていますが、近日中にもう少し外観に手を加えるつもりです。