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New Gas Stove

2015年09月13日 | 生活

ストーブというと暖房用を思い浮かべると思いますが、
こちらでは調理台を指すことが一般的なようで、
20年以上使い込んだ調理台と食洗器を遂に新調しました!

実は我が家のストーブは電気式だったのですが、
日本で人気のIHなどではなく、コイルが真っ赤になる古~いタイプ。
慣れてしまうと不便さも感じず、どんな料理にも問題はありませんでしたが
(と、思っているのは僕だけだったのかもしれませんが・・・)
実際には完全に限界を超えてすごい状態だったようです。



更に、
揚げ物や炒め物など油を使用する料理が多い日本ではありえないと思いますが、
ご覧の通りコンロのすぐ上にオーブンがあり、
火力調整用のノブもオーブンの横にあり、
実際に料理をする人がデザインしたとは思えないようなレイアウト。


そこで、アプライアンス専門店や家電の量販店、デパートなどを回り、
最終的にはシアーズで食洗器とペアになる商品を購入。

今回も同じように電気式にすれば、プラグをコンセントに差し込むだけで
簡単だったのですが、ガス調理台にしました。
もちろん、上にオーブンなど付いていないし、火力調節のつまみは全面にある
極めて普通で使いやすそうなモデルです。

と、ここで大きな挑戦(問題)が2つ。

以前は電気でしたので、調理台の後ろの壁にはコンセントがありますが、
ガスの栓は無し。
もちろんこの問題は想定内というか、対応策を準備済みで
壁の裏にはガスを使うヒーターと温水器があり、簡単な配管作業で対応可。
たぶん自分でもできそうなのですが、
安全面を考慮して今回はガス工事の会社へガスの配管作業を依頼しました。
ちなみに掛かった費用は$975.

そして、オーブンを取り払った後は壁面の加工が必要。
幸いにもカウンターに使用されているタイルの残りがあったので
それをペタペタと貼ることにしましたが、
最初から計算して空けられたスペースではないので
余白に合わせてサイズを加工する必要なタイルがいっぱい。



以前は手動タイプのカッターを使っていたのですが、
今回はタイル自体が小さく加工する量も多かったので
ウエットタイプの電動タイルカッターを買いました。

そして出来上がりはこんな感じ。



ここに新しい調理台が入るとこんな感じです。



右手前のバーナーは火力が強いターボだそうで、
中央にはグリル用のバーナー付き。
オーブンもコンベクションタイプで、
肉などに刺したままで調理ができるセンサーなども付いた優れ物です。

さあこれで調理器具は新しくなったのですが、
急にキャビネットの古さが目立って来ました。

どうやら次のプロジェクトはこのキャビネットの交換か、
表面の塗り直しになりそうです。




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