ここL.A.では、毎年12月から2月にかけて雨が降ります。
雨季と呼ぶほどではありませんが、1~2週間に一度降る程度です。
因みに東京の1971年から2000年までの平均降水量が1466.7mmに対して
L.A.の平均降水量は1877年からの(かなり長い!)平均で15.13inch(384.3mm)
4分の1程度です。
ただ、極端に雨が少なかった去年は、何とたったの3.21インチ(81.5mm)で、
過去130年の観測史上最(小)悪でしたので、1,2年前にこちらに来られた方は
今年は雨が異様に多いと感じるかもしれませんね。
さて、ここ数日間降った雨も一休みといった感じで、今日は素晴らしい青空でしたね。
スモッグも洗い流されて空気もキレイで、雪を頂いた山がとても近くに見えました。
また今夜から大雨という予報が出ていますが、その雨を降らせる大きな低気圧の影響で
良い波が入って来ています。
今日は午前中に南トーランスとレドンド・ビーチを回ってお部屋をご案内したのですが、
あまりにもキレイだったので、お客様と別れてから戻って来てしまいました。
南カリフォルニアに住んでいる大きな理由の一つですよね。 きれいなビーチ。
満喫しないと!
L.A.は、マリブから、サンタモニカ、マンハッタン、ハモサ、レドンド。
O.C.はハンティントンからニューポート、ラグナ、サンクレメンテまで
いいビーチが沢山ありますよ。
ワイシャツ、ネクタイ、革靴という、なんとも場違いで不似合いな格好でしたが
車をパーキングメーターに停めて、波打ち際まで降りて行って
青い空と海、オフショアの風できれいにブレイクするいいサイズの波を
しばし眺めてしまいました。
先日、サーフボードを日本へ輸出しているお客様からご用命いただき
ボードの調達ルートも出来ましたので、今年の夏(まだチョット寒いので・・・)は
息子達と一緒に波乗りでもしようかな(?)と考えております。
誕生日や結婚記念日、人生には忘れられない特別な”日”が色々ありますよね。
楽しい思い出だったり、その逆もありますけど・・・。
1986年 昭和61年。 この年と言えば、
石川さゆり「天城越え」、 中森明菜「Desire」、テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」がヒットし
民放では「男女7人夏物語」や大河ドラマは「いのち」が放映され
「世界・ふしぎ発見!」や「ミュージック・ステーション」もこの年に始まり、
チェルノブイリでは原発事故があったり、日系人が乗ったスペースシャトルが爆発して
リトル東京の道には彼の名前が付いたり、日本シリーズでは西武が優勝した年です。
1月25日(土)、サムソナイトのスーツケースとルイ・ビィトンのキーポールに荷物を詰め込み
会社から支給された支度金20万円と引き出した(わずかな)貯金を持って
当時勤めていたソフトウエア会社の米国法人へ転勤となった僕は
父親や会社の同僚から見送られ、期待に胸を膨らませて成田から旅立ちました。
たぶんこの日が、真の意味での一人前の大人としてのスタートだったのだと思います。
アメリカでの生活に関してはそれほど不安や心配はありませんでした。
仕事に関してはまだ経験も浅く知識も乏しかったのですが、
この頃のコンピューターの進化の速度は目覚しく、古い技術に囚われず
最先端の技術を次から次へと吸収できたのが逆に良かったのかもしれません。
日本では父親の車を借りて乗っていましたが、車がなければ生活できないL.A.で
自分の車が買えることも当時の僕にとっては大きな喜びでした。
ちょうど雑誌でL.A.で車を買って日本へ送るような特集があり、
その記事を見ながらディーラーを回ったりもしました。
しばらくは会社の車を貸してもらい、買った車はDatsunの280Z
キレイなブルーのペイントでシートは白!の革張り。
この車で色々な所に行きましたが、若気の至りか、車が目立ったのか、
違反切符を何度か切られたのは悔しい記憶の一つです。
23年前の写真。 場所はガーデナ。 かなりスマートで髪も豊富ですね!(笑)
現地には同じように日本から転勤して来た同年代の先輩もいて、
沢山の方の助けもありとてもスムースに生活がスタートできましたが、
今思うとアメリカの社会自体も現在よりはかなり大らかなようだった気もします。
その後はバブル景気で仕事も忙しくなり翌年にはサンフランシスコへ転勤、
結婚して子供もでき、L.A.に戻った後、会社を移り、永住権を取って、独立して・・・・と
色々な事があった22年間です。
あと数年で米国での生活の方が長くなってしまいますが、
早くアメリカ人のようになろうとしていた昔と違い、逆に最近では
日本人の良さを失わない在米日本人で居る様に心がけるようになって来ました。
自分が渡米して間もない頃に多くの方に助けていただいたように
これからL.A.に来られて生活をされる日本人の方々に、
僕が経験してきた事、失敗や後悔も含めて、役に立てられれば良いと願っております。
どんな事でも、お気軽にご相談下さい。
かなり色々な方面の事でもお応えできると思いますよ。
弊社のお客様が昨年秋に入居した家のオーナーから電話があり、
家賃が2ヶ月以上支払われていないとの事。
この物件に入居された方はこちらの大学へ研究に来られたお医者様(T先生)で
家賃を滞納されるような方ではないはず。
単身でいらしていて研究も忙しいらしく、携帯も買わず連絡は研究室の電話かメールのみ。
生憎、週末で研究室には連絡がとれずメールを送っても返事が来ない。
自宅へ行ってみてもお留守の様子。
そんな事はないだろうと信じながらも、徐々に悪い想像が脳裏を過る・・・・ まさか・・・?
幸い、同じ研究室にいらっしゃる先生も弊社のお客様で、その方に連絡をして
やっとご本人と連絡が取れて一安心。
案の定、家賃はキチンと送っているとの事。
問題は銀行のオンライン・バンキング。
オンラインと言われると、自宅のパソコンで簡単に支払いができ、
あとは電子的に全て処理をされて早くて確実、安心という気がするが、
そこには大きな落とし穴が!
オンラインでつながっている銀行間やクレジット会社等と違い
今回のように、個人宛に支払いをする場合はオンラインと言っても、
コンピューター上で処理ができるのは、支払いを指示するところまで。
その後は、銀行が小切手を印刷して郵送するという、超原始的な作業。
そして今回のような問題が起きた最大の原因は、
画面上で支払い先や金額を入力してマウスで確認ボタンをクリックした時点で
自分の口座からその分の金額が引き落とされてしまい、
受け取り先がチェックを換金した事を確認できないこと。
この為、T先生は大家さんがチェックを受け取り、
無事に換金したと信じて疑わなかったわけです。
ここで、よく考えて見て下さい。
きちんと先方に届いて換金された事が確認できないという決定的な不都合に加え、
支払い指示をしてから実際に受け取った人がチェックを銀行へ持って行って換金する間
銀行はこの金額を無利子で利用できることです。
これって完全に詐欺ですよね。 確信犯です。
たとえ数日間でも、何万人の顧客が毎月何百、何千ドルものお金を動かすのですから
銀行としてはかなりの収入になっているはずです。
どうりで切手代が不要だとか、簡単だとか言っておいて薦めるはずです。
もちろん大変に便利ですが、このサービスを使うのは
完全にオンラインで繋がっていて瞬時に支払いの処理と確認が取れるような
クレジット会社などへの支払いにだけに使用するのが良いでしょう。
家賃などの個人への支払いには今まで通りに
自分でチェックを書いて郵便で送るようにするのが安全ですよ。
郵便局のサービスも心配な事は多いのですが・・・・・・・。
あとは、直接手渡ししかありません!
弊社ではお客様の留守宅の管理もしていて、家賃の支払い代行もしますが、
毎月必ずアパートの管理人さんに会って、
一言二言世間話をしてからチェックを直接手渡ししています。
こうする事で顔を覚えてもらえますし、何かあったときにも顔見知りだと便利な事も多いですよ!
大人げない気も(大いに)しますが、素直に嬉しいですよ!
どうです、このスコア。
思わず写真に撮っちゃいました。
このWii Sports、かなり細かくコントローラーの動きを感知します。
腕の振り(速さや角度)、ボールをリリースするタイミング、
ちょっとしたコントローラーの角度でも回転が変わりますので
安定した投球フォームが要求されます。
ゲームとは言え、ストライクを12回続ける事はかなり難しいですよ。
まだ試した事のない方、いつでも我家にお越し下さい。
腕に自信のある方、いつでも勝負しますよ!
ゴルフも9ホールで6アンダーまで行きました。
(あと9ホール、全部で18ホールは欲しいですが・・・)
テニスも相当なモンですよ。
体力測定だって、今日の結果は25歳でした。
それにしても任天堂のWii Sports、よく出来ています。 最高です!
息子をLaguna HillsのDMVへ運転免許の筆記試験に連れて行きました。
彼は未だ17歳で正式な運転免許はもらえず、18歳になるまでは
Provisional Instruction Permitという、限定免許になります。
費用は同じ$28ですが、筆記試験を受ける前に講習を受ける必要があったり
問題も通常(18歳以上)の36問から46問へ増えます。
結果は幸い間違えが5つで、辛くも合格。
次はBehind the Wheel Test(実技テスト)です。
本当は、先ずはプロの教官に初歩を教わってからでないと、
他の運転免許所持者が路上教習の手伝いをしてはいけないのですが
どうしても最初は自分が運転の基本を直接教えたかったので
車が来ない建築中のオフィスビルの駐車場で1時間ほどボルボ君で
練習をさせました。
補助輪無しで自転車に乗れるようになったのが
まだそんなに遠い昔のようには感じられないのですが
こうして久しぶりにアルバムを開いて小さい頃の写真を見ると、
子供の成長は嬉しいものの、どんどんと遠くへ行ってしまうようでもあり
複雑な気持ちにもなりました。
もちろん今日も、彼が生まれて始めて運転をした写真を撮ってしまいました。
親馬鹿なのでしょうかね。
事故を起さず、安全運転をしてくれる事を願います。
藤原拓海は中学生の頃から無免許で毎朝豆腐をお客さんの所へ運んでいたようですが
こちらでは、15歳半から免許を取得する事が可能です。
我社も白いパンダトレノを買って、ドアに”コア不動産(株)”と書いて
息子に運転させようかと社内で協議中です。(笑)
2007年上半期(1月から6月まで)の全米の大都市(人口10万人以上)での犯罪統計
"Preliminary Semiannual Uniform Crime Report"が昨日、FBIから発表されました。
このレポートはFBIのサイトへ行くとダウンロードが可能ですが、
各都市の人口と犯罪別の件数を見ることが出来ます。
都市別のランク付けは見当たりませんので、
TV局や新聞社が独自に計算して順位を発表しているのだと思います。
www.FBI.gov
そして栄えある3期連続、全米一安全な10万人以上の都市はアーバイン!との事。
長年住んでいてますが本当に安心して生活ができる良い街だと思いますし
住民の一人として数字でも証明されて大変に嬉しく思います。
ただ、これはあくまで統計上の結果であって犯罪率が少ない事は事実ですが
残念ながらゼロではありませんので、気を抜いてはいけませんよ。
戸締りは忘れずに。 車の中に貴重品は置かないように。 何かあったらすぐ911番
このリポートを細かく見ていくと、面白いというか、色々な事が見えてきます。
(でも、女性はあまり数字を見て楽しくはならないようですね・・・・)
自動車会社で発展した町、ミシガン州デトロイトは日本車の攻勢で業界が悪化し
町自体も廃れてしまい犯罪率も最悪のようです。
人口90万人弱のこの街でこの6ヶ月間に
195件の殺人と9,459件の車の盗難が記録されています。
同じ時期にL.A.では183件と12,093件と、数だけを比べればさほど差はないのですが
L.A.の人口はデトロイトの4倍以上ですので、
統計的にはデトロイトは相当問題のある都市と言えるでしょう。
とは言え、毎日のように訪れているL.A.市内で半年に183件も殺人事件があって
12,000台以上車が盗まれているのも、ただ事ではないですよね。
因みに日本人が多く住むトーランス市の同期間の数字は
殺人 2件、空き巣 1,154件、車の盗難が 210件となっています。
上の写真は市役所と併設されているアーバイン市警察本部前です。
パトカーは白にブルーのストライプで、きれいな街並みに溶け込みます。
その後ろはTV局の方達で何か(本件?)の取材に来てました。
その1
リビングにある三菱電機製52インチの1080p DLP HDTV、
大晦日の午後に”バチっ!”という音と共にメインのランプが切れました。
すぐにネットで部品を探しましたが、普通の日であれば簡単に交換部品が手に入るのに
年明けまではどこもお休み。 最悪のタイミングです。
仕方が無いので僕の寝室から42インチを持ってきました。
今朝、UPSでパーツが届きましたので、交換しました。
通常はハウジングと呼ばれる外側の黒い枠ごと交換するらしいのですが、
そうなると部品代だけでも400ドル程度、プロに来てもらって修理すると総額では更に・・・
サイズは小さくなってしまうけれど、新品のプラズマが買える様な費用がかかりそうなので
今回は問題のランプだけを買って自分で交換する事に。
そして掛かった費用は税、送料込みで$181.25
”これくらいならばしょうがないか”といったところ、かな?
ちなみにこのランプの寿命は4,000時間または1~3年程度だそうです。
車のブレーキやタイヤと同じ消耗品なのですね。
定期的にメンテナンスの必要なTVは始めてです。
それにしても、このパーツをネットで探している時に
この商品(TV)に関する不満が爆発しているスレが幾つかありました。
問題はランプの寿命の短さで、頻繁に交換の必要がある人が多いようです。
また、1080Pというハイデフ(High Definition、日本ではハイビジョン)対応を宣伝しておきながら
PS3のBlue Rayに対応しておらず、背面のコネクターを見ると1080Iと書いてあるとの事。
多分最新型では問題無く対応しているのでしょうが、元値がかなりする商品で
簡単に買い換えたりはできないでしょうし、この件でもかなりご立腹の方が多いようです。
集団訴訟を起そうと言う人もいて、他の人も協力するという雰囲気になってますので
関係者の方がいらしたら、真剣に調査した方が良いかもしれませんよ。
その2
V70君の計器磐には色々なメッセージが表示される機能があるのですが、
今朝エンジンを掛けたら”電球切れ”の警告が点等。
助手席側のヘッドライトのバルブが切れていました。
Volvoのヘッドライトは常時点等していますので、交換頻度が高いのかもしれませんが
割と頻繁に切れます。
パーツは安い物で$15程度、日本製の明るいバルブはペアで$80程度の物までいろいろ。
運転席側のライト周りはエアーフィルターがあるので、狭くて大変ですが
助手席側は簡単で慣れてしまえば1~2分で交換が可能です。
夜間に切れてしまうと危ないので、いつも予備を1つトランクに入れています。
その3
こちらの家の壁には電源のコンセントが沢山あって日本から来られた方が驚かれますが、
リビングルームや寝室の入り口近くにの壁にあるスイッチが、
コンセントの一つと連動しているのも便利ですよね。
また、天井に照明がない事も日本と大きく違う所ですね。
その為、リビングなどには必ず電気スタンドが必要ですが、
昨日の晩は壁のスイッチを入れても灯りがつきませんでした。
案の定、フロアスタンドのハロゲンライトが切れていました。
ということで、これも交換。
細長いガラス管の中に電線の入った300WのバルブはAce Hardwareで$7.99
ドライバー1本で簡単に交換ができました。
余談ですが、
天井の高いリビングや吹き抜けになった階段ホールの天井にライトがある家がありますが
どうやって電球を取り替えるのだろうと心配した事はありませんか?
実は日本のTVショッピングなどで御馴染みの高枝切りバサミのような道具があります。
先端に電球を掴む爪や吸盤があって(慣れると)わりと簡単に交換が可能です。
詰まって回らなくなったGarbage Disposerを直す道具もそうですが、
特殊な道具や私生活での細かな経験の積み重ねが、お客様の役に立つと信じています。
結構いろいろな事が出来ますので、困ったときにはお気軽にご相談下さい。
弊社のサービスをまだご利用いただいていない方も大歓迎です。
自分で直すと、かなり安上がりですよ。
最後に一つ大事な事を。
今回交換したバルブ全てに共通しますが、絶対に素手(指)でガラス面に触らない事。
付着した油分が(余計な)熱を持ち、寿命を短くします。
ちょっとくらい大丈夫と思うのは間違えで、本当に大きく差が出ます!
もしも触ってしまったら、アルコールで湿らせた布で拭き取る事をお薦めします。
と言う事で、新春早々、電球交換3連発!でした。
今年最初のLAX(正式にはKLAX)
Los Angeles International Airportへお客様をお迎えに行ってきました。
お天気は生憎の雨。
事前にJALのホームページで運行状況を調べて、到着予定の1時間前に自宅を出発。
フリーウェイも空いていてスイスイ。 途中でV70君にお食事をさせても余裕で到着。
いつものように空港北側のIn-n-Outの横にある公園に車を停めて
しばし大好きな飛行機Watching。
もちろんAir Bandのスキャナー(mycom AR-108)はON
天気が良ければサンタモニカからDown Wind Legに入ってくるトラフィックが見えるので
周波数をSo. Cal. Approachにするのですが、今日はCeilingが低くて視界が悪いので
とりあえずNorth Towerの133.90Mhzにセット。
ホームページ上の予定到着時間を少し過ぎたのでそろそろかな~と思っていると、
いかにも日本人の(カタカナ風の)発音で管制塔へクリアランスの確認。
すかさず管制塔からも(他のネイティブのパイロットに話すより多少ゆっくりと)
”Japan Air Six-Two Heavy, Ranway Two-FourRight, Clear to Land"
東の空を見上げると灰色の空にランディングライトを光らせた機影が幾つか見えるが
既にファイナルアプローチに入っているSouthWestの737の後ろにいるのがお目当ての747
幸い風は弱いので、きれいにランディングしてターミナルへ。
去年の夏場は国際線のターミナルが込んでいて
着陸してからゲートに辿り着くまで1時間近くかかる事もよくあったので、
周波数をGround Controlへ切り替えて、問題なくゲートへ着ける事を確認。
大好きな飛行機を沢山見られて楽しい(子供みたい?)、
実際に待っている便が到着した事を自ら確認できて安心、
更に駐車時間も短くて済むので、経済的。 (今回も1時間以内で、料金は$3.00)
JALの前にANAや他の航空会社の便が着いていたので館内は込んでいたようですが
ファーストクラスなので荷物も直ぐに出てきて、到着ロビーに到着後10分程でご対面。
先月帰国される日にお会いして以来ですが、まるでそれが数日前だったような感じ。
入国審査の係官から”Welcome Back”と言ってもらったとご機嫌。
もちろん、僕からも「おかえりなさい」
そして、今年もお互いにがんばりましょう。
最近自宅の近所に出来たチキンサンドのお店、Chick-fil-Aが息子たちのお気に入り。
Jamboree Rd.とBarranca Pkwyの交差点にあるThe District @Tustin Legacyの中
BestBuyの横にあります。 ( www.chick-fil-a.com )
Peanut Oilで揚げたチキンの胸肉を挟んだだけのシンプルなサンドイッチがここの看板メニュー
(Chick-fil-A Chiken Sanwich $2.79, Chick-fil-A Chargrilled Chicken Sandwich $3.45)
創業はTruett Cathyさんが1946年にジョージア州で始めたレストランからで、
1960年代にショッピングモール内に店舗を展開してから急成長し、
現在は37州とD.C.に計1,340店もある、大きなチェーン店に。
南部の地域では誰でも知っているお店ですが、西部に出店し始めたのが2003年とつい最近で
オレゴンやワシントン、ネバダ州などにはまだ無いようで、僕も去年までは知りませんでした。
マスコットはチキンではなくウシ。
この牛君の赤いTシャツには手書き風に”EAT MOR CHIKIN"と書いてあります!
その気持ち、よ~く分かります。 でも、ビーフも美味しいよね。
スペルが少し違っているのが、牛らしくてカワイイところで
代理店さん、大成功! いいコピーです。
ここのもう一つの特徴は、ファーストフード店としては異例の”日曜定休”
「日曜は仕事をせずに、教会へ行ったり家族と過ごす日」という創業者の考えからで
これだけ大きな企業になった今も守られ続けているのが凄い所です。
他にはWaffle Poteto Friesと呼んでいる皮付きのジャガイモをワッフルのようにスライスして
揚げたポテトも結構美味しいです。
フライではなく焼いたチキンのサンドもありますので、カロリーを気にする方にもOK
大きなサラダのメニューもあります。
レモネードも有名なようで、今度試して見ます。
おはようございます。
O.C.(オレンジ郡)は昨晩からの雨は上がりましたが
どんよりとした曇り空です。 現在(午前11時)の気温が14度
特に暖房の必要も無い程度で、室内ではポロシャツに薄手のセーター程度でOKです。
今年はちゃんと雨が降っていて、既に昨年の降雨量を軽く超えたようです。
クリスマスからお正月と、いくつか違ったテンプレートを使用してきましたが
そろそろお正月気分から平常モードに戻り、新しいパターンに変更しました。
色合いも優しくて入っていますが、いかがでしょう。
さて今日の話題に。
一時期は頻繁に借りていたのですが、最近は殆ど見なくなっていた日本のTV番組
お正月なので久しぶりに色々と借りて見てみました。
当たり前ですが知らない番組がいっぱいで内容の見当もつかず、
我家唯一の女性のご贔屓であるジャニーズのV6関係が中心の
バラエティー番組と僕が好きな”建物”関係を数本をチョイス。
”Viva Viva V6”はいつ見ても美味しそうな料理がいっぱいで大好きな番組の一つですが
直ぐに紹介されたお店へ食べに行けないのが辛いところ。
でも、オペラ歌手の森久美子さんとホンジャマカの石塚英彦さんの食べっぷりは見事です。
体の大きな人は明るくて優しそうな感じがしていいですね。
料理番組にはぴったりですし、見ていても自然に顔がほころんでしまいます。
”学校へ行こう”はアメリカ育ちの日本人である我家の息子たちに
日本の同世代の学生達の状況を見せる為にも貴重な情報源です。
やっと流行りの「どんだけ~」というのも確認が取れましたが、
始めて見て気に入ったのが、大食いのギャル曾根ちゃん。
以前TVチャンピオンで有名になった赤坂のおばちゃんや
アメリカでもホットドックの早食いで有名な小林君より凄いと思いました。
面白かったのは中居君の番組で彼女を医学的に検証した事で、
血糖値の変化やCTスキャンで満腹時の胃の大きさまで調べたのは興味深かったです。
案の定、胃の大きさはそれこそ「どんだけ~」と言うほど大きくなっていましたが
どれだけ食べても血糖値が上がらず、脳が満腹という信号を受けないのも
これだけ多く食べられる原因だったようです。
なんだか実験用モルモットのようで、ちょっと可愛そうな気もしましたが、
ご本人は笑顔で明るく、余計な事を言わずにいつでも嬉しそうにバクバク食べるのが
可愛くていいですね。
番組自体も面白いのですが、僕にはコマーシャルもとても興味深く
下手な情報番組以上に”今”の日本を、物と人で理解する事が出来て見逃せません。
外タレ版も驚きで、去年はキーファーが24風の設定でカロリーメイトのCMに
出ていて笑いましたが、今年はキャメロン・ディアスが携帯のCMに出ているのを発見。
でも、こちら(特にL.A.)の人間から見ると、何で今彼女なの?という感じでしたね。
もちろん今では大スターの彼女で嫌いではありませんが、特に”旬”ではないと思います。
藍ちゃんのコマーシャルも見ましたので、今度会ったら撮影秘話なんかを聞いてみます。
アーバイン周辺ではコスタメサのミツワ近くにあるVideo Tokyoを良く利用します。
TV番組を始め、邦画や洋画も種類が豊富で夜遅くまで開いていて便利です。
平日午後6時までに3本借りると2本タダ! TV番組は2泊3日で1本2ドル
VHSとDVDのフォーマット有
タスティンのよし野ビデオは小さなお店ですがとても良心的でお薦め!です。
何と3泊4日で1本1ドル!
お店は早く閉まりますが、ナイトドロップがあって翌日の開店までに戻せば遅延料は無し。
(と言う事は、実質4泊レンタルが可能) フォーマットはVHSのみ。
オマケ: こちら(米国)でのレンタルビデオの状況をご存知ない方に。
日本では映画や正式に編集されて販売されている番組がレンタルされているはずですが
こちらではジャンルを問わず日本で放映されたTV番組を録画した物を
タイトル別に2時間程度録画して、それを貸し出しています。
当たり前の話ですが、どの番組にも著作権があり、勝手に録画をした物を
ライセンスやロイヤリティーも払わずに商業目的に貸し出すことは許されないはずで
昔は全て”海賊版”でした。
ただ現在では、NHK、TBS、日本テレビ、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京、
日本民間放送連盟、日本映画製作者連盟、全日本テレビ番組製作社連盟、
日本動画製作者連盟、日本脚本家連盟、日本シナリオ作家協会、
日本文芸著作権保護同盟、日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会、
日本レコ‐ド協会によって放送番組著作権保護協議会が設立され、
この「放番協」の会員団体が許諾できる番組については、
レンタル用ビデオテ-プ1本当たり140円相当額(許諾料及び認定正規ラベル含む)
使用料の支払いを受けることで認定ビデオとして許諾するようになっているようです。
お正月はいかがお過ごしですか?
弊社は2日より平常通り営業を開始し、ボルボ君も元気に走り回っております。
そのボルボ君、昨年の暮れにフロントガラス(英語ではWindshield)が割れてしまいました。
L.A.のフリーウェイは路面もデコボコで最悪ですが、
本当にいろいろな物が落ちていますよね。
タイヤの破片が一番多いようですが、統計的には脚立が意外と多いそうです。
修理のバンの屋根やピックアップ・トラックの荷台に載っているのをよく見ますよね。
路面の悪さに加え、しっかりと固定していない場合が多いからでしょうが
危ないですから、こういう車の直ぐ後ろを走らないように!
引越しが多い月末の週末には、ソファーやベッド、家具なんかも目立ちますが
一般道であれば停まって拾う事も可能ですが、フリーウェイでは走行車線に落とした物を
拾う事は命がけになりますので、諦めてそのまま走り去ってしまう人が多いようです。
ハイウェーパトロールが交通を遮断して落ちている物を片付けているのを見かけますが
運が悪いと避け切れなくてぶつかれば車にもダメージを負いますし、
避けようとして急なハンドル操作をすれば大事故にもなりますので注意が必要です。
大きな物に比べ、小石のような物は避けられないですよね。
砂利を積んだダンプカーや建築関係の車両が前を走っていたりすると最悪で
バチバチと車に当たる嫌な音がします。
フリーウェイを走る事の多いボルボ君も案の定、フロントは小さな傷がいっぱいで
ガラスも傷だらけの状態でしたが、ついに決定的なダメージを受けてしまいました。
ということで、今日は午後からフロントガラスの交換修理に行ってきました。
小さなヒビであれば市販の修理剤でかなりキレイに直りますが、
Volvoのディーラーに相談すると、費用は約800ドル!との事。
純正部品とはいえ、ちょっと高すぎ。
実は以前にも何度かフロントガラスを交換した事があって、
費用は500ドルちょっとだった記憶があり、ディーラーでの交換はボツ!で
ネットで他の方法を検索すると、どこでも200~300ドルでできそうな事が判明。
そんな訳で、アーバインにあるAll Star Glassへ予約を入れました。
費用は税金込みで216ドル。 (ネットで申し込んだので10ドル引き)
作業も簡単でものの30分程度で終了。
今回はスケジュールの関係でこちらから工場へ行きましたが自宅や職場にも来てくれます。
この程度の費用と簡単さであればフロントガラスも消耗品の一つとして考えて、
傷が目立ち始めたら直ぐに交換することをお薦めします。
謹賀新年 !
皆様、良い新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
さて、去年はガソリン価格の上昇やサブプライム・ローン問題などから
金融・不動産関係にとっては大変な年でした。
今年もしばらくは同じような状況が続き厳しい年になりそうですが
どんな時にも家を売買したり、引っ越したりする方はいらっしゃいます。
こういった時期は逆にチャンスかもしれませんよ。
融資の条件は多少厳しくなったようですが、これが本来の状態ですし、
金利は低くなる傾向ですし、物件の価格も多少安くなった事に加え、
更なる値引きの交渉も買手には有利な状況です。
購入後10年近く経っていれば、少なくとも2倍にはなっているでしょうから
10%や20%程度相場が下がったとは言え、かなりの含み資産(Equity)があるでしょうから
一度売却して、儲け分を現金化してカード等の負債を清算するのも一つの手です。
過去5年間で2年以上、主な住居として住んでいれば、夫婦合算で50万ドルまでの
Capital Gain(売った金額から買った金額を差し引いた、儲け分)に、税金はかかりません。
どんなことでも、お気軽にご相談下さい。
今年も沢山の方とお会いできる事、いろいろなお部屋や家を見ることができる事、
一人でも多くのお客様に喜んでいただけるサービスを提供できる事を喜びと感じ
南カリフォルニアでの生活がより一層豊かになるよう、社員一同頑張る所存です。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。