23日の日曜日は、生子神社 泣き相撲が行われます。
子供の健やかな成長と、無病息災を祈願して開催されている奇習(伝統)行事。
安産子育ての守護神を祀る、生子(いきこ)神社の境内で行なわれます。
役員氏子がまわし姿の力士に扮し、東西から幼児を抱きかかえ土俵に上がります。
そして、掛け声と共に頭上高く3回ほど持ち上げて取り組ませます。
昔から「泣く子は育つ」と言われているため、先に泣いた方が勝ちとなります。
(現在では、両者勝ちとなります。)【国選択無形民俗文化財】
ここで、泣き相撲に初めて参加される方への耳寄りな情報です。
毎年、スゴイ賑わいの泣き相撲。
特に朝イチは、激混みです。
神社周辺の道路は渋滞し、駐車場が満杯、
境内の土俵のまわりは、長蛇の列が必至です。
とくに、今回は、リンク栃木ブレックスの田臥勇太選手が、
一日市長として、参加しますので、
いつもにも増して大混雑かと思われます。
混雑を好まないい方は、
スケジュールを調整して、午後2時過ぎがオススメかと…
たぶん、スムーズに土俵に上がれるはずですよ。
9月23日(日)雨天決行 午前9時~午後4時(受付は午前8時~)
生子神社 栃木県鹿沼市樅山町1167【電話無し】
4,000円 【当日のお申し込みで、ご参加いただけます。】
首の据わった6か月位~3才位まで
主催:生子神社氏子
問合せ:鹿沼市観光物産協会(屋台のまち中央公園内)
電話:0289-60-6070