10月2日(日)に板荷コミュニティセンター駐車場で わらでっぽう作り を行いました
約40名近くの親子と地域の方々が集まりました
まず「わらでっぽう」とはコレです↓↓↓
十三夜にはこども達が各地区内を回り、このわらでっぽうで地面を叩き、神様を励まし、悪さをするモグラを追い払って五穀豊穣を願います
十三夜の巻きわら~
大麦小麦~ 大豆も小豆もよくあたれ~
三角畑のそばあたれ~
おまけにいっちょぶってやれ~ぶってやれ~
と地域で歌詞は多少違うようですが、歌いながら一軒一軒まわるそうです
丈夫に作らないと、途中で壊れて補修したガムテープだらけのわらでっぽうになってしまうとか・・・
今年は板荷の農家の方から稲わらを譲っていただきました
雨が続いたので、前日に更に乾燥させます
毎年わらでっぽう作りを教えて下さる竹澤さんが干してくださいました
当日はとてもいい天気で暑いくらいでした
まずは板荷の教育を考える会の渡辺会長からごあいさつです。
みなさんが作業に入る前に、竹澤さんが一通り説明しながら作ってくださいました
こども達も保護者の方も丈夫なわらでっぽうを作るために真剣です
それでは作っていきましょう
わらの量を決めたら、親子で協力して糸を巻きつけていきます
紐をどこかに固定してやるとしっかり巻けるようです。そして余分なわらを切り落とします。
持ち手の部分のわらをよっていくのが難しかったです。水で濡らすとやり易いとのことでした。
最後に、手が痛くならないようにテープを巻いて完成です
カラフルでカワイイですね
みんなで歌いながら地面を叩く練習をしました
丈夫そうなわらでっぽうが作れましたね
本番の十三夜は10月13日です。板荷コミセンにも来てくれるのを楽しみにしています
最後に渡辺会長から竹澤さんへ
ご協力してくださった板荷地区子ども会連合会・板荷の教育を考える会のみなさん、参加してくださったみなさん、大変おつかれ様でした