鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

世界で一番小さな「板荷畑そば祭り」

2014-12-09 | 板荷

 12月7日(日)、板荷4区生活改善センターでそば祭りがおこなわれました。

 今年で5回目を数えるそば祭りは、耕作放棄地対策としてそばを栽培し、板荷畑いつくし美会・鹿泉会(ろくせんかい)が中心になって、新そばを味わってもらおうという趣旨で実施しているものです。

 今年は100人前、そば粉にすると15升分を前日に用意したそうです。年々そばぶち(本来はそば打ちですが地元ではそばぶちの表現が一般的です)がうまくなっているとのこと。それでも打つ人によって柔らかさが違うようでした。(水の加減の問題でしょうか?)

 

 奥様方は調理室で天ぷらやポテトフライの準備に大忙しです。

 開会は午前11時から。今日は雪さえ降りませんが、多少薄日が差す程度。外はかなり寒く、スタート時はお客さんもまばらで、そばゆでの皆さんはかなり手持ちぶさた。寒さが身に沁みます。

建物南側の食事処では、野良猫があたりをうろついてすきあらばと様子をうかがっていました。

それでもお昼ごろには多くのお客様で大賑わい。当然、そばゆでと水でしめるのも間に合わないくらいに。

ここのそば祭りは500円を払えば食べ放題なんです。取材をしながら勧められるままになんと4杯も食べてしまいました。おそばもおつゆもとっても美味しかった。(お世辞抜きで、もう少し食べたかったなー!!)

 テーブルの上にはおそばの他に見慣れないコップもありますが…。とっても寒いので熱燗が結構売れていました。

 お客様にはハーレーのグループも。これは鹿泉会:亀山敏会長のお知り合いでした。女性ライダーもいましたよ。開口一番「寒かった―。」

 最後におまけを。地元の亀山茂さんが珍しいダイコンが取れたと持ってきてくれました。ちょっと露出度が高く本来ならモザイク処理が必要かも。

 また来年もゴチになりたいと思います。よろしくお願いします。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。