池田市の中尾さんから「大和通信」第129号をお贈りいただきました。
表裏に印刷された新聞仕立て。数人の文人がそれぞれ滋味のある文章を載せておられます。
すぐに読めてしまうのがありがたいです。
編集工房ノア社主の涸沢さんの「粟津謙太郎が残したもの」は興味深かったです。
先ず「私は大阪文学学校の小説コース、川崎彰彦クラスに入った」というのにちょっと驚きました。
そうでしたか。詩を書いておられたのかなと思ってましたが小説でしたか。
愉快だったのは当銘広子さんの「水仙」というエッセイ。何とも言えないユーモアが漂っています。
中尾さん、いつもありがとうございます。
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。