薬谷礼子さんからお贈り頂いた。
「薬谷礼子きり絵作品集」(JDC出版)です。
A4型の立派な本。
「作者のことば」
←二段階クリックで。
彼女は若いころからずっと子どもに関わって来られた人生。
その集大成のような作品集です。
プロの切り絵作家ではありませんが、子どもへの想い、眼差しにはじんわりとくる慈愛が感じられます。
いただいたお便りには「人生最後の挑戦」と書かれていましたが、まだまだお元気で活躍していただきたいと思います。
薬谷さん、貴重な一冊をありがとうございました。
追記
彼女と知り合いになったのは、もう25年ほども昔、わたしが鳴尾浜の工場に勤務していた時だった(その時の体験が詩集『工場風景』になった)。彼女は近所の工場を経営する社長の奥様だった。何かの用事でその事務所を訪れた時に、飾ってあった切り絵にわたしが目を留め、話をお聞きしたのがきっかけ。
その後、わたしが会社を辞めたあとも交流が続き、うちの店で彼女の個展を開催させていただいたこともあった。
また、わたしの『コーヒーカップの耳』の出版記念会にも足を運んでくださったのだった。
ちなみにご息女の薬谷佳苗さんは声楽家として活躍しておられ、先日の由良さんの告別式でも姿をお見かけした。曲をつけられた由良さんの詩を「兵庫県芸術センターホール」で歌われたことがあった。
「薬谷礼子きり絵作品集」(JDC出版)です。
A4型の立派な本。
「作者のことば」
←二段階クリックで。
彼女は若いころからずっと子どもに関わって来られた人生。
その集大成のような作品集です。
プロの切り絵作家ではありませんが、子どもへの想い、眼差しにはじんわりとくる慈愛が感じられます。
いただいたお便りには「人生最後の挑戦」と書かれていましたが、まだまだお元気で活躍していただきたいと思います。
薬谷さん、貴重な一冊をありがとうございました。
追記
彼女と知り合いになったのは、もう25年ほども昔、わたしが鳴尾浜の工場に勤務していた時だった(その時の体験が詩集『工場風景』になった)。彼女は近所の工場を経営する社長の奥様だった。何かの用事でその事務所を訪れた時に、飾ってあった切り絵にわたしが目を留め、話をお聞きしたのがきっかけ。
その後、わたしが会社を辞めたあとも交流が続き、うちの店で彼女の個展を開催させていただいたこともあった。
また、わたしの『コーヒーカップの耳』の出版記念会にも足を運んでくださったのだった。
ちなみにご息女の薬谷佳苗さんは声楽家として活躍しておられ、先日の由良さんの告別式でも姿をお見かけした。曲をつけられた由良さんの詩を「兵庫県芸術センターホール」で歌われたことがあった。