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コーヒーカップの耳

「新怪魚」155

2025-04-18 08:36:15 | 

三田の詩人、今猿人さんからお贈りいただきました。

和歌山から発行されている詩誌『新怪魚』155号です。

since1977とありますので長い歴史を持つ詩誌なのですね。

編集後記にこんなことが書かれています。

《新怪魚はもう間もなく『終刊号』を迎えます。と言ってもまだ数年先ですが、同人の皆さんが健康でお元気なうちに、終刊を迎えたいと思います。》

最近読ませて頂くようになったわたしは、その意味がよく分からないのですが…。

 

さて今さんのページです。

いずれも暗喩の詩です。

この中の「いかり」ですが、最近読んだ島田陽子さんの「はだかのことば」と通底するものがあるような気がしました。

 

どちらもテーマは「ことば」。

ラジカルですね。

 

imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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書込み、失礼します。 (今猿人)
2025-04-18 16:51:13
「新怪魚」を取り上げていただきありがとうございます。で、ご不審の編集後記についてですが、表記にあるように、この詩誌は創刊が1977年。(私は2008年から参加していますが) なので2027年が、創刊50年とかで、その年にめでたく終刊にしようという事らしいです。同人の皆が高齢になり、元気なうちにという事だそうです。
私は県外者ですが、この詩誌は和歌山では相当に影響力のある詩誌のようです。そんな意味では大変惜しいのですが、だれかしの追悼号を出すのも確かに辛いものがありますしね。
お邪魔しました。
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「新怪魚」 (akaru)
2025-04-18 17:19:52
今猿人様

コメントありがとうございます。
なるほど、50年になるのですか。
たしかに長く出している所は追悼号を出すことが多くなりますね。
しかし47年間、追悼号を出さずだったのですか。
それはまた凄いことで。

今朝、お礼状を投函させていただきました。
ありがとうございました。
返信する

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