喫茶 輪

コーヒーカップの耳

いい本に出合った

2024-05-28 15:27:39 | 本・雑誌

本屋さんでふと手に取った本が、わたしの地元が物語のスタートになっているのを知り、購入して読み始めた。

二カ月ほど前だ。「津門、今津が舞台の小説」と題して書いている。


これがすこぶる面白くて参った。
というのも、すでに13巻と特別編2巻が出ていて、全15巻。
これではほかの大事なことが出来なくなってしまう。
なので、思い切りブレーキをかけながら読んでいる。
自分一人で楽しむのは…、と思って、妻にあらすじを話してやりながら。
ところが、妻もはまってしまって、続きを要求される。
そのうち、大事なところを朗読してやることになった。
妻は忙しくて本を読む暇がない。

なにか仕事をしながらわたしの朗読を楽しんでいる。
本のタイトルは『あきない世傳 金と銀』(高田郁著)。
面白すぎる。
涙とほっこり気分が交互に訪れる。そしてスッキリさせてくれる。
なんとも感動的。

今、5巻の途中だ。
ゆっくり読もう。

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