久し振りに西宮図書館へ。
調べ物のために借りてきた。

『全詩集・富田砕花』と『ひこばえのうた・富田砕花詩集』の2冊。
全詩集の方には写真がたくさん載っていて興味深い。
←二段階クリック。
昭和52年春・神戸ハナワグリルにて。
これは砕花師の傘寿記念の写真だが、足立巻一先生も写っている。他にも懐かしい人が。
わたしが知っている人でご健在なのは画家の納健さんぐらいでしょうか。
一人若い女性が写っている。「野村小弓」とある。
もしかしてこれは元知事阪本勝さんの令嬢か?結婚して野村姓になったとか。
忙しい阪本氏に代わっての出席だったか。
こんなことも宮崎翁にお聞きすればたちどころに解決するのだが。
そして驚いたのは池津勇太郎さんの名が。
何年か前に古書市で入手した豆本『桜博士・笹部翁』に、「笹部さんの長話」と題して書いているのが池津勇太郎だ。
ただ、この豆本、但馬の竹田で、山桜の保存に力を尽くしておられる人に差し上げたので今は手元にない。
池津氏は宮崎翁によると、元朝日新聞記者ということだった。
もちろん池津勇太郎は「いけずゆうたろう」と、しゃれっ気のあるペンネームだ。
そんな話を一昨年、『KOBECCO』に書いたのだった。
ここに宮崎修二朗翁は写っていない。
多分シャッターを切られたのが翁だったのだろう。
調べ物のために借りてきた。

『全詩集・富田砕花』と『ひこばえのうた・富田砕花詩集』の2冊。
全詩集の方には写真がたくさん載っていて興味深い。

昭和52年春・神戸ハナワグリルにて。
これは砕花師の傘寿記念の写真だが、足立巻一先生も写っている。他にも懐かしい人が。
わたしが知っている人でご健在なのは画家の納健さんぐらいでしょうか。
一人若い女性が写っている。「野村小弓」とある。
もしかしてこれは元知事阪本勝さんの令嬢か?結婚して野村姓になったとか。
忙しい阪本氏に代わっての出席だったか。
こんなことも宮崎翁にお聞きすればたちどころに解決するのだが。
そして驚いたのは池津勇太郎さんの名が。
何年か前に古書市で入手した豆本『桜博士・笹部翁』に、「笹部さんの長話」と題して書いているのが池津勇太郎だ。
ただ、この豆本、但馬の竹田で、山桜の保存に力を尽くしておられる人に差し上げたので今は手元にない。
池津氏は宮崎翁によると、元朝日新聞記者ということだった。
もちろん池津勇太郎は「いけずゆうたろう」と、しゃれっ気のあるペンネームだ。
そんな話を一昨年、『KOBECCO』に書いたのだった。
ここに宮崎修二朗翁は写っていない。
多分シャッターを切られたのが翁だったのだろう。