朝、ある人の昔の本のことで、武庫川の古書店「街の草」さんにお尋ねのメールをした。すると、時をおかずに扉を開けて入って来られて驚いた。
「今、お尋ねのメールを送ったところです」というと、
「どんなことですか?」とメモを取ろうとなさる。で、「お帰りになったらメールを見て下さい」というと、「ああ、そうですねえ」と。
で、新しい名刺を下さった。
ガリ版刷りだそうで。ガリ版刷りの研究をしておられる人に作ってもらったのだと。
いいですねえ。こんなの私も欲しいなあ。
話は変わるが、珍しい本をお持ちだった。稲垣足穂の 『一千一秒物語』金星堂だったと思う。1923年1月発行だから、足穂の最も初期の本。あるものですねえ。手に取らせて頂きました。
今ネットで調べたら、60000円で出てますねえ。
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上記の記事に誤りがありました。
加納さんから今日いただいた名刺を新しいものと書きましたが、名刺入れを調べたら、同じ物を昨年すでに頂いていました。訂正させて頂きます。
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コメント欄で加納さんが訂正して下さったように、『一千一秒物語』ではなく『星を売る店』でした。これも結構な高値がついている。
最近のケータイは進んでますねえ!わたしなど到底ついて行けません。
いつも数人の営業さん仲間が集まるお昼時。昨日のことだ。
「兵庫県の面積は?」とケータイに話しかけている。
するとケータイが「〇〇ヘクタール」とか答えている。
わたしは驚いてしまって、
「原さんの性格は?と聞いてみて」と頼んだ。
すると、原さん「ムッチャ言うわ!」
Tさん「今はお答え出来ません、後ほど…、とか言うんちゃう?」と。