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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『触媒のうた』への便り

2021-07-21 19:37:56 | 触媒のうた
神戸で長く活動しておられるベテラン詩人からの手紙。

『触媒のうた』大著だと思います。宮崎修二朗さん、お名前だけは知っていました。凄い方だと初めて知りました。二十一世紀の藤原定家。はたまた血の通う肉体を持ったウィキペディアと思うべきか。「人間はエラくならなくったっていいじゃないか、人のお役に立てればいいじゃないか」心に残る言葉です。》

このあとびっしりと書かれていて、
《この一書、私の人生のそれぞれの「どこかに記憶が蘇り」「重なった部分」の関連でしか読めなかったことを恥じます。》
と正直な感想。
謙虚で立派な人です。

宮崎修二朗翁のこと、もっともっと多くの人に知っていただきたいものです。
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田辺聖子さんと異人館と福知渓谷

2021-05-14 09:44:43 | 触媒のうた
毎朝、家内が朝食前に隣のお地蔵さんへ掃除に行く。
お花の水を替えたり境内の草を抜いたり結構時間がかかる。
その間、わたしはお茶を沸かし、コーヒーのための湯を準備して待っている。
そして途中でやめてもいいような本を読みながら待っている。
その本は「輪」のカウンターに置いている。
今読んでいるのは田辺聖子さんと時実新子さん共著の『乾杯!女と男』。



今日読んでいて驚いた。
わたしは読書中によく驚く。
田辺さんが書いておられるところで「異人館」のことが出てきた。
このこと拙著『触媒のうた』に詳しく書きました。「神戸文学館」に行って取材したりして。
田辺さんの異人館は宮崎修二朗翁がお世話なさったことなど。
さらに、「福知渓谷」の別荘の話まで出てきた。
これはわたし声が出てしまいます。
福知のことも宮崎翁と深い関連があってのこと。
福知渓谷へも家内と二人で取材に行きました。
あれは楽しかった。

ところでこの本、わたしどうして手に入れたのかなあ?
最近のことのはず。
「街の草」さんで買ったとしたら終りのページに値段が鉛筆書きされてるはず。
ネットで買ったのかなあ?でも買った覚えがない。
どなたかから戴いたものなのだろう。
Nさんか?あるいはやっぱりKさんか。
恩知らずでごめんなさい。

『コーヒーカップの耳』

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『触媒のうた』

2021-04-27 16:50:00 | 触媒のうた
文学研究家の森本穫さんからお送りいただきました。



『城からの手紙』28号です。
阿部知二研究会が発行するもの。
この本の中で森本氏が拙著『触媒のうた』を評してくださっています。
←二段階クリック。 
あまりの誉めことばに、ここに上げるのはちょっと面はゆいのですが、宮崎修二朗先生のことが少しでも世に知れればと思ってアップしました。
お読みいただければうれしいです。

『触媒のうた』 
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『触媒のうた』も。

2021-04-24 08:55:49 | 触媒のうた
未知の人から著書が三冊も届いた。
立派な本です。



400字詰め個人原稿用紙二枚に美麗な字で手紙が書かれている。
拙著『触媒のうた』を入手した経緯を記したあとに、こんな文が。
《目次を見ると石川啄木の項があり、慌ただしい中で文章を読んで驚きました。息をするのも苦しいぐらい、次々と展開する文脈と密度の濃い言葉の使い方に感動し、失礼と思いながら筆をとった次第です。》
『触媒のうた』はもう出してから4年になるが、今頃こうして評価してくださる人があるのはうれしいこと。
この本の奥付にはわたしの住所が書かれているのでお便りくださったのだ。
宮崎翁からお聞きした、砕花師の言葉を思い起こす。
「書いたものは残る。いつだれがどのように読むかしれない。中に具眼の士がいて、それが怖い」
略歴を見ると立派な実績を持つお人だった。

『完本・コーヒーカップの耳』
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織田正吉さんとイワタタケオさん

2021-04-05 08:37:05 | 触媒のうた
『ユーモアのある風景』(織田正吉著)の自筆年譜を見ていて驚いた。
←クリック。

昭和26年二十歳の項。
《神戸とその周辺の漫画家イワタタケオ、春山正、森本哲夫と交遊、漫画グループを結成する。(略)イワタタケオを通じて貝原六一、鴨井玲、若林和男らの画家と交遊。》
そして、《イワタタケオが独立漫画派(独漫)に加入していたので、その紹介で小島功、やなせたかし氏と出会う。》

イワタタケオさんについては拙著『触媒のうた』に詳しく書いてます。
そうか、織田さんとも交流があったのか、と思った次第。
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斜め読みできない本

2020-10-04 21:08:07 | 触媒のうた
3年前に出した拙著『触媒のうた』をこれほど濃密に紹介して下さっていることに感激してます。
千和さん、ありがとうございます。

「斜め読みできない本」

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「月光仮面は誰でしょう」

2020-09-09 15:18:48 | 触媒のうた
毎日新聞の隈元氏から「ストーリー」の掲載紙をお送りいただいた。
「同じ虹 探した父子」の見出し。
9月6日付「毎日新聞」。
隈元氏が担当されたのは川内康範。
今年生誕100年だという。
わたしと隈元氏との接点は、拙著『触媒のうた』による。
124,125ページに康範について書いている。
それでわたしに問い合わせがあったのだ。
隈元氏の記事は「月光仮面は誰でしょう」と題して、康範のミニ評伝。
康範の一子、飯沼春樹氏とのエピソードを通じて川内康範という個性的な人間を浮かび上がらせている。
第1面から始まり「4面につづく」とあって、4面を開くと、広告もなしのフル全面記事だ。
読み応えがありました。




隈元氏の略歴。

「サンデー毎日」前編集長。

『完本コーヒーカップの耳』
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「断簡零墨」

2020-08-05 07:50:42 | 触媒のうた

驚きました。
3年前に出した『触媒のうた』ですが、Amazonのカスタマーレビューにこんなことが載ってました。

《  小谷野敦  5つ星のうち4.0 断簡零墨 2020年7月19日に日本でレビュー済み

90歳を超える神戸の文学者宮崎修二朗は著書も多いが、喫茶店主で詩人の著者が話を聞いて連載したもの。足立巻一、柳田国男、谷崎潤一郎、富田砕花などの話が出てくる。「ですねえ」といった文体が気になるのと、宮崎、富田などが名誉欲がないというのが激しすぎて気になる。あと驚いたのが宮崎が「断簡零墨」と言ったのを、著者が難しい言葉だと辞書で調べたというところ。》

欠点を指摘して下さっているのですねえ。「ですねえ」が出ちゃいました。
宮崎、富田両氏は、本当に名誉欲がなかったのだから仕方ありません。またそのことを書きたかったのだし。
「断簡零墨」ですが、これは浅学のわたし、本当に知らなかったのです。いまなら恥ずかしいことですが、その時は本当にそう思ったのですから、これも正直に書いたまでのこと。
で、これを書いて下さった、小谷野敦という人ですが、
ググって見ると、芥川賞の候補に二度もなっておられて、ベストセラーもお持ちの人でした。そんな人に刺激を与えたとは、それはそれでちょっと愉快。
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無名人の本

2020-06-29 20:54:33 | 触媒のうた
東京のK氏から電話。
K氏は大手週刊誌の前編集長。
先日「KOBECCO」を通じて取材を申し入れてこられた人。
もう何年も前に「KOBECCO」に書いた「触媒のうた」の中の川内康範について詳しいことが知りたいと。
ということで、11年前に宮崎翁を取材した時に録音したCDを郵送貸与させて頂いている。
で、今日の電話。
「聞かせていただいてますが、面白いですねえ。その前後も」と。
そこで
「『触媒のうた』をお送りさせていただきます」と申し上げました。
すると
「いえ、入手させていただきます」と。
そうですよねえ。
あの本はもっともっと話題になってもいい本だと自負してました(宮崎翁が凄いのだけれど)。
ただ、わたしが無名なもので少部数自費出版ということで広がりませんでした。
宮崎翁には申し訳ないことでした。
でも、いい縁を頂きました。
分かる人には分かるんですね。
『触媒のうた』 

こちらもお勧め。→『完本コーヒーカップの耳』 この本は全国で好評発売中です。
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『触媒のうた』と『コーヒーカップの耳』

2020-06-14 08:38:39 | 触媒のうた
3年前の5月にはこの本『触媒のうた』を出していただいたのでした。
いつも手元に置いて利用しています。

今回の『完本コーヒーカップの耳』とは大いに趣きが違います。
しかしどちらも間違いなくわたしが書いたもの。
但し、どちらもわたしだけの力で出来たものではありません。
『触媒のうた』は宮崎修二朗翁のお蔭。
『完本コーヒーカップの耳』は「輪」のお客様のお蔭。
そして、どちらも生まれるまでに相当の時間がかかってます。
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『一切なりゆき』

2019-11-28 08:19:58 | 触媒のうた
『一切なりゆき』が今年のベストセラー本、第一位だと。



たしかに、いい本だった。
どのページを開いても珠玉の言葉があった。
易しい言葉で、しかも深い。
大体これほど売れる本は、読んでみるとそれほどでもないことがほとんどだが、この本は違った。

樹木希林さんの代表主演映画「あん」はわたし、4回も観ましたが、あれも良かった。
日本映画界にとって、希林さんをなくしたのは惜しいことだったでしょう。
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可哀そう

2019-03-20 09:31:07 | 触媒のうた
『触媒のうた』だが、先日アマゾンを見ていたら、100円台で出ていた。
可哀そうに思って買ってやった。
その昔、富田砕花師が北海道に行ったときに、自分の詩集が古本屋に出ていたのを「かわいそうだ」と思って買ったというはなしがある。
わたしが買ったのは東京の古本屋さんだった。
少し使用感はあったがまだ新しい。
satoの絵をカバーにした。
日頃ページを繰って調べものをするのに使おう。
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『牧水の恋』

2019-01-23 12:39:58 | 触媒のうた
今読んでいる本。

『牧水の恋』(俵万智・文芸春秋・2018年8月)
昨年に出た本ですが、ただならぬ箇所があります。
というのも一昨年に出した拙著『触媒のうた』と関連するところがあり、ちょっと調べてみなければならなくなりそうなのです。
うわっ、「な」という字がいっぱい。
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「小さな火」

2019-01-09 08:46:59 | 触媒のうた
昨夜、「宮っ子」用海版編集部の新年会。
今、部員は10人ほどで少し減っているがチームワークは良い。
和やかで、にぎやかで、心地良い時間だった。
隣に座ったのがSさん。わたしより少し年下の男性。
彼は拙著『触媒のうた』を差し上げた人なのだが、会の終わりごろのこと。
そっとわたしに自分の手帖を広げて見せて下さった。
そこには小さな文字で拙詩「小さな火」が記されてあった。
それは『触媒のうた』を差し上げた時に署名に添えて書いた詩。

思わせぶりな詩だが、彼なりに思うところがあったのでしょうか。
とにかく、口数少ない、おとなしい人。そして、与えられた仕事は黙々とこなす人。
なんか、うれしかったですね。
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「大阪自由大学」理事長さんが

2018-09-29 13:58:28 | 触媒のうた
「大阪自由大学」理事長の池田知隆氏が『触媒のうた』をご自身のブログで評してくださいました。
http://ikedatomotaka.blogspot.com/2018/09/blog-post.html
「大阪自由大学」との縁は、杉山平一先生、木津川計さんからのつながりです。
ありがたいことです。
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