喫茶 輪

コーヒーカップの耳

書は我流ですが。

2019-11-05 09:18:49 | コーヒーカップの耳
わたし「書」は習ったことがありません。
我流です。
昔からの知人に書家がいらっしゃるのにね。
来年2月に出版が予定されている拙著のために、小さな「書」をせっせと書き溜めてます。
直接手渡しできる人だけにでもと。

下手な字ですが、臆面もなく書いてます。
ところで昨日のことです。
お寺で供養の塔婆を書いてもらったのです。
大勢の人が並ぶので、何人もの書き手が並んでおられます。
その中の、わたしがお願いした女性の手つきを見てびっくりしました。
なんとも変なのです。
筆を人差し指と中指の間に挟んで、なんか変なのです。
多分この人も我流なのでしょう。
ところが流石に字は上手でした。
ということで、わたしはちょっと安心したのです。
我流でもいいのだ、と思って。
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2 コメント

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Unknown (snow36)
2019-11-05 15:32:43
今村さん こんにちは。
コーヒーフィルターの一言が優しくて 受け取られた皆さまが温かいお気持ちになられますね。
私は書家の娘ですと言い難いほど 恐ろしく字が下手なので、今はパソコンやスマートフォンなどに助けてもらっていますが、
昔 私のあまりの悪筆に呆れたのか、父から「上手く書こうとしなくてもよい。心を込めて丁寧に書くようにするといいよ。」と言われて、気持ちが楽になったことを思い出しました。
つまらない思い出話で失礼しました。
先日は コメントをありがとうございました。
朝が冷えますね。どうぞお体大切になさってくださいね。
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「書」 (imamura)
2019-11-05 16:30:25
snow36 様
あなたのお父様は特別です。わたしの詩作品も何点か書いて下さっていて、宝物です。「心を込めて」は、そのお父様こそが実践なさっていたのでしょう。
お父様と一緒に旅行なさった宮崎修二朗翁から、翔雲師の書に対する姿勢をお聞きしたことがあります。その集中力に鬼気迫るものがあったと。
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