抱っこ出来ない

郵便受けを見に外に出たら、あちらの方にカンちゃんがお父さんと一緒にいた。
わたしを見つけると「あ、おっちゃーん」と言って駆け寄ってくる。
今、わたしのことを「おっちゃん」という子どもはカンちゃんを置いて他にはない。
可愛いので抱っこしてやりたいが、今は無理。
「おっちゃん、コロナ持ってるから近寄ったらあかん」と言って、郵便受けに入っていたチラシを持たせて「バイバイ」と言った。
「バイバイ」と言ってあっちへ走って行った。
なんとも切ない世の中である。
写真は先日撮ったもの。

ヨモギ採り

田舎の従姉が美味しそうなヨモギをＦＢに上げていた。
その写真を家内に見せると、「採りに行きたい」と言う。
じゃあ、と、ちょっと山荘まで行ってきました。
県内ですよ。いや市内です。
でも田舎です。




収穫です。

異様な街中

昼過ぎに、午前中に書いたハガキや手紙5通を投函しに徒歩で出かけた。
昨日一昨日と雨降りだったので、運動が足りておらず、ちょっと足を延ばして用海町の外辺を歩いた。
やはり人も車も少ない。歩く人の中にはマスクをつけてない人も結構あった。
それも高齢の人に多い。何故だろう？手に入らないのだろうか。
そして、街が異様に静かだ。
行き交う人もみな無口。何かを胸の中に閉じ込めているような気配。
25年前の大震災のあとも街の中に異様感が漂っていたが、あの異様さとはまた違ったもの。なんとなく不気味さが伴う。

夜になって体操。
家の前の道。
軽い体操と軽いバットスイング。
約20分やっていたが、その間、通る人が皆無。
この前は自転車や車やバイクや歩行者が結構通ったのだが、今夜は一人もなし。
これは異様だった。
早く元の生活に戻ってほしいものだ。