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SARAのブログ

日々のことあれこれ

事件からの体調撃沈

2023-01-02 16:17:43 | テレビ
12月30日、旦那がお正月休みに入ったその日、事件が
起きた。
事件と言っても、悪いことではない。
悪いことではないけど、ウチの中ではかなりの大事件だった。

12月に入ってすぐに私の友人から喪中はがきが届いた。
友人のお父さんが亡くなったという。
亡くなったのは11月のことでまだ日も浅かった。
お父さんが病気だったとかそんな話もまったく聞いてなかった
ので私も旦那もすごく驚いた。
旦那も・・というのは、その友人は私の友人なのだけど、その友人
の旦那さんはウチの旦那の友人。
その友人夫妻の結婚式で私達は出会ったので夫婦それぞれが友人
関係の、いうなれば私達夫婦にとってはかなり縁の深い夫婦だった。
しかしいろいろあって、ここ15年くらいは会っていなかった。

私と友人はそれでも年に2回はそれぞれの誕生日にお互いメッセージを
送り合うということだけは続けてきた。そこでお互いの近況も報告
してきた。なので私が太った、旦那がハゲた等は散々言ってはきて
いたが、現物を見せたことは一度もない。

その友人夫妻が30日の夜にウチに突然訪ねてきた!

私達はもう大慌て。
かなりのパニック状態になった。

何故彼女たちが訪ねてきたかというと、私達が友人のお父さんが亡く
なったことを知り、お香典を送っていたので、そのお返しを届けて
くれたのだ。
友人のお父さんが亡くなったと知った時、私と旦那は仏具屋さんにお線香
を買いに行った。
4年前にウチの旦那のお父さんが亡くなった時に、少し経ってから
報告すると彼女はウチにお香典を送ってくれた。
なのでウチもお香典は送らなきゃとはすぐに思ったが、旦那はそれに
お線香もつければ?と言った。
ケチな私はいつもだったら「いいよ、だってウチはお香典しか貰って
ないし」と言っていたと思う。しかし今回ばかりは旦那の申し出に
賛成し「そうしよう」と思った。
何となくだけど、彼女たちには私はいつも申し訳ないという気持ちが
あったからだ。
そして今年に入ってからも私は時折思っていたことがあった。
他県に出かけた時にでも何か現地のお土産的なものを買ってきて、
彼女の家に届ける、なんてことをしてみようかと。
しかし実際はできなかった。
いくら連絡は取り合っているとは言え、やはりずっと会っていないの
に突然訪ねて行くことなんかできないし、向こうだって困惑するだろ
うと思ったからだ。

私がたまにはそうしてもう会っちゃってもいいかなとか、たまにはやっ
ぱり会いたい思う始めたのにはやはり痩せたことが大きい。
以前の細さには戻ってはいないものの、MAXの体重の時よりは6㎏
強落ちているので、できればもっと痩せた状態を見せたいのが理想だ
が、でも以前に比べたらもう全然会ってもいいなと思える状態に
なってきたからだ。
なので、今回突然彼女たちが訪ねてきても一応化粧はしていたので
「もう会っちゃってもいいや」という状態ではあったことは救い
だった。
しかし本当に突然だったので、本当にパニック状態に陥った。

しかし実際は突然でもなく、私が彼女からのメールに気づいていない
だけだった。
その日のお昼近くに彼女は私にメールを送っていた。
「今日の午後行ってもいいかな?時間あるかな?」という内容だった。
しかしあとから思えば、そのメールに私が返信していないのに、良く
ウチまで来たなと思った。
彼女は「いなかったら玄関にでも吊しておこうかなと思ったんだけど」
とは言っていたし、年内にどうしても片付けておきたかったのかもし
れないが、私だったら返信が何もないのに、しかも15年会っていない
のにやはり家には訪ねられない。
でも彼女は旦那さんとウチにちゃんと来てくれたんだなというのが
やはり嬉しかった。
玄関を出た瞬間私は友人に「ハグしてもいい?」と言い、ハグをした。
ちょっとだけ涙が出た。

「上がって!」という私に友人は「あ、いいのいいの。こんなにもう
遅いし・・」と断ろうとしたが私は顔だけ見て挨拶だけして帰すという
ことをもうしたくなかった。なので強引にも「いいじゃん、いいじゃん
ちょっとだけ!ちょっとだけ!」と言って彼女の手を引き、家に入れた。
彼女の後ろにいた彼女の旦那さんも「車もここ停めちゃったから・・」
と道路にそのまま停めた車を指差しながら言っていたが、それにはうち
の旦那がすぐに「今ウチの車下げるから!」と言ってくれた。
彼女の旦那さんが車をウチの駐車場に入れている間のほんの5分くらいの
間で私はリビングを超特急で片付けた。片付けると言っても散らかった
ものをクローゼットの中に収めただけだった。干しっぱなしの洗濯もの
ももうそのままでいいやと思った。それよりもこのまま彼女たちを
帰すことの方が嫌だった。

私はドギマギしながらお茶をキッチンで入れた。
その間旦那が相手をしてくれて私も時折会話に入ったが、時々自分が
何をやっているのかわからなくなるくらい、緊張・・いや興奮していた。
ちょうど1年前にも旦那の義兄夫婦がウチに来てくれたが、その時の
比じゃない。もう大興奮大パニック状態だった。

またその時の様子はここでも話すと思うが、とにかくその日私は興奮
しすぎて、夜も眠れなくなり、朝の4時まで起きていた。
そして31日の朝は旦那がガソリンスタンドに行く音で目が覚め、その
まま眠れなくなったので3時間半睡眠になった。
その昼間に昼寝しようと思っていたが、結局興奮状態は続き、昼寝も
できなかった。
夜にはやっと少し興奮が治まってきたので、旦那と年を越したあとは、
1時過ぎには寝れた。
そして1日の朝は、起きたらなんと11時だった。
それでもまだまだ寝れそうだった。
でも洗濯も干さないとなぁと起きたあとは、眠くもなく普通に過ごせた。
1日の夜、鉄板を出し、焼肉を食べた。
本当は大晦日の夜に食べる予定だったのだが、私が寝ていなかったので
1日に持ち越した。しかし私は食べる前に何となく「食欲あんまりない
なぁ」と思っていた。でもこういうことは良くあることで食欲ないと
思っていても食べ始めると普通に食べられることも多いので、食べる
ことにした。そんなにたくさん食べたわけではなかったが、何とか
普通の量は食べられた。
ところが。
その後お風呂に入ったあと、急に腹痛が起きた。
ここ最近は下痢や腹痛も少なくなっていたので「お腹が痛くなるのも
久しぶりだな」と思った。でも私の中ではそれほど珍しいことでもな
かったので「お腹痛くなっちゃったな」とは思ったが単なる普通の
下痢だと思っていた。
旦那に「お腹痛いからウ○チして、そのまま寝るね」と言いリビングを
出た。
そして1階のトイレに直行するも、トイレの前で一度うずくまる。
痛みが強すぎて一瞬動けなくなった。
少し痛みが和らいだところでトイレに入る。
トイレに座るがなかなか出ない。
そしてどんどん気持ちが悪くなっていった。
お腹は死ぬほど痛いし、死ぬほど気持ち悪くなったので私は向きを
変え便器に向かった。吐くことはあまりないので「これ吐けるのかな・・」
と半信半疑だったが、そう思った瞬間にはもう吐いていた。一度吐き始め
たらもう止まらなくなり計4回吐いた。1回吐くたびにマーライオンの
ように出た。「いつの何がこんなに出てるんだよ」と思った。
4回吐いたあとは少しだけ楽になったので、コンタクトを取ろうと
洗面所に向かったが鏡に映った自分の顔色があまりにも蒼白だったので
ちょっとヤバいかなと思い、2階にいる旦那を呼んだ。
旦那が来たらちょっと気が抜けたのかフラフラもしてきて、とりあえず
コンタクト取って寝ると私が言うので旦那は体を支えて連れて行こうと
したが、その時にもまた激しい腹痛が襲ってきたのでもう1回トイレに
入った。
今度は酷い下痢だった。
2回3回と出た。
それもまた一旦治ったのでトイレから出た。
旦那はまた洗面所に行くのかと連れて行こうとしたが、もう立っている
のもしんどかったので、「もうベッドに行く・・」と言ってベッドに
伏せた。
しばらく横になっていると少し気分も良くなってきたのでコンタクトを
取り、そのあとはすぐに寝れた。

そして今朝。
今朝は目が覚めたら9時だった。
今日の夜義実家に行く予定だったのだが、以前は義実家に行くというだ
けで寝られないことも多かったが、ここ数年は旦那と私だけで散々義実家
へは行っているので寝られないほどの憂鬱さや緊張はないのだろうし、
ゆうべの具合悪さの方が勝ったというのもあるのかもしれないが。
起きてからも何となくまだお腹の痛さや腰の痛さもあり、体のダルさも
あったので、できればこのまま寝ていたいという感じだった。
旦那を呼ぶとおかゆを作ってくれたという。
こんなこと結婚して初めてのことだ。
あとで頂こうと思っていたがしばらく旦那とベッドで話していたが
お腹が空いてきたので少し頂くことにした。
食べると予想外においしかった。
それなりに食べられたせいか、午後の1時半くらいまで旦那と起きて
られた。
旦那が「今日実家行くのはSARAはやめた方がいいな。無理だよ。」と
言ってくれたので私は正当な理由で義実家行きを休むことになった。
もうそれだけで気持ちはかなり元気になった。
旦那が3時すぎに義実家に行く為に家を出て行ったので私はそれから
1人でおそばを食べた。おそばなんて本当はあんまり消化に良くない
のかもしれないが、もうお粥をたべるのは嫌だったし、かと言って
カップラーメンも気持ち悪くなりそうだったし、ご飯も残っていなか
ったので、おそばにした。大根下ろしで食べるのが好きなので大根
おろしも用意した。
なんだか久々の解放感。
今夕方の5時半になるところだが、旦那は何時まで義実家にいるつも
りなのか。
いや、早く帰ってきて欲しいわけじゃない。
私に気を遣って早く帰ってこなくていいのだけど。^^;

と、そんな調子の悪い正月になってしまった。
すべては30日の友人の訪問が元凶になったわけだけど、気持ちは
全然悪くはない。
緊張もしたし興奮ししすぎてしまい、調子おかしくなっちゃったけど、
でもやっぱり友人に会えたこと。友人の旦那さんもちゃんと一緒に
来てくれたこと、「じゃあ、ちょっとだけ」と言って上がってくれた
友人夫妻だけど結局2時間いてくれたこと。
いろんな話ができたこと。
そして何よりすごく楽しかった。
またここでも話すかもしれないが、私はあとになって「あんなことは
言わなきゃ良かったかな」とか「こう言ってあげれば良かった」とか
あれこれ後悔したのだけど、それでもやっぱり友人夫妻と話せたこと
が嬉しかった。
彼女たちはもしかしたら何か別の意図がありウチに来たのかもしれない
が、それでもやっぱり私は嬉しかった。


まぁ、そんなことがあり、体調としては最悪なスタートになってしま
ったが、気持ちは少し明るいです。


今年の振り返り

2022-12-29 10:19:57 | テレビ
今年ももう終わる。
明日から旦那が冬休みに入ります。
ということで今年の振り返り。

今年1月、旦那のお正月休み中にguへ行った。
guへは1年以上ぶりだった。
今年はずいぶん行ったけど、その1月のお正月休み中に行くまでは
本当にずっと行っていなかった。
去年くらいまで良く見ていた、とあるyoutuberさんが着ていたコート
がとても素敵で、それがguのものだと知って衝撃だった。
その人はセレブな人なので、もっとお高いものだと思っていたらgu。
ということでguへ行ってみたくてしかたなかったのだけど、そうこう
しているうちに犬の介護期間に入ってしまい、それからはずっと行けず
じまいだった。
なので1月にguに行けたのが嬉しくて、前から気になっていたプリーツ
スカートを初めて試着してみた。
その時はすごくいいんじゃない?!という感じではなかったものの、
「なんかおかしい・・」というほどでもなく、買ってみることに。
おまけに年明けだったからか、コートも安くなっていて、1,900円で
とても素敵なガウンコートというものも一緒に買った。
スカートなんて買ったのは20数年ぶりのことで、冠婚葬祭以外で
着たのもそれくらいぶり。
なので物凄く新鮮だった!
コートもお気に入りで大満足な買い物になった。

そして1月の下旬に、いつも行っている他県の町にドライブに行く
つもりで出かけて行ったが途中の実家に寄ろうということになった。
実家へはコロナ以降2年間行ってなくて、その当時も実家家族はコロナ
を異常に警戒していたので、道路から(車から)ちょっと顔を見て
行くつもりだったが、実家の家族が意外にも「寄って行きなさい」とい
う感じだったので寄ることにした。
おまけにそのドライブでは、もし夜になって泊まりたくなったら
どこか温泉旅館にでも泊まって返って来ようかと言いながら軽く
支度もして出てきたので、それでも実家に泊まろうとはさすがにならなか
ったが(実家家族は寄りなさいと歓迎ムードではあったが、やはり
コロナは異常に警戒していたので)実家近くのビジネスホテルに泊まっ
てみることした。
旦那と実家の町のホテルなんて泊まったことがなかったし、ビジネスと
は言えどもホテル自体に泊まることもそれまでなかったのでそれもまた
旦那と私にとっては新鮮な体験だった。
犬も亡くなってしまったし、これからはこんなこともちょこちょこし
て自分たちを少し慰めながらいこうと思っていた矢先の、2月に入って
すぐに、近所のM本さんが突然ウチにやってきた。
当時M本さん宅では屋根の塗装工事をしていたが、そこの職人さんが
うちの屋根が酷く傷んでいて、もう危険なレベルだから教えてあげた
方が良いということでM本さんが来たのだった。
100万くらいかかると思うと言われ、大ショックを受けた。
1ヶ月くらい軽く思い悩んだ。
その前の年には犬の医療費が物凄くかかっていたし、貯金をする余裕も
なかった。というより、もともとウチにお金はなかったけど。
でも変な話、犬は亡くなってしまった為、悲しいかな医療費もそれまで
かかっていたお金もかからなくなったので、その全部を自分たちの
慰安に回そうとまでは思ってはいなかったが、これからは少しくらいは
そういうことにお金を回してもいいんじゃないかと思っていただけに、
そこきていきなり100万の出費というのは衝撃だった。
その後2ヶ月間くらい旦那と私は現実逃避をしていて、でもさすがに
もう動かなきゃいけないよねと動き始めたのが5月。でも来てもらった
業者の人が忙しい人で見積もりにも3週間以上かかってしまい、結局
工事が始まったのは7月のことだった。
出費は痛かったが、それでも工事が終わるとどこかスッキリし、
8月からは旦那とあちこち遊びに行くようになった。
今年は結婚25周年ということもあったので11月に旦那がまとまった休み
を取って旅行でもしようかと言ってくれたが、やはり100万の損失と、
残った貯金の金額のことを思うと、大手を振って良いところに泊まろう
という気にもなれなくて、結局その計画はなくなった。
ところが11月の終わりになり、我が家の玄関の花が荒らされるという
事件が起こった。人が故意に荒らしたという形跡があったのでイタズラで
あることはほぼ確定だった。気分が落ちこんだので何泊もする旅行は
見送ってはいたが、せめて気分転換に1泊旅行だけでもしようと思い、
早速その週の週末にホテルを取ろうとしたが紅葉シーズンだったせいか
どこもいっぱいで予約が取れなかった。
(しかしその週末素晴らしい紅葉の名所へは行くことができた。)
泊まれなかったせいでどこかに泊まってみたい!という欲求が更に
加速してしまい、年内にどこか泊まろうといろんな旅館やホテルを
ネットで検索していたが、安いホテルはやはりそれなりで、「ここ
いいじゃん!」と思うと高くてここまではお金は出せないとなるのに
なんだか疲れていたところ、浄化槽の法定検査で強く指摘され、いよ
いよ浄化槽まで工事をしなくてはならなくなってしまったので、それで
完全に1泊旅行も断念した。
しかし先週の週末にはイルミネーションを見てきた。
クリスマスシーズンに旦那とちゃんとこういうことをするのも20数年
ぶりのことだった。

と、思わぬ事件もあり、でも20数年ぶりに行った着たなどのことも
多くあり、ショックなことと嬉しいことが入り交じった1年だった。
しかしショックと言えどもまだお金で解決できることなので(イタズラ
は別だけど)まだ良しとしている。
旦那が何か深刻な病気になったとかじゃないんだし。
来年再来年は細木数子の占いでいう私と旦那の大殺界が重なるので
なんとなく怖い。
どうか旦那が無事に過ごせますように。


また義実家へ

2022-12-19 08:16:00 | テレビ
また週末に旦那と義実家へ行ってきた。
もうね、義母と話しているとどうしようもなく、イライラしてしまう。
散々ここでも話しているが、義母はとにかく私達が行くと「やることが
ない」と言う。
旦那曰く、それは義母がとにかく寂しいから、でも素直に寂しいという
言葉を使いたくないからそう言っていると言う。そう言ってこちらが何
かしらのアクションを起すのを待っている、本当はもっと来てほしいと
言いたいんだけど言えないからそういう言葉になる、と。
それもあるかもしれない。
でも私が思うに、義母は本当にやることがないというのもあるのだと
思う。
やることがないというより、何かをしたいのだけど、やる気が出ない、
という状態なんじゃないか、と。
たぶん少しうつの症状もあるのだと思う。
義母はもともとネガティブだった。
ネットで調べたが、元気が出ない時、気力が湧かない時は、まず片付け
や掃除が良いと書いてあった。
私もそう思う。
片付けや掃除と言っても、義母のように弱り切ってる人なら何も大がかり
なことはしなくて良い。
まずは身の回りのもの、テーブルの上とか、自分がいつも座っている
周辺から片付ける。片付けると精神的にも達成感や爽快感を味わえる。
ジッと座っているよりは体も少しは動かす。
何も運動という運動をしなくても、そういうことから少しづつ達成感
を感じながら体を動かしていくことが、やってることはスモールステップ
でも大きな1歩に繋がっていく。
でも義母は本当に何もやろうとしない。
億劫なんだと思う。
でも何もしなければ体力気力はどんどん落ちていく一方。
日々の暮らしの中で「明日はこれをやろう」という覇気が少しづつでも
出てくればもっと違うのではないかと思う。
義母の寂しさはわかる。
私だって旦那を失ったらそうなるとは思う。
今だって寂しい。
だけど、友達にもそれぞれ生活があるし、今となってはもう話も合わない。
私はまだ良くてもまだ現役で働いている友達からしたら私はやはりただの
「楽をしている人」なのだと思うから、向こうもそんな人には仕事の
愚痴もグチりたくないと思う。
だから寂しいけど、気軽に会える人がいないのだからそこはもうしょうが
ない。自分なりに何か見つけていかないとしかたがない。
というか私はそうしてきた。
もちろん、義母は年寄りだし私が一番苦しい時代はまだ若かったし、
私にはまだ旦那が生きているので、状況は違う。
でもそれを差し引いてもとにかく義母は自分から何もしようとしない。
とにかく人と話したいらしい。
「テレビも何も見るものがない」というので旦那と私が義母にyoutube
が見れる環境を与えた。しかしだいたい想像はついたが義母はやはり
使いこなせない。というより、それを何度教わっても見たいという意欲
もない。例えばどうしても見たいから大きな紙に操作方法を書いてくれ
と言われればこちらも書くが、そういうこともしようとしない。
おととい私達が義実家に行った時も旦那がyoutubeを作動させたら、
「あんたたちが前に見てた脳トレのクイズがなんちゃらかんちゃら・・」
と言うので「これこれこうやれば見れるよ」と教えると、それを初めて
教わったかのように「こうすれば見れるの!私はね、youtubeって
歌しか見れないんだと思ってた!」と言う。
何度教えたのよ。
そして歌しか見れないんだったら以前みた脳トレのクイズは何で見た
のよ、と。
もう、少しボケも入ってきてるのだとは思うが、義母はそれ以前に、
思い込みが激しい性格なので一度こうと思いこんでしまうとそれ以外
には書き換えられないところがあった。
私が「前にこういう動画見たでしょう?」というと「見た」と言うので
「じゃあ、歌以外は見れないってことはないでしょう?」と言うと、
すぐに話を変える。
そこで素直に「あぁ、そうだったね、勘違いしてた」とか「そうだった、
忘れてた、そう言えば見てたね」と言ってくれればまだいいのだけど、
「私は歌以外は見れないと思ってた」という自分の勘違いを認めよう
としない。そういうところも私が義母にイライラするポイントの一つ
だ。
話をしていても「cmがバカらしい、ねぇ、SARAちゃんもそう思わな
い?」と自分が思ってることは他の人も同じように思っているだろう
と思うのか、それとも単純にに同調させようとしているのかわからない
けど。
年寄りが言ってることだから・・と私も余裕を持って「そうだね、そう
だね」と優しく話を合わせてあげられればいいのだけど、というか
以前はずっとそうしていたのだけど、どういうわけか最近それがま
ったくできなくなった。

義母は、私が働いていないので自分と同じように私が毎日暇を持て余し
ていると思いこんでいる。
「そんなことはないよ、毎日それなりにやることあるよ。」と何度も
何度も言っているし、義母が「SARAちゃんはいつも何をやっているの
?」という質問にも毎回同じように答えてきたが、毎回同じことを
聞く。
忘れているとかではなく、前にも聞いたな・・とかそんなことは関係な
く、ただ単にその場その場で思ったことを聞いているだけなのだろう
と思う。しかしこちらにしてみれば「そんなに暇じゃねーよ」「一緒
にすんなよ」という心の声を押し殺して毎回お案じ質問に答えている
のでいい加減嫌になってきた。
最近はイライラが酷すぎて、義母に対する言葉尻もキツくなってきて
しまった。「なかなか優しくできない」と旦那に言うと、「それでい
いんだ」と言う。
「今まで散々酷いこと言われてきて、それを我慢して耐えてきて、それ
でも今嫌々ながらも通ってくれてるだけでも充分だし、ありがたいよ。」
と。
「無理して優しくしなければってするのもそれはそれでストレス溜るよ、
ある程度は言いたいこと言いながらもちゃんと関わっているんだから
それでいい」と。
まぁ、旦那がそう言ってくれるのはありがたい。
でももうちょっと、もうちょっとやっぱり優しくしようと思う。
義母も年齢からしたら本当にもう残り数年だと思うし。
「あぁ、優しくできなかったなぁ」と後悔したくないし。
私はこんなにイライラするけど、旦那は義母と接していてイライラしない
のかと聞くと「するよ」と言う。「するし、誰だってあんなのと接して
たらイライラするよ。たぶんみんなそうだよ。」と。
たぶん他の人の、例えば義姉とかも義母に対して不満やイライラがあ
ってそういう声が直接聞けたら私は少し楽になれる気がする。
でも今・・というか義母がいなくなったあとも、やはり嫁同士で
義母の悪口を言い合うのは何となくしてはいけないことだと思って
いて、少なくとも私からは言い出したことはないし、義姉もそれほど
は言って来ない。(でも何度か聞いたことはある)
でも実際に旦那以外の人と「お義母さんってこうだよね~、ホント困る
よね~イライラするよね~」って言い合えて、やっぱり他の人も同じよ
うに思ってるんだなって思えたら結構満足する気がする。


とにかく義母はそんな人。
まぁ、ここで同じことを何度も書いちゃってるけど。

以前は毎週義実家に行っていたが、最近は隔週にしている。
私達にもいろいろ用事があったり行きたいところがあったりするし、
何より私がもう毎週行くことが我慢ならなくなった。
なので来週は義実家行きは休み。
正直ホッとする。



いたずら

2022-12-16 17:55:29 | テレビ
また庭のいたずらをされた。
これで3回目。
気づいたのは昨日旦那が帰ってきてからだ。
旦那が帰宅し「庭、なんかやった?土盛られてるけど。」と
言うので慌てて外に出てみると、庭の芝生の上に一部土が
盛られている。そんなにたくさんの量ではない。良く見ると
その近くにも土が落ちている。
私が昼間、花に水をやりに出た時は何もなかった。
そして旦那が帰宅したのは夜の7時過ぎ。
明るいうちにはやらない気がする。
となると、暗くなってからの夕方5時くらいから旦那が帰宅
するまでの間にやったことになる。
ついさっき、誰かがウチの敷地の中に入ってきて、そんなこと
をしていたのかと思うとちょっとゾワッとした。
一体誰が・・?
1回目と2回目は玄関先でのことだったので、2回目以降は一晩中
玄関と階段の電気をつけるようにしていた。
しかし今度は家の前の庭でのこと。
なので、ゆうべから庭を照らす野外用のランプもつけるようにした。
今日旦那は帰宅が遅いという連絡が入ったので、気分的にランプ
ではなく、今は和室の電気をつけている。そうすると、和室は
カーテンも何もないので、そのまま明かりが外を照らしてくれる
ので。
旦那が帰ってきたらランプにつけ替えよう。
なんでこんな風にこっちがビクビクしなくてはならないんだ。

ゆうべはそんなことがあったせいかなかなか寝付けなかった。
夜中の1時過ぎくらいに寝たと思う。
そして今朝はゴミの日だったので7時半過ぎに起きて、ゴミを
捨ててきた。
そして友達と姪への配送の手続きをする為に郵便局へ行き、
その足で銀行やスーパーにも寄って帰ってきた。
午後はyoutubeを見ながらゴロゴロした。
しかしそうしてあれこれ動いている方が何となく気持ちは紛れた。
今日何も用事がなかったら、もっとモヤモヤしていたかもしれな
い。
しかし夕方になり、暗くなってくるとまた気分は落ち込んだ。
続けては来ないと思うが、もう3回目になってくるとさすがに
これからも続く気がしてきてしまった。

しかし。
去年の今ごろはもっと大変だった。
ちょうど旦那の誕生日前にお腹の調子が悪くなり、ご飯を食べなく
なった。13日に病院につれていくと「もう長くない」といきなり
言われた。
しかしそれまでも「もう駄目なのか・・」と何度も思いながらも
犬はちゃんと生きてきてくれたので、私達は先生の言葉もあまり
信じられなかった。
数日ご飯を食べなかったのに先生に「もう好きなものを何でも
与えてあげてください」と言われたので、犬が大好きなツナ缶を
あげると物凄い勢いでムシャムシャと食べたのだ。
「ほら、食べるじゃない。まだ大丈夫」という気持ちも捨てきれ
なかったので、なんとか心のバランスを取っていた気がする。
そんな風に犬が危篤状態になる前からもそうだったが、去年は
どんなに憂鬱になろうが、不安になろうが、絶望的になろうが、
気分転換すらできなかった。家の中でyoutubeやサブスクは見て
いたが、やはりどこかに出かけたかった。外の空気を吸いたかっ
た。
でも今はそれができる。

最初にいたずらされた時に、物凄く嫌な気持ちになったので、
気分を変えたくて1泊旅行をしようと思った。
しかしその週末がたまたま紅葉真っ只中だったの時期だった為、
良い旅館やホテルがまったく取れなくて、断念したが、年内か
年明けには一度泊まってみようと旦那と話していた。
ところが、今度は浄化槽の工事をしなくてはいけない可能性が
出てきてしまい、屋根ほどのお金はかからないにせよ、なんだか
もうお金を使うのが怖くなってしまった。
なので、今も本当はパッと旅行にでも行きたい気分ではあるが、
やはり踏み切れない。
というか、一晩家を空けるのもなんだか怖くなってしまった。

しかし去年とは違い、自由はある。
お金はそれほど使えないが、旦那も私も一応元気だし、出かけよ
うと思えば出かけられる。
ゴロゴロしようと思えばゴロゴロできる。
なので、お金を使わずともちょっと自分を甘やかしたりしながら
何とか乗り越えようと思う。
このままずっと続くのか、エスカレートしていくのか、それとも
そのうちなくなるのかはわからないけど。

しかし今日は用事があったとは言え、外に出たことは良かった。
天気も良く、遠くに見える山も綺麗だった。
またどこかに行けるといい。


片付け

2022-12-15 14:50:57 | テレビ
ここでも片付けについて、いろいろ語ってきたけど、
基本的に私は片付けは好き。
だけど体力がない。
疲れやすい。
人に気も異常に使う。
だからあれこれ忙しい案件が続いたり、体調が優れない
時があったりすると、とたんに家に散らかる。
それでも普段使っているキッチンやリビングは比較的いつも
片付いているようにはなった。
だけど、玄関入ってすぐの和室はそうはいかなくて、定期的に
は片付けてるんだけど、いろいろ続いて気がつくといつも
ゴミ屋敷のようになる。
最近はまたアウトドアをするようになったり、車中飯や車中泊
なんかもかじるようになっていて、その関係の物が散乱していた。
和室には旦那が作った棚にアウトドア関係の物は収まるようにし
たのだけど、1段は私のメルカリ関係にも使っていたり、物も増え
たりして、結局そこから物があふれ出ちゃってる状態。
そして空いているスペースには、旦那の仕事関係の物や、資源ゴミ
燃えないゴミの一時置き場にもなっているから、そもそもが片付く
わけのない部屋。^^;
そしてここ最近も、風邪ひいていたりあれこれ忙しかったりして、
まったく片付けていなかったので、また酷い状態になっていた。

今日は友達や姪に送るものを用意するというミッションがあった
ので、やるつもりはなかったのだけど、梱包材なども和室に置い
てあるので、ちょっとだけそこで作業したら、もう我慢ならなく
なって、小1時間くらいだったけど、片付けをした。
片付けは楽しい。
やり始めるともっともっとやりたくなる。
あと、庭の掃除なんかもそう。
やり始めると楽しくて、「今度はこっちをこうしよう」とか「次は
ここをこうしたい」とかどんどんやりたくなる。
だけど、余裕を持ってそういうことをする時間がずっとなかった。

明日友達や姪に配送の手配をしたら、年末の用事は終わるので
年内2週間くらいは自由になれる。
と言ってもまた生理前の時期になってしまえば、あまり動けなく
なるので、制限はあるのだけど、面倒な用事がなくなるだけでも
気持ちは違う。
和室だけではなく、他の部屋の物も見直して要らないものを捨てたり
整理したりしたいし、庭ももっともっと綺麗にしたい。
もうちょっと調子が戻ればせっかくの冬晴れで気持ちの良い時期な
のでちょこっと近所をまた歩いたりもしたい。
けど、体調不良から始まり、年末のあれこれをこなしているうちに
そんなことすらできなくなってた。

今日久しぶりに片付けをして、あぁやっぱりこういう作業は私は
好きだなぁと改めて思った。