SARAのブログ

日々のことあれこれ

今年の体重の記録

2020-09-28 11:32:52 | つぶやき
1個前の記事でも言っていたが、
今年に入ってから何故か体重が減った。
その流れをもうちょっと詳しく記録しておこうかな、と。

去年の12月の半ば、ちょっと体調が悪かった。
原因はわかっている。
コーヒーを毎日飲んでいたから。
私はコーヒーを飲むと具合が悪くなる人。
でもコーヒーが好きなのでたまに飲みたくなって
1回飲むと止まらなくなってつい続けて飲んでいると
あっという間に体調が悪くなるというパターン。
その時もまったく同じ流れだった。
当然だけど、コーヒーを飲むのをやめた。
そして「健康になりたい!!」と強く思ったので
コーヒーだけでなく、日常的に食べてるお菓子を食べるのも
やめた。
すると2週間くらいでほんのちょっとだけど体重が落ちた。
しかしそれは本当に一時的なもので、
お正月休みを終えた頃には元に戻るどころか
またちょっと体重が増えていた。
ちょっとショックだったのでその時の体重を良く覚えている。
57.4キロだった。

そして2月。義実家に行く回数が増えた。
義母にある手続きの付き添いをしてほしいと頼まれ、
それが1度で終わらなかったので、結果的に2月中は毎週のように
義実家へ通っていた。
そしてそれと同時に2月の月末に、ある大きな予定があったので
その準備と緊張や不安も常にあった時期だった。
私は元々忙しかったりストレスを感じると食欲が増して太る人だった。
しかしその時ばかりはどういうわけか、食欲がなくなった。
特に朝と昼がまったく食べたくならず、でも何も食べないとふらつきが
出てしまったり集中力がなくなって特に車を運転する時は怖かったので
バナナや、小さいパンなんかを少しづつ口にしたりしていた。
でも夜は比較的毎日普通に食べれていた。
そんな毎日を送っていたら、あっという間に56キロ前半の体重になり、
2月の末には何日かに一回は55キロ代が出るようになった。
そして3月も月末にまたもう一つ大きな予定があったので
その緊張もあってか、2月とあまり変わらない日々を送っていたら、
たまに出ていた55キロ代が今度は定番になってきた。
そして4月5月は特に大きな予定もなかったし、
2月3月のようにご飯が食べられないということもなくなって
きたにも関わらず、
たまに54キロ代を出すようになり、6月には54キロ代が定番になった。
7月に入り、今度は53キロ代が出るようになった。
その流れでいくと7月中には53キロ代が定番になりそうなものだったが
7月の終わりくらいから今度は逆に食欲が増してきた。
ので、8月中は一度も53キロ代になることはなく、
54キロくらいから54,5キロくらいをずっとウロウロしていた。
それが9月の半ばくらいまで続いた。
しかしここ1,2週間で再び53代がたまに出るようになってきた。
おとといは今年で一番低い53.2キロをいうのを記録したが
昨日一日あまり動かず大きい方も出なかったせいか
また54キロピッタリだった。
という流れ。

9月の半ばくらいからまた体重が減少傾向になってきたのは
単純に運動をするようになったからかなと思う。
夏の間は暑くて犬の散歩にほとんど行けなかった。
9月に入ってラジオ体操をしたり犬の散歩もボチボチ再開
し始めたからかもしれないと思う。
あ、あと最近始めた「それまで大量に取っていた水分を
普通にする」というのもちょっと影響あるのかな。

そんなわけで、この9月の終盤になってやっとまた53キロ代が
ボチボチ出るようになり、
結果、今年のお正月から比べると4キロ痩せたという計算になる。
これは私の中ではすごいことだ。
しかし4キロ痩せたのなら見た目も結構変わりそうなものだが、
いつもお風呂上がりに見ているドレッサーの鏡に映る自分は
相変わらず「太った人」だ。
自分でも自分の体を見て「痩せたな~!!」と実感できたら
もっと嬉しいだろうに、そうもいかない。
おまけにたまに会う義姉や近所の主婦なんかはみんな
いわゆる「痩せている人」たちなので
デブの私がちょっと痩せたところで
その人たちを見ると「あぁ、やっぱり私はデブなんだな・・」
と思うことも多い。

しかし良くを言えばこのまま徐々に徐々にでいいからもっと痩せて
40キロ代とは言わないが、
最低50キロくらいまでは行きたい。

というのは無理な話だろうか。^^;

あ、ちなみに食べられなくなったのは2月3月だけで
あとは普通にご飯を食べているし、
夏の間は食欲が増したくらい。
1個前の記事でも言っていたが食事を減らして、
もしくは炭水化物を取らずに痩せるとか
そういう痩せ方はやはりしたくない。
しかし自分でも不思議だが、
今4キロ痩せて、例えば人から「どうやって痩せたの!?」と
聞かれたとしても答えようがない。
特にこれをやったというわけではないからだ。

まぁ、このまま順調に痩せていくかはわからないが
本音を言えばもう太りたくない!
痩せている人とまでは言わないが
普通の人になりたい!!

水分!

2020-09-26 12:14:51 | つぶやき
最近、youtubeである動画を見て、あることに気がついた。
(って、1個前の記事もyoutubeに触発されたという記事だった。^^;
影響されるところがyoutubeばっかりというものちょっと寂しいけど^^;)

それは、漢方薬局をやっている人の動画で、
「舌に歯型がついてる人は水分を取り過ぎている」と
いうもの。
そう、私はもう20年以上前から舌に歯型がついてる人。
このことには結婚してから気がついた。
ある日旦那に「舌がギザギザだな」と言われたのだ。
当時はPCでインターネットをしていたのかどうかも思い出せない。
でも舌に歯型がつくのは体に水分が溜まり過ぎているという
ことには認識があった。
近所のドラッグストアで漢方薬を買ったこともあった。
これは常駐している薬剤師の人にもちゃんと話を聞いてもらって
買ったもの。
でも1箱飲んだところで何か変化があるわけでもなく、値段もそんなに
安いものではなかったのでそれっきりだった。

そもそもの話をすると、私は若い頃から友達に
「SARAは植物女だよね」と言われるほど、
とにかく水分を取る人だった。
「良く飲むよね」(お酒という意味じゃなく)と旦那と付き合いだしてからも
言われたと思う。
とにかくすぐに何か飲みたくなるのだ。
当時は水を買うという概念はなかった。
だからと言ってジュースなど糖分の入っている飲み物は飲みたくない。
ということで自動的にウーロン茶ばかりを飲んでいた。
今はウーロン茶ってそれほどメジャーではないけど
当時は今よりももっとメジャーで(出たてだったこともあるのかも)
自動販売機にはどこでも必ずあった。
家でも煮出して作るウーロン茶を母が毎日作って冷蔵庫に
ポットで置いておいてくれてたので
家に帰るとそれをポットごと部屋に持ち込んで飲んでいた。
しかしその20代前半から27,8歳くらいまでは、
体に「むくみ」を感じることはほとんどなかった。
舌に歯型も独身時代はついていなかったと思う。
ところが結婚して数年経った時(30手前)に旦那にある日突然言われることになる。
このことを自分なりに考察してみると、
明らかに当時から水分の取りすぎではあったのだけど、
ウーロン茶を飲んでる間はまだ、その利尿作用で体の外に水分が出ていたの
かなと。
結婚してから私は煮出すウーロン茶を作るのが面倒で
麦茶を飲むようになっていた。

そして現在はというと、麦茶はほとんど飲まない。
水ばかりを飲んでいる。
利尿作用がないというところでは麦茶も水も同じなのでそこには
何の境界線もないと思う。
しかし飲む量は以前と変わらず毎日ガブガブ。
良く言われているのは健康やダイエットの為に水を一日何リットル
飲みましょうというものだが、
あれは万人に当てはまるものではないのだと動画の漢方薬局の人が
言っていた。
子供の頃から胃腸も弱かった私には
恐らく水を大量に飲むことは合わなかったのだ。
そのことにやっと気がついたのだ。
今まで水を飲むことはいいことだと思ってきた。
(体に必要な最低限の水分を取ることはもちろん大事)
しかし私の体質には多すぎたのだ。
おまけに食事の際にも大量の水を飲んでいた。
外食すると最初にもらう水だけではいつも到底足りなかった。
家でも大きめのグラスに並々注ぎ、それを飲みながらじゃないと
食事が喉を通らないような感覚があった。
要するに水で食べ物を流し込んでいたのだ。
そして食事をしたあともまた大量に水を飲む。
私が見た動画でもこのことについて言っていた。
食べ物を飲み物で流し込んでしまうのも良くないし、
大量に水を飲みながら食べると胃液も薄まってしまうので
消化を阻害するということだった。
なるほど、と思いここ数日は食事の際の水も最低限に抑える
ようにした。
でも辛い。
慣れていないせいだろうか。
でもその分良く噛むことをすごく意識するようになった。
水が飲めない分、とにかく良く噛んで飲み込もうと。
そんなことをしていたら何故か食欲が落ちた。
これはいいことなのか・・?とちょっと心配になった。
自分の感覚としては、食事はそれなりにおいしいとは感じる。
でも頑張って良く噛んで飲み込むということをしていると
すぐにお腹がいっぱいになって「もういいや」となってしまう。
食べる量が減ったせいか、以前は食後はお腹が苦しくて
動くのが辛いという感覚があったが
それも減ってきた気がする。
でも食べる量が明らかに減ったので体重も2~3日で1キロするっと
落ちた。
ただ、これは取る水分の量も減ったので体のむくみが取れてることも
あるのだと思う。
そして食欲が落ちたのも、
単にこの水分を減らしたことが原因なのかは良くわからない。
というのも今年の2月3月で私は食欲がガクッと落ち、
そこから体重が減り始めた。
原因はわからない。
5月6月には食欲は元に戻ったのだが4キロ弱痩せた体重は
キープしていた。
ところが7月8月で今度は食欲が増した。
すると体重は0.5~1キロくらい戻ったところをずっとウロウロしていたのだが
今回また食欲が落ちて1キロくらい減った。
正直夏の間は、食欲が増す一方で体重も増加傾向だったで
「あの食欲ないループがまた来ないかな」とさえ思っていた。
けど今は、痩せるのは嬉しいが筋肉が落ちたり髪の毛が薄くなるのが
怖いので、ちょっと心配している。
そう、私、最近また薄毛が加速している気がするんですよね。
筋肉は最悪筋トレすればいっかと思えるけど
髪の毛って一回薄くなると元に戻るのがすごく難しいイメージが
あるので特に髪の毛が減るのが怖い。
だから数字の上で痩せるのは嬉しいんだけど、
髪の毛が減ったり若さが失われるのは嫌なので本当はもうちょっと
ご飯が食べたいのだけど・・

あぁ、なんだかちょっと水分を減らしたということから
話が逸れてしまったけど、
これはとにかく続けていこうかなと思っています。
そうそう、動画によると体に水分が溜まると肌も乾燥するのだそう。
ホントいろいろ勉強になります。

そう、もう一個話が逸れてしまうのだけど
去年の夏から最近にかけて旦那の兄がすごく痩せたんですね。
聞いたら「糖質制限」をしたのだとか。
とにかく甘い物はもちろん炭水化物をあまり取らないように
したらしいんです。
確かに痩せました。
でもね、失礼ですがなんか老けた。
全体的にハリみたいなものがなくなったというか。
シューンって何かが萎んじゃった、みたいなイメージで。
だから私は痩せたいけど炭水化物抜いたりはしたくないなと。
そんなことも思いました。

旦那もちょっと前から筋トレとか始めてて
「痩せたいの?」と聞いたら
「いや、健康になりたい」と言っていました。
わかるな~って感じ。
私はデブなのでもちろん痩せたいという願望はあるけど、
そのせいで老けたくはないと思っちゃう。
ま、それはみんなそうだろうけど。
健康ではもちろんいたいし、アンチエイジング?っていうのかな、
これ以上老けたくない、だから健康でいたい、みたいな
願望があります。

なので、舌に歯型がついてる人は・・の動画を見て
真っ先に「取る水分減らそうーー!!!」と思い、
今頑張り中です。(頑張ることなのか・・?^^;)


触発

2020-09-14 14:39:04 | つぶやき
youtubeは好きで毎日見ていて、
もうずっと何年も好きで見続けているチャンネルもいくつか
あるのだけど、
その中でも「なんでこんなおばさんの私が?」と自分でも不思議に
思うのだが、
とある中学生の女の子がやっているチャンネルをもう2年半くらいかな、
ずっと見ている。
最初は他の誰かのルーティーン動画を見たからなのか、
ある日突然その子のルーティーン動画がおすすめで出てきた。
「こんな子供もやってるんだ~」と何気なく見たのだが
これがまぁ、とても面白かった。
面白いというより興味深かった。
ウチに子供がいないからだと思うが、
小学生(見始めた時は小学生だった)の日常なんてそうそう
見ることはないからだ。
しかし見ているうちにその子の飾らない姿に惹かれ、あっという間に
好きになってしまった。
見ているといろんなことがわかってきた。
パパの編集(のちのちパパが編集している
ことがわかった)も面白かったし、おうちもとてもお洒落。
見ていると不思議ととても幸せな気持ちになったのだった。
その子の動画が好きなら他の中学生の動画も面白く感じるのかなと、
他も見てみたがやっぱり違う。
中学生のyoutuberも今じゃたくさんいるんだと思うが
試しにいくつかのチャンネルを見てもやはりあまり魅力を
感じなかった。

そして。
その子のメインチャンネルだけじゃなく、サブチャンネルも私は大好きで。
サブチャンネルは、メインチャンネルを編集しているパパとその子が
二人で登場し何気ない会話をしているものなのだけど、
二人の掛け合いや垣間見れる関係性がとても微笑ましく、
毎回楽しく見させてもらっている。
そしてそのサブチャンネルの方で昨日、
そのパパのルーティーン動画というのが初めて上がった。
正直、ちょっとした衝撃を受けた。
パパが去年それまでしていた自分の本業を一旦休止して、
編集1本に絞ったのは知っていたが、
まさかこんなに編集作業が大変だとは知らなかった。
いや、何となくは知っていたかな、「動画の編集には時間がかかる」と
いうのは。
でも実際にこうしてルーティーン動画としてパパの一日を見させて
もらって改めて動画の編集の大変さを実感した。
って自分が編集を体験したわけでもないのだが。^^;
とにかく朝から晩まで編集作業をしていると言って過言ではない生活。
メインチャンネルは週に4日?5日?くらいの頻度で上がっているが、
それでも撮影の日もあれば他の用事をこなす日のことを考えれば、
一日1本編集しているのでは間に合わないらしく、
編集できる日は一日2本を編集しているのだと言っていた。
そのチャンネルがとても人気があるのはyoutuberとして表に出ている
娘ちゃんの人気ではあるのだろうが
そうなるのには、パパの編集の技術やそれに時間を割けることができる
経済的余裕がなければとてもこの生活はできない。
そしてその経済的余裕を作ってきたのもパパ自身なのだ。
私はパパを尊敬した。
去年までやっていたお仕事も恐らく自営業だったのだと思う。
今までは漠然とだが、パパは運が良い人なのだと思ってきたような
ところがあった。
やってきた自営業もたまたま成功したのだろう、
youtubeもたまたま娘に人気が出たのだろう、と。
なんてラッキーな人なんだと思ってきた。
でも今回ルーティーン動画を見て、そうじゃないと思った。
仕事もyoutubeの編集も今の生活も、
パパの努力と実力で勝ち取ってきたものなのだ。
以前パパは「趣味がない」と言っていた。
仕事以外に何か没頭することがあるのはいいことなのかも
しれないが、
それさえも本当は時間の無駄なんじゃないかと錯覚させてしまうくらい、
パパはこれだと思ったことに尽力するタイプなのではないかと思った。
娘ちゃんのyoutubeだって、ただただ漠然と編集をするだけじゃなく、
きっとパパなりにたくさんたくさん研究を重ねてきたのだと思う。
他の、もっと人気のある同世代のyoutuberとのコラボも、
最初は娘ちゃんに内緒でパパが設定したドッキリから始まった。
パパがコンタクトを取り、段取りし、
それを恐らくパパ中心でセッティングしたのだと思う。
登録者の数もそのコラボから爆発的に上がったらしく、
もちろんコラボをしたからと言って娘ちゃん自身に魅力を感じなければ
登録もしてもらえないのだろうからそれは娘ちゃんの実力なのだが
パパの尽力がなければやはりここまでの登録者数にはならなかったかもしれない。

何を言いたいのかというと、
成功している人はやはりそれだけ努力をしているのだということだ。
努力して尽力して築きあげているのだと改めて思ったということだ。

とにかく不思議なくらい、そのパパのルーティーン動画に触発された。
そして私はやはり努力してこなかったと思った。
実はyoutubeには少し興味がある。
いや、見る方じゃなくてやる方。
やってみようかなと思うことは時々ある。
しかしどうやって始めたらいいのかまったくわからない。
いや、調べればいくらでも知ることはできるのだろう。
しかし調べるまでに至らない。
実は編集ソフトも少し前にダウンロードしていて、
少し動画を撮る練習もしてみたのだが、
取り方も良くわからない。
わからないなりに必死になってちょっとだけ撮って、
編集も本当に少しだけだけどやってみたが
途中でわからないところが出てきて
あっという間につまづいたまま、それっきりになり、
先週くらいに一日だけ自分が作った料理の動画を撮ってみた。
が、やはり撮ったきり。

8月に入ってからはなんだかやる気も出ず、始めていたメルカリも
勝手に「お休み」していた。
しかし放置していたのに、1週間くらい前に突然商品が一つ売れたので
発送した。
そして今日も、久しぶりに新しく出品してみたら
ものの数時間で売れた。
私ももっともっと尽力してみようという気になった。
と言ってもやはり自分のペースは守らなければならない。
無理をしてもしかたがないので。
今日はちょっとしたイベントごとがありその準備を午前中から
していてこのあともあるので今日はさすがにできないが
明日から私ももっと頑張ってみようと思った。
メルカリもそうだし、youtubeもいつになるかわからないけど
少しづつ少しづつ前進して、いつかやってみたい。

「私は努力してこなかった」と言ったが、
でも本当は10年前の私に比べたらかなりいろんなことができている。
10年前の私には恐らくメルカリに参戦することもyoutubeをやろうと思う
心身の余裕はなかった。
だから今年メルカリを始められたこと、
細々とでもできていること、
そしていつかはyoutubeもやってみたいと思うことは
私なりにではあるが前に進んできたのかもしれない。

そして今回更にパパに触発されて
「もっともっと頑張ろう」と思った私なのでありました。


セロトニン!

2020-09-07 10:06:07 | つぶやき
最近、ラジオ体操を始めた。
8月は、それはそれは暑くて犬の散歩にもほとんど行かなくなり、
お盆休みを終えたあたりから運動不足からなのか体調が悪くなってきたので
最初は犬の散歩を再開したのだが、
夕方の、まだそれほど涼しくもない気温の中しゃかりきになりすぎたのか、
私にはその程度の運動も過度に感じ、実際散歩を再開してからまた別の不調も
出てきてしまったので、もう少しレベルを下げた運動をと思った時に思いついたのが
ラジオ体操だった。

話は一旦ズレるのだけど、
私はある精神科医のyoutubeを最近よく見ていて、
その人が精神疾患に一番に薦めているのが「朝散歩」だ。
朝、散歩をするとセロトニンという物質が活性化され、
それが様々な精神疾患に非常に良いというもの。
朝日を浴びながらリズム運動をするというのが良いらしいので
それなら朝、窓に一番近い場所でラジオ体操をしたら
どうだろうかと思ったのだ。
いや、私は精神疾患を患っているというまでの状態ではない。
でも長年の引きこもり生活で確実に体力気力は落ちているし、
生活のリズムも狂っているし、
更年期まっただ中の年齢ということもあるのだろうが
自律神経も恐らくバランスが非常に悪くなっている。
特に生理前後はあらゆるバランスが崩れる。
そういう理由もあって私もきっとセロトニンとやらを活性化すれば
少しでも状態が良くなるのではないだろうかと考えたのだ。
実際ネットで調べたらラジオ体操でもセロトニンは出るという記事も
見かけた。

いや、そんな小難しい話よりも一番大事なのは自分の実感だ。
やってみたら実際自分がどう感じたのか。
答えは、恐ろしいほどに効果があった。

そうそう、思い出した。
私はさきほど自分でラジオ体操を思いついたようなことを言っていたが、
最初はその精神科医のyoutubeのコメント欄で
「ラジオ体操がいいですよ!」
「騙されたと思ってラジオ体操やってみてください!」
「ホントに元気になります!」
と力説している人がいたのがきっかけだった。
いや、その人の言ってることは嘘ではなかった。
本当に元気が出てきた。
そして体の調子が良い。
今日実は生理予定日でたぶん来ると思うので今日までのここ
1週間はいつもなら
「気分が落ち込み」、
「夜寝付けない」か「夜中に目が覚めて眠れない」か
「早朝覚醒」が続き、
「イライラも酷く」、
「いつも楽しめているようなことがまったく楽しめなくなる」
というプチうつ状態に陥るのだが、
これらの症状もいつもの半分以下で収まった。
生理が来るまでは毎日4,5時間しか寝れない時もあるのだが
ここ数日は平均で7時間くらいは寝れていた。
イライラもいつもは自分ではもうどうしようもなくなるくらいの
時も多かったが、それもそれほど出なかった。

すごい・・!
すごいよ、ラジオ体操!!
というのがここ最近の私が誰かに言いたかったこと。^^;
もちろん精神科医の人が言っているように本当は
もっとちゃんと朝日を浴びてしっかり歩くのがもっといいんだ
と思う。
ただ、私はとにかく体力が落ちまくっているというのと
この暑さで逆に体調が悪くなりそうだったので
涼しい室内でのラジオ体操を始めてみた。

毎年夏が近づくと
「あぁ、また散歩が困難になる時期が来るのか・・」
と思っていたが、これはもう来年からは解決だ。
夏はラジオ体操!これに限る。
いや、夏に限らず、散歩が普通にできる時期でも
ラジオ体操はラジオ体操でしてもいいのかもしれない。
とにかくやはり
「朝日をきちんと浴びる」
「リズム運動をする」
というのは心身に相当いいらしい。