SARAのブログ

日々のことあれこれ

また泊まりに行きたい

2023-05-31 00:56:52 | テレビ
旅館検索が止まらない。
暇があるとネットで泊まるところの検索ばかりしている。

できれば民宿に泊まりたい。
民宿なんて去年はまったく頭になかった。
本格的に「どこかに泊まろう!」とネットで最初にあれこれ探し
たのが去年の11月のことだったが、その時はホテルやペンションを
探していた。
でもちょうど紅葉シーズン真っ只中の週末だった為に、どこも「こんな
に取れないものか」というくらい予約が取れなかった。
昭和臭満載の、どこかの大学生が合宿で利用するような宿なら何軒か
空いているところもあった気がするが、私も少し抵抗があったのと、
旦那がその時はきっぱりと「そういうところは嫌だな」と言っていた。

何故その週末に「泊まりたい!泊まりで行ってみよう!」と思ったかと
いうと、ちょうど山梨に紅葉を見に行こうと思っていた時期に、ウチが
イタヅラ被害に合ったからだった。
去年は夏に予想外の屋根の工事をして、スッカラカンになっていたので
旅行なんてもう当分は行けないと思っていたのだが、さすがにその時は
酷く気分が落ち込んだので、「こんな時くらいいいんじゃない?」と
思ったのだ。
が、予約が取れなかったので結局は諦めたのだが、一度本気で「泊まって
みよう!」とあれこれホテルを探していたら、本当にいろんなところが
あるものだなと、なんだか新しい扉を開けてしまったかのように新鮮で
楽しかった。
クリスマスイブがちょうど土曜日で、イルミネーションを見に行こうと
旦那と言っていたのでその時に泊まってもいいんじゃない?とも思った
が、年末の土日のクリスマスイブということでやはり値段が高かったので
その時も断念。年が明けて落ち着いたらまた行こうと思っていたら、
1月の後半から2月にかけて体調が悪くなってしまい、やはりまた
断念。
そしてやっとまたどこかに泊まりに行きたい!と思うようになったGW
も予約が取れずに断念という流れがあった。

その間に私は、とあるyoutubeチャンネルに出会う。
その人は中年の男性。
いわゆる旅チャンネル。
基本は1人で旅をしていることが多いのだが、時々奥さんとも一緒に
泊まっている。
その人がある民宿に泊まっていた。
海が目の前の民宿で、食事も正直それほど豪華ではなかったが、ちゃんと
お刺身や揚げ物がついていたし、旦那が要望している家族で貸し切りに
なるお風呂もあって、その人は恐らく平日に宿泊したんだと思うが、
それで1泊8,000円弱だったのだ。
これは衝撃だった。

私達が好きで良く行っている他県の街にも「泊まりで行ってみたい」と
思っていたこともあったので、素泊まりで検索をしていた時があったが、
素泊まりで2人で15,000円~20,000円くらいのところがほとんどだった
ので(あとからまた探したらもっと安いところもあっ)2食付きでしかも
貸し切りでお風呂にも入れてそれで2人で16,000円いかないというのは
とにかく大きな衝撃だった。
旦那はこういうところはどうかなぁ、嫌がるかなぁと思って、その動画を
見せると意外にも「いいんじゃない?」と言った。
なので、その時から民宿という選択肢がもう一つ加わった。

GWにキャンセルがあったのか、一軒だけ素泊まりで空いてるところが
あった。でも躊躇しているうちに他の人に取られてしまった。それも
民宿だった。その時はもう半分そこに泊まるつもりでいたので、泊まれ
なかったことが本当に本当に残念だった。

そんなこともあり、ついに私達は2週間前?くらいかな、民宿に泊まった。
正直「また行きたい!」とは言えないところだったが、泊まりに行けた
こと自体は楽しかった。
寝ないで行ったので疲れすぎて、「もう当分はいいかな」と思っていたが、
やはりもうまた行きたくなっている。^^;
youtubeでもたくさん民宿に動画も出ているし、Googleでも簡単に探せる
ので、探し出したら本当にキリがないくらいたくさんたくさん出てくる。

しかし今の条件に見合ったところはやはりある程度は絞られてくる。
贅沢だが、youtubeを見ているとやはり海の幸をおいしく食べられるところ
が多く出てくるのでそういうのを見ていると、海の近くの民宿に行きたく
なる。
あと、この間泊まったところが温泉だったので(温泉はすごく良かった)
温泉じゃないところに泊まるのが少しもったいないと思うようになってし
まった。
そして値段も2万円代前半まで。
今はそれ以上は出せない。
そして旦那の要望であるお風呂が貸し切りになるところ。
これらの条件を満たしていて、youtubeなどに上がっていたり、クチコミ
を見たり、画像等で雰囲気を確かめてここならいいかも!というところを
ピックアップしている。
ただ、普段の土日に行くとなると、あんまり遠いのも移動が大変になって
しまい、旦那が次の日からまた仕事と考えると、行ける範囲も限られて
しまう。
同じ伊豆半島でも正直下に下れば下るほど結構良いところが多いのだけど、
それはまた大型連休にでも行くとして、今は同じ伊豆でも上の方探して
いる。
まぁ、別に伊豆じゃなくてもいいのだけど、やはりこれらの条件を満たす
ところとなるとやっぱり伊豆かなと。

あと、民宿じゃないとしたらのところや、夏はやっぱり避暑地に行きたい
とか、来年旦那が長くかけてきた保険が満期になるのでそしたらちょっと
贅沢な旅行もしたいねと言っているので、その時の旅館やホテル選びなん
かも同時にしている。

こんなことしていられるのだから幸せだなと思う。
旦那や私もそうだけど、病気になったら行けない。
旦那や私だけじゃなくて、義母や私の両親が病気になってもなかなか
行けなくなるかもしれない。
なので、今はお金がないという制約があるものの、こうして行ける前提で
ネットで検索したりができるだけでも幸せだ。


義実家通いについて

2023-05-29 09:07:17 | テレビ
昨日の日曜日にまた義実家へ行ってきた。
ここ何ヶ月かの間はずっと義母を、スーパーに連れて行き、
買い物につきあって、帰ってきてからは少し買ってきたも
のの整理くらいはするが、そのあとは割と私も旦那もすぐに
帰ってきていたので、義母と長く話をするよりはこっちの
方が全然楽だなと思っていた。
ところが昨日は義母が「かったるいから、書いたものをアンタ
達で買ってきてほしい」と言うので、義母がメモした紙を持って
私と旦那だけで買い物に行った。それだけで終われば何もなか
ったのだけど、買い物から帰ってきてから義母が「エアコンの
フィルターの掃除をしてほしい」と言うので、旦那が作業を
始めた。一つのエアコンのフィルター掃除が終わると、今度は
2階のもお願い、空気清浄機のもお願い、2階の網戸の掃除も
お願いと次から次へと義母が言うので、旦那のその作業の間、
私は久しぶりに義母の話につきあう形になってしまった。

昨日義母が言っていたこと。
①○○(義兄)はすぐにギャンギャンと怒る。あれはとーちゃんに
似たんだ。○○は私のことを邪魔に思っている。私がいなくなれ
ば楽になると思う。
②このへん(居間のタンス2個を指して)の物もね、整理しな
きゃいけないんだろうけど、気力がなくてできない。もういっそ、
火を放ってしまえば楽だろうと思う。良く老人が火を放ったって
いうニュースを聞くけど気持ちが良くわかる。
③○○さん(近所の知り合い)が老人ホームに入った時に「○○さん
(義母の名前)も一緒に行こうよ」って言ってくれていたけど
あの時やっぱり一緒に入れば良かったんだよ!
④SARAちゃんこの記事見てと言い新聞の切り抜きを私に見せる。
「私と同い年の人のことだよ」と言う。その記事の内容は、高齢の
女性が具合が悪くなり、弟さんが救急車を呼ぶか?と聞いたが
本人が「もう私はいい。」と言うので呼ばなかった。結果その女性
は亡くなったというものだった。義母は「私はね、その人の気持ち
すごくわかる。もういいって思うよ、私なんかも。もう充分だって」

その他はいつもと同じようなこと。
生きていても何も楽しいこともない。
朝から晩までここに座ってね、テレビ見てるだけで。
何にもいいこともない。
これらの愚痴を義母は静かな口調で言うのではなく、正に語尾に
「!」がつくような言い方で言う。

義母が言っていたように、以前近所の知り合いが老人ホームに
入った時には義母も「私も入ろうと思って」と電話をかけてきたこ
とがあった。しかし「入るから手続きして」というものではなく、
「私も入った方がいいんじゃないかと思ってね、○○(旦那)に
相談しようと思ってたの。」という感じだった。
私達が「じゃあ、いきなりホームに入って生活するっていうんじゃ
なくて、まずはデイサービスに週に1回づつ通ってみるっていうのは
どう?それでもっと行きたいと思ったら行く回数を増やしたり、
その上でもうここに住んじゃいたいって思ったら本格的にそこで
生活することを考えたらいいんじゃない?」と提案しても、
「○○さんがね、ホームはいいよ~、なんでもやってくれるしね~
って言うから」とか「○○さんも一緒に行こうって言うから」とか
言う。
私達が「だーかーらー、デイサービスから始めてみたらどう?」
と言ってもまた違う話をして、はぐらかす。
これは本気で思ってないなと思った。
要するに義母は「私は老人ホームに入ろうかなって思うほど、
追い込まれていますよ、それくらい切羽詰まってますよ、だから
助けてほしい」ということなんだろうなと思った。
助けてほしいというのは、要は義母は孤独で寂しいのだと思う。

今回だってそうだ。
新聞の切り抜きを自分の為に「良い記事だから残しておきたい」
と思って切り抜いておいたわけじゃないと思う。誰かに見せようと
思って切り抜いておいたのだと思う。その相手はすぐに怒る義兄で
はないだろう。たぶん私や旦那が行った時に見せようと思って
切り抜いたんだと思う。「私と同い年の人はみんなこんな風に
思ってるんだよ!?」と私達に訴えたいのだと思う。
他の話も全部そう。火を放ちたいとか強い言葉を使うのも同じ。
それくらい辛いから助けてよと言っているのだと思う。

旦那ももう何年も同じことを感じている。「たぶんもっと自分と関わ
ってほしいってことなんだと思う」と。
私もそう思う。
義母はとにかく人と関わりたくてしかたがないようだ。

しかし以前、ウチの犬の介護をしていた時期になかなか義実家へ
行けていなかったので、旦那の休みの日に犬を旦那に見てもらい、
私1人で義実家へ行ったことがあった。「あんまり行けないから
今日はちょっと長めにいてあげるか」と延々と義母の会話につき
あった。しかし散々話を聞かせた挙げ句義母が言った言葉が

「SARAちゃんもう帰んな」

だった。
どういう意味で言ったのかはわからない。
遠慮で言ったのか、もう話したくないと思ったのか、自分が疲れた
のか、わからない。
けど、来てもらってというのも恩着せがましい言い方だが、そっち
からそんなこと言うかよと正直思った。
会話がしたいのかと思ってそうすると、そういうことを言ったりす
るので、こちらもカチンと来る。
しかもこっちは犬が死にかけている介護生活のギリギリの状態で
来ている、でもまぁ義母にはそんなことは言ってもわからないだろう。
義兄がギャンギャンと怒ると義母は言うけど、義兄が怒る気持ちも
良くわかる。私だって実の娘だったら怒っている。

そういう、こちらがムカっとくること、カチンとくること、イライラ
することを何気なく義母は言う。
なのでみんな関わらなくなる。

1,2年くらい前まではたまに誰かと会って話をすると義母は必ずその
話をしていた。
「誰々がね、こうこう言っていた」と。それは義母のアピールでも
あったのだと思う。他に話をしてくれる人は私にもいるんだからと。
でも聞いているとそれが数ヶ月前の話だったり、同じ話を何度もして
いたりする。実際はそれほど人とは話していないが、義母は自分には
多くの人が周りにいるという風に見せたいというのもあったのだと
思う。
あまりにもそういう話をするので、私達との会話もきっと別の誰か
に言っているのではないかと思い警戒するようになったくらいだ。
それくらい義母は誰かと話すと必ずその話をしていた。
以前はそのメンバーに義姉の名前も良く出ていた。
「○○さんがね、持ってきてくれたから」
「○○さんがそう言っていたから」
ところが、もうここ1,2年は会話の中に義姉の名前はまったく挙が
らない。恐らくだけど、義姉はほとんど義実家に来ていない。
義兄も一時期、義母と会話もしなくなったと義母が言っていた時期が
あった。義兄も義姉も「もう話したくない!」と距離を置くくらいの
ことを言われたんだと察する。

ということで最近は義母も誇示することもできないくらい、周りに
人がいなくなってしまった。

私だって2週間に一度行っているその1回の中でも「そんな言い方ないん
じゃない?」とムカっと来る瞬間なんて何度もある。
それくらい義母は人の気持ちがわからない。
ただただ思ったことを言う。
そう言ったら相手がどう思うかは考えていない。
あまりにも自己中心的。

前にもここで言ったが、義母は恐らく発達障害だと思う。
どこにどう属するのかは専門家じゃないからわからないが、たぶん
そうだと思う。
発達障害を持つ家族との関係がうまくいかずに心身に不調が出るカサン
ドラ症候群という病態もあるらしいが、ホント、義母と関わっている
とこっちがおかしくなりそうだ。
なので、義母が寂しくて孤独な気持ちなのは良くわかる。良くわかる
から2週間に一度、旦那と一緒に行き、関わるようにはしている。
でもそれが精一杯。
それ以上関わるのは難しい。

私の実家の両親は先月から老人会に行っていると言っていた。
月に一度のようだが、1時間半30人くらいの人たちと誰かの話を聞
いたり、簡単なゲームをみんなでやったりするのだそう。
実家の両親もほとんど他人との関わりが今までなかったので、そういう
ところに行くようになったと聞いて私はちょっと嬉しかった。
義母もそんなに人と関わりたいなら、老人会やデイサービスなどで、
週に1回でもいいし、月に一回でも、出ていけばいいのにと思うが、
それは頑として行かないと言う。
私達には「人づきあいをしなさい。近所の人や親戚とももっとつき
あいなさい」みたいなことを散々言っていたのに、そういうところに
行けばいいのにとこちらが言うと自分は行かない。
それもどういう理由かはわからない。

そして毎回毎回のように「やることがない」「何も楽しいことがな
い」「生きていてもしかたがない」と言う。
そして老人はみんなそうだと言う。
でもウチの近所の老人はみんなもっと元気だ。
義母と同じくらいの年で腰が曲がって押し車を使わないと歩けない
ような人も何人もいるが、みんな押し車を押して本当に良く歩いて
いる。そして歩いている人同士が会うとそこで良く井戸端会議をしている。
義母の近所はあまり歩いている人はいないのかもしれないけど、
私が言いたいのは老人はみんな気力も体力もなくて元気もないわけ
じゃないということだ。しかし義母はみんなそうだと私に言う。
そう思いたいのかもしれない。自分だけじゃない、みんなそうだと。
そしてこちらが何と言おうと絶対に自分の主張を曲げない。

そして私が2週間に一度しか行かないのには、他にも様々な理由がある。
私も自分が生きているだけで精一杯な生活をしている。
そして以前週に一度義母のマッサージをしに、義実家に通ったことも
あったが、しばらく通っていた時に義兄がわざわざ私に直接「マッサージ
師さんを頼んだんで」と言ってきたことがあったのだ。「週に2回来る
ことになったんで」と。
それも私に対する遠慮でそういう言動に出たのか、「プロを頼んだから
もうそんなことはしてくれるな」という意味だったのかはわからない。
わからないが、いい気分ではなかった。
義兄は義姉よりも私が義母に多く関わるのを阻止したんじゃないかと
いうことも考えた。
私がマッサージを義母にすると義母は「他には何にもいらない。これ
が一番幸せ」と良く言っていたので、そういうことを義兄や義姉にも
言っていたとしたら義兄や義姉は気分が悪かったのかもしれない。
なので義母の為にと義実家に行っても、義兄がそれを良く思わないので
はないかという気持ちも働いてしまうのだった。
あともう一つは、義母はそういう人なので、結婚当初から私は数え切れ
ないくらい義母の言動に傷ついてきたということもある。
その仕返しを、とか、その腹いせに、という気持ちは正直ない。
でも今自分が自分の生活だけで一杯一杯という時に、無理してまで
義母と関わろうという行動に出れないのは、根底にそういうことが
あったというのもあるのだと思う。
義母が辛いのは良くわかるが、あんなに嫌な思いをさせられてきたのに、
なんで今になって無理してまで義母の為に動かなければならないのだと
いう気持ちもあるのだと思う。

そういう理由もあり、2週間に一度旦那と一緒に頑張って行く、という
のが今私ができる精一杯のことで、その精一杯のことをひたすら続けて
いる。
しかし旦那はありがたいと言ってくれている。
「あんなに散々嫌な思いをさせられてきたのに、今ちゃんと関わって
くれているんだから、ありがたいよ」と。
こんな、ただ旦那と一緒に行っているだけなのに、ありがたいとか
言われるとそれほどのことはやっていないという気もするけど、でも自分
でギリギリできることを頑張ってやっていることは、どこか自己肯定感に
も繋がっているような気もする。


朝7時

2023-05-23 10:56:42 | テレビ
健康って大事。
自律神経って大事、と思う。
私がここ2年くらい見ているyoutuberさんがいるのだけど、
娘さんが発達障害で、去年は不登校にもなってしまっていた。
起立性調節障害という病気も併発してしまったらしく、学校に
行かなくなった娘さんは毎日昼まで寝て、午後はお母さんと
お散歩に毎日行っているとは言っていたけど、夜は眠れない
らしく、顔つきはどんどん覇気がなくなっていっていた。
私も思っていたが、それを見ている他の視聴者さんからも
「もっとちゃんとした生活をさせた方が良い」という声が
上がっていた。
娘さんは午前中に起きたとしても、すぐにはリビングには
来ないらしく、そのまま自室でPCで遊んでいるということも
多いみたいだった。両親も娘さんが起きた時間は把握し
ていない。部屋には入って来ないでとも言われているらしい。
その後お昼過ぎにドロンとした目つきでリビングに起きて
来るのだけど、出されるご飯も「これで栄養足りてる?」と
いう内容のご飯が多かった。
朝の時間帯に起きるのが難しくても、例えば親と娘さんの間
である程度の決まりを作り、
「起きたらとりあえずはリビングに来る」とか
「PCを見るのは何時から何時までにする」とかすればいい
のになぁと思っていた。
娘さんはほとんど外出もせずに一日中PCで遊んでいるという
印象だった。

生活習慣って大事、本当にそう思う。
その娘さんを見て「もっとこうすればいいのに」と思ったこと
は、本当は私にも当てはまることが多い。
娘さんが学校に行っていないように(今は行っているよう)、
私も仕事をしていないので毎日家にいる。
なので朝も何時まで寝ていても誰に迷惑をかけるわけでも
ないし、昼間も眠ければいくらでも寝られる生活だ。
買い物以外ほとんど外にも出ない。
辛うじて昼夜逆転の生活にならないのは、ゴミを出す時間が
決まっているからだった。
朝8時半までと決まっていて、それを過ぎたら収集してくれない
わけではない。
しかしウチの周辺はかなりの田舎で、時間外にゴミを出している
ところを誰かに見られたらすぐに噂が広まりそうなイメージが
あるし、私が働いていないことはみんな知ってるので、「仕事
もしないで、こんな時間にゴミ出して・・・」と思われるのも
嫌というのもあり、今の土地に引っ越してきてからはゴミの時間
だけは守っているという感じだ。
しかし最近、旦那と車中泊をしたり、旅行に行ったりするように
なると、やっぱり朝きちんと起きて、夜はグッスリ寝れるという
生活がしっかりと身についている方が有意義に過ごせるなぁと
思うようになった。
それは旅行や車中泊の時だけじゃなく、私の普段の生活でも
言えることで、その方がより人生が充実するのではないか、
と思ったのだ。
なので旅行から帰ってきてからは疲れがドッと出ている時では
あるのだけど、とりあえず昨日今日と7時にアラームをかけて起きる
ようにしてみた。
いや、2日間だけやったことなのでまだ何も変わらない。
今までは、ゴミの日だけに朝7時40分にアラームをかけていた。
でもそれは週に2日間くらいのことで、ゴミの日じゃない日はアラー
ムは一切かけていない。なので、疲れている時や夜更かしした
次の日などはやはり起床時間が大幅にズレることも多い。

さきほど言っていたyoutuberの娘さんに対して、視聴者の人たちが
いつも言っている大半がそういうことで
「毎朝きちんと7時に起きて、栄養のあるもの3食食べて、きちん
と昼間も体を動かせば、夜もちゃんと眠れるのに」という声も
本当に多かった。
考えてみたら至極当たり前のことなんだけど、やっぱりそういう
基本的なことが一番大事なんじゃないかと思ったのだ。

なので、私もしばらく続けてみようと思う。
朝は必ず7時に起きる。
昼間は眠かったら寝てもいい。
夜も何時まででも起きてていい。
でも朝は必ず7時には起きる。
これをとりあえず続けてみようと思う。


旅行9

2023-05-22 12:10:44 | テレビ
朝あんまり食べなかった私は、沼津にお昼前に着いた時には
かなりお腹が空いていた。
しかし反対に朝ガッツリ食べていた旦那はまだ空いていないと
いうことだったので、沼津から更に30分くらい走ったところに
ある、前日同様喫茶店にまた入ることにした。
そしてなんとそこは、旦那と私が結婚する前に一緒に行ったこと
のあるお店で、何度か「また行きたい」と思ったことはあったし
行く機会もまったくなかったわけではなかったけど、なんとなく
いつも行きそびれて行けていなかったので、この機会に26,7年
ぶりに行くことにした。

喫茶店の雰囲気はまったく変わっていなかった。
とても可愛く上品なインテリア。
そして心地良いクラシック音楽がかかっていた。
外の花も綺麗に手入れされていて、現役感はしっかり感じたが、
お客さんは私達の他に1組いたが、近所の知り合いが遊びに来て
珈琲を飲んでいるといった雰囲気で、ちゃんとした客は私達
だけだった。
「こんなんでやっていける?これからなくならないで欲しいなぁ」
とちょっと不安になるくらいだった。
しかし考えてみたら26,7年そのまま残っていてくれていたことだけ
でもありがたいことなんだけど。
「また行ってみたいなぁ」と思っていたところに実際に行くことが
できた充実感もあったし、何よりもその喫茶店の雰囲気が昔より
ももっともっと今の方が「好き!!」と思えたことも嬉しかった。
また機会があったら行きたい。

まぁ、そんなこんなの旅行だった。
寝ないで行ったり、行ってもまた寝れなかったりで体力的には
大変だったけど、帰ってきてガッツリ寝たし、私は次の日の今日も
仕事に行くわけでもなく、こうして家にいられるので、何とか大丈夫。
しかしやっぱり行ってこれて安心したのか、今日になってお腹が
一気にゆるくなった。^^;
まぁ、しかたない。

寝れない宿の夜には「これでもう最後にしよう」と思っていたけど、
帰ってきてみると「またどこか行きたい」と思っている自分もいる。
とにかく夕飯の料理が最悪だったので、もうちょっと「おいしかったね」
と言える宿にも行ってみたい。
しかしもうそんなにしょっちゅうじゃなくていい。^^;
やっぱり行くと疲れるので。
旦那とは冗談で「再来週はどこに行く?」なんて話をしていたけど、
もう次は秋とか冬でいいかなと思った。
まぁ、そんなこと言っていて、またしばらくしたらまたどこかに
行きたい!ってなるのかもしれないけど。

ここ数年、キャンプにしか行っていなかったので、ちゃんとした宿泊
施設に泊まるということが本当に久しぶりだった。
民宿だけじゃなくて、大きなホテル・・と言っても高いところじゃなくて、
夕食はバイキング、みたいなちょっと安価なホテルとかにも泊まってみ
たい。
ま、いつになるかはわからないけど、動けるうちに、そんなにしょっちゅう
じゃなくても、旦那とこうしてたまには非日常を味わうのも良いのか
も。

というある意味珍道中でしたとさ。



旅行8

2023-05-22 11:48:16 | テレビ
朝食会場にはセルフで珈琲や紅茶などが飲めるコーナーが
あった。そこを見に行くとスティック珈琲であったが、ちょっと
値の良さそうなものがあったので旦那に言うと、それを部屋で
飲むというので1本持って部屋に戻った。
まだ8時過ぎだったので10時までには時間があるし、もう化粧も
していたのでしばらくのんびりすることに。
旦那は何やらずっとスマホを見ていたので、私も適当にネットを
見たりゲームをしたりしてゴロゴロ9時くらいまで過ごした。
9時過ぎると、ボチボチ部屋の最終的な片付けなどをして、10時
まではいられたが、旦那も明日もう仕事だしなぁという頭も
あったので、9時半にはチェックアウトを済ませて民宿を出た。
帰る時も女将さんはドライだった。決して愛想が悪いわけでも
なかったが、余計なことも一切言わない。
しかし私達にとってはそれはそれくらいの方が良かった。
旦那も私も変に距離を詰められて会話をされて、気を遣って受け答え
をしなくてはならないよりは全然そっちの方が良かったからだ。
旦那も放って置いてくれる感じが気楽で良かったと言っていた。

宿と出てから少し海辺を散歩したあと、前の日に言った土肥金山に
また旦那と向かう。前の日に旦那がお土産品を「明日帰りに買う」と
は言っていたが、それは来た時のテンションで言っていて、次の日に
なったら「やっぱりいいかな、このままもう帰ろうかな」と言うこ
とも考えられたけど、宿を出た途端に旦那が「またあそこ行ってもいい
?」とすぐに言ったので、記念に自分達用にお土産を買うという
ことを旦那が大切にしてくれているような気がして、ちょっと温かな
気持ちになった。
一通りまたお土産品を見てから、旦那はやっぱり前の日に欲しいと
言っていたマグネットを買っていた。
お土産屋さんを出てきた後に、土肥金山の入り口で2人で写真を
取った。
その先にちょっとした池と橋があり、綺麗な色とりどりの金魚がたく
さん泳いでいた。金魚の餌も売っていたのでせっかくだからと2人で
金魚に餌をやった。それもまた良い時間だった。

土肥金山を出て、車で走っていると旦那が「来る時に戸田にも道の駅っぽい
看板が出てたのを見たから、そこにも行ってみたいんだけど」と言う。
私はすぐに「いいよ」と言った。
思えばここ数年旦那が自分から「ここに行きたい」と言うことは、
あまりなくなっていた。
昔は旦那がいつも先導して「ここに行きたいんだけど」と言いだし、
私がそれにいつもつきあっていたという形が多かったが、仕事が
変わってから旦那が自分から積極的に「ここに行きたい」と言い出す
ことはあまりなくなっていた。
もちろん普段の生活の中でちょっとした「これ買いたいんだけど」とか
そういうのはあっても、昔に比べたら旦那も覇気がなくなったなと
印象を私はずっと持っていた。
なので例えそれが道の駅に寄りたいということで旦那が自分から言い出す
ことが私は嬉しかった。ところがその前の日に見たという看板が見つから
ず、結局は行くことができなかったのだけど、さっきお土産屋さんに
寄ったばかりなのに、その上でまた道の駅に行きたいというのが
珍しかったし、なんだか可愛かった。