SARAのブログ

日々のことあれこれ

早朝覚醒

2016-09-30 18:10:59 | つぶやき
今朝は実は6時起き。
「起き」というより、目が覚めちゃいました。
久々の早朝覚醒。
6時で早朝覚醒って何言ってんだと言われちゃうかもしれませんが・・
すみません。

ついに来ましたね。
生理24日目なので、毎度の「魔の生理前時期」で
ございます。

起きてすぐになんだか足をバタバタさせたいような感じに
なりました。
これってなんなんでしょうね。
時々なります。
少々寝不足ではあったものの、
朝からかなりいろんなことをしました。
庭に放置していた雑草の抜いたものの塊をゴミ袋に詰めて
朝はゴミを捨ててきて。
ってその前に今日は6時にもう起きてたので
朝ごはんは7時に過ぎにはもう食べていたし
キッチンの片付けや、前日の洗濯ものを畳んだりもして。
(いえ、こんなことは短時間で皆さん普通にやっていることでしょうが、
私がこんな朝早くこんなことをするのはとても珍しいことで・・)
ゴミだし後はこの間行ってきたキャンプ用品の片づけや
寝室の片づけなんかもしてたな。
そのあとリビングに掃除機をかけて。
午前中はそんな風に気が付いたところの片づけをほとんどしていて、
あっという間にお腹が空いてしまい、
11時にはもうお昼ご飯をガッツリ食べていたほど。^^;
朝早かったのでお昼食べたらちゃんと昼寝しようと思っていたのですが
思っていたより眠くなかったので
テレビを見ていたらフッと寝てました。^^;
でも10分寝ては目が覚めて
そのあと20分寝てまた目が覚めて、
で、また30分寝て・・みたいなのを繰り返して
結局合計1時間ほど昼寝しました。
起きたあとはかなりすっきりしていたので
今日は天気も悪くて気温も低めだったので
1時半ごろ、犬と散歩へ。
そしてちょっといつもより長めに歩いてきました。
帰ってきてからも、ちょこちょこテレビやyoutubeなんかを
見つつ、洗い物をしたりして過ごし・・
なんだかんだあっという間に夕方になりましたが、
なんだか思う存分好きな事をして過ごせた満足感のような
ものがありました。
6時起きって凄い。
一日がめっちゃ長い。
いえ、そういうことはわかってはいましたが
やってみると本当に実感しますね。

とても充実感を味わえました。

涼しい気温の中で久しぶりにたくさん歩けたのも気持ち良かった。

これからも6時起き・・とまでは言いませんが、
やっぱり朝は早く起きた方がいいですね。



初キャンプ2

2016-09-28 11:12:45 | キャンプ
初めてのキャンプで一番何が良かったかというと・・・



朝食ですよ。



いつもはね、旦那の休みの日も私は朝食ってほとんど作らないんです。
(普段も、私が起きる時にはもう旦那はとっくに出勤してるので
作ってません^^;)
もう暗黙の了解で朝はそれぞれが自分で好きな時間に好きなものを食べる、
みたいになっていて。

でもまぁ、せっかくのキャンプだしってことで
キャンプ2日目の朝は作りました。
コッペパンと卵とカップスープを用意していて。
卵を茹でてみじん切りにし、マヨとあえて。
パンにはさんで卵サンド、それにコーンスープ。
旦那はそれプラス前日のBBQで残ったウインナーを焼いていたので
それも一緒にはさんで食べていました。
もうね、これだけで超おいしくて。
前日の夜ご飯がだいたい6時過ぎから7時半くらいにかけてだったので
いつもより早い時間帯に食べたからでしょうか。
いつもは朝はそれほど食欲ないのですが、
この日に限ってお腹ペコペコで。
それはそれはおいしかった。
それを屋根も何もない空の下で調理して食べたのが
また良くて。
なんだか本当に幸せな気分になれたのでした。

まぁ、前日に安定剤や眠剤を飲んで寝ていて
良く寝れたというのもあっただろうし、
たまたまその日はとてもいい天気だったし
寒くも暑くもなかったので
いろんな条件が揃ってそうなったのかもしれないですけどね。
まぁ、最高の時間でした。

なんか「ずっとこんなことがしたいと思ってたな、私」と
思いました。

あとですね、
泊まったサイトがそのキャンプ場内でも
また最高の場所だったんです。(私達にとってですけどね)
旦那が最初に「ここいいじゃん」と言ったまた別の場所と、
実際に泊まった場所とで最終的にどちらにするかという
選択になったんですけどね、
結果、実際に泊まった場所にして本当に良かった。
広い敷地に3組しか泊まってなくて、
少し離れたお隣にソロの人が一組と、
それより更に離れたところにご夫婦が一組しか
いませんでした。
いえ、キャンプ場全体だともっといましたけどね。

まったくの、私達だけの貸切状態でちょっと怖いというわけでもなく、
かと言って隣の声が直に聞こえるほどたくさん人がいるだけでもなく
本当にちょうどいい感じで。
テントやスクリーンタープも道からは見えないように
設営して、もう一方は車を置いたので
プライバシーも完全確保。
広々使えたし、あと山も綺麗に見えた!!

土日だったら
もうちょっと混雑してたと思いますが、
日月なのでね、
程良い人加減で良かったです。

旦那の会社が月曜日が休みやすいみたいなんですよ。
なので、もともとの休日である日曜日に
プラス月曜日をとってもらいました。

もしまた行くとしたら、また日月で行きたいです。


他のキャンパーさんも良く言っていることですが、
キャンプと言えばBBQが定番ですが、
やっぱり何度もなくやっていると
飽きてきちゃうんですよね。
我が家はキャンプの回数を重ねる以前から、
この1年でデイキャンプを10回くらい繰り返してきていて
その度にいつもBBQだったので尚更飽きてきちゃいました。
けれど、今回は初めての泊まりだったし、
BBQは結局食材を買って行けばあとは焼くだけなので
楽なので今回はまたBBQにしましたが、
次は別のメニューにしたいかなって。

あれ?、私「次次」言ってますが^^;
次があるのかなぁ。
ちゃんとまた行けるかなぁ。
でも結局やっぱり楽しかったってことですかね。
すっごく疲れたんですけどね。
なんか帰ってきてからも結局キャンプの余韻に浸りまくってるし。


キャンプにこれからも行くかどうかは
わかりませんが一応「キャンプ」カテゴリー追加してみました。^^;



初キャンプ

2016-09-27 09:40:24 | キャンプ
ここのところ、自分のメンタルのことや
旦那との関係のことについてばかり書いてきましたが、
いきなりですが、
昨日とおとといでキャンプに行ってきました。
いえ、これも以前から決まっていたこととは言え、
ここのところはずいぶん悩んでいたので
行くかどうかも迷ったのですが、
テントやシュラフも買っていたので
とりあえず思い切って一回は行ってみようと思い、
決行してみました。

でもまぁ、結果・・

行って良かったかな・・

旦那がまたつまんなそうに見えてムカついて
しまったらどうしようとか
何より自分がつまんなかったらどうしようとか思い、
雑誌や小説なんかも持ちこんだんですけどね、
結果、必要ありませんでした。
何故なら、


キャンプってとにかく忙しい。^^;


今までデイキャンプを何度も繰り返してきたので
泊まるキャンプとなればその今までの手間プラス、
テントの手間でしょ、くらいに思っていたんですよ。
それに今までは設営してあれこれ準備して、
その日のうちにまた撤収して帰っていたのに対して
泊まれるわけだから、かなりのんびりできるだろう、と。
でもね、
とにかくいろんな意味で小忙しかった。

のっけからテントとスクリーンタープ(テントに接続する
リビングの役目をするもの)の設営だけでなんと2時間
かかったんですよ・・。><
まぁ、ほとんど旦那がやって私はその手伝いと
私の力でも運べるものは運んだり、
組み立てられるものは組み立てたりしたんですけどね。
まさかそんなにかかると思ってなくて。
それに、そうだ、その前にサイトを決めるのに1時間半もかかった
んだった。
これもかなりの計算外でした。
行ったところはかなり広い敷地で場所に寄って
それぞれ雰囲気がまったく違かったしたし、
私たちは日月の泊まりだったけど、
土日で泊まった人がまだかなり残っていたので
その人達が帰るかどうかもわからないので
とりあえず空いてるところから候補を決めて行って・・
なんてしてたら1時間半もかかってしまったっていう・・。><

なので着いたのは午前中の11時半だったけど、
午後の1時にやっとサイトが決まって
それから設営に2時間で3時。
旦那がそれからご飯食べたりして(私は旦那が設営してる最中に
合間を縫って先に食べた)そうこうしてたらあっという間に4時で
それから近隣温泉へ。
帰ってきたらもう5時過ぎてて、
ランタンの準備とか夕飯の準備で6時。
それから夕飯の準備して食べて・・・
なんてやってたらあっという間に夜も更けていきました。

キツかったのは、
ご飯の時とかそのあとの焚火の時に、
旦那がまったくしゃべらなかったこと。
いえ、いつもほとんどしゃべらないんですけど、
この日は特にしゃべらなくて
私も疲れていたけど時々「何々だよねー」とか
話しかけても「うん」とか相槌しか返ってこなくて
私が話しかけても話しかけてもその言葉が宙に浮いて
盛り上がらねー盛り上がらねーみたいな。
なんかそんな旦那がまた超不機嫌に見えたり
つまらなそうに見えて(案の定)私も寝る前には
かなり気分が悪くなっていまして。
しかもまったく段取りわかってなかったので
夕飯食べたあとにすぐ焚火を始めてしまい、
あとは寝るだけ~って思ってたのに
それから夜露を避ける為に外に出ていたテーブルとか
焚火台とかいろんなものをタープの中に入れなくては
いけなくて、そっかそんな作業が待っていたんだ、超面倒くせーって
思いながらやっていたら
テーブルを運んでる最中にその天板が外れてテーブルに乗っていたものが
ガラガッシャーーン!!と全部下に落っこちてしまって・・
もうね、キレそうになりました。
でも初めての泊まりのキャンプでキレるわけにはいかないと思って
我慢しましたけどね。
で、やっとその作業も終わって、
テントに入ってからもちょっと寛いで、
今日を振り返った話でもしてから寝るものだと思っていたら
旦那はすぐに電気を消して
「じゃ、おやすみ~」って感じであっという間に寝てしまったので
なんかその態度にも「何なの?」って思う自分がいまして。
で、私はそんな風に精神が不安定になってしまうことを想定して
以前心療内科からもらっていた安定剤を持ってきていたので
飲んで、飲んだら疲れているし眠くなると思っていたら
まったく寝れなくて。
このまま寝れなかったらヤバいよと思って
リーサルウェポンの眠剤を産まれて初めて飲んだのでした。
これも以前心療内科に行った時にもらっていたものでしたが
今まで使ったことなかったんです。
でも飲んで正解。
あっという間に寝れました。
次の日(昨日)の朝は、その前の日の夜の最低最悪な気分から一転。
かなり清々しく起きれまして。
前日はあんなにしゃべらなかった旦那だったけど
次の日になったらかなりしゃべるし冗談も言う旦那に戻ってました。
初めての泊まりでのキャンプだったし
運転も設営も旦那がほとんどやってくれて
夜にはもう疲労困憊だったのかもしれないと思いました。
私も辛かったけど
そのモヤモヤや怒りを旦那にぶつけなくて良かったと思いました。
私も眠剤のおかげでグッスリ寝れたみたいで
朝から活動的に動けたので本当に良かった。
朝、空の下で料理をして、旦那と朝食を食べた時は
なんだかちょっと幸せな気分になれました。
その朝食が本当においしくも感じました。

サイトからトイレや炊事場が100mくらい離れていて
最初は不便なんじゃないかと思ったけど
夜は旦那と懐中電灯を持って行って、
行きながらちょこっと別のサイトの様子を見たり、
朝はとにかくすごくいい天気だったので
こんな時間帯に私森の中を歩いているよー!と思ったら
テンション上がったし
本当に気持ち良かったです。

ただ、2日目もやることいっぱい。
朝食後、場内を散歩して、
それからテントをバラしてシュラフを収納したりしてたら
あっという間にお昼になってしまい、
お昼を食べたあとは
スクリーンタープをバラして、
荷物をまた車に詰め込んで。
たまたまそこのキャンプ場が夕方の4時にチェックアウトだったので
良かったけど
お昼までに出なきゃいけないところだったら
もっと余裕がなかったんだと思ったら
最初はそこにしておいて正解だったと思いました。

って2回目があるのかどうかはわかりませんが。^^;


すっごく疲れたし、
夜には超イライラしたり最悪な気分に陥ったり、
全体的にかなり忙しかったんですけど、
何故か行って良かったと思いました。
同じキャンプ場内でも、周りの人加減や、サイトの雰囲気によっても
変わってくるかもしれませんが
「またいつかここに来たい」と思えたキャンプ場でした。

あと思ったのは、
昔の人って、
こうして季節とか朝とか夜を今の人よりきっともっと
直に感じて生活してただろうし、
キャンプの2日間て小忙しいほとんど肉体労働の中に
山を眺めたり風を感じたり広々としたサイト内で深呼吸するような
感じだったけど、
食べるものも飲む物もイチイチおいしくて、
きっとそんな風に昔の人も畑仕事とかしながら山を眺めたり自然に癒されて
夜になれば日がとっぷりと暮れて
あとはもうやることもなくて
でも昼間かなり動いてるからグッスリ寝れて・・みたいな生活だったのかなと
想像したら、なんだかちょっと羨ましくなったのでした。
もちろん現代の生活に比べたら不便はたくさんあっただろうけど。

先ほども言いましたが
暇になったら困るからと
たくさん雑誌や小説も用意していったけど
まぁ、そんなの見る時間もなかったというのが本当のところだけど、
もしあったとしても、
たぶん見る気にもなれなかったかもしれません。
それよりも山を眺めたり散歩したりただただ風を感じてゆったりするとか
そういうことをしちゃうかも。

今もこんな風にPC使ってブログ書いててなんですが、
デジタル抜きの生活もいいものだなぁと思ったのでした。
また別のキャンプ場行ったらどう思うかはわかりませんが、
今回泊まったところは本当に良いところでした。


って、旦那との関係や自分のメンタルのことばかり
最近は書いていたのに
なんか急にキャンプの話になってしまいましたが。
いや、なんか今回のキャンプで感じたことを
ちゃんと記録しておきたくて。

またあとで書くかもしれませんが
とりあえずちょっと主婦してきます。


境界性パーソナリティ障害

2016-09-24 13:01:13 | メンタル関係
昔に比べて自分の気持ちをかなり整理できるように
なったり、抑圧せずにちゃんと吐き出せるようには
だいぶなった私だったけど、
一つだけ、(いや、もしかしたら一つじゃないのかもしれないけど)
どうしても自分の中で認められない気持ちがあった。
その気持ちはいつもことあるごとにチラッと顔を出していたのだけど、
「いや、たぶん違うから」と無理矢理心の奥に押し込んで来た
気がする。



私は旦那によく
「あなた、いつもつまらなそうにしている」と言ってきた。
休みの日などに一緒にいても旦那の表情が
本当に「つまらない!!」という顔に見えてしかたがなかった。
そんなつまらなそうな旦那を、
もっと私が楽しませないと旦那が私からどんどん離れていってしまうような
危機感に似た気持ちもいつも持ち合わせていた。
しかし私がどんなに旦那を楽しませようとしてもしても
旦那は「つまらない」という顔をやめない(気がしていた)。
そんな旦那に怒りを覚える時もあった。
「もう!!どうしたら楽しそうにしてくれるの!!?
私、こんな楽しませようと頑張ってるのに!!」と。
つい1ヶ月くらい前に美容院に行った時もそれを美容師さんにも
愚痴っていた。
「ウチの旦那、なんかいつもつまんなそうにしてるんですよー。
そういう顔見てると、お前何か楽しいことないのかよ!!って
思っちゃうんですよねー。」と。
美容師さんも笑い、私も自分で言いながら一緒に笑った。
一見冗談交じりの話のようになったけど、実は私の中ではかなり
深刻な話だった。
というか、旦那がいつもつまらなそうで
それがたまらなく嫌なのだということを
(旦那以外の)生身の人間に話したのはそれが初めてのことだった。

旦那本人にも何度も私は言ってきた。
「私と一緒にいてもつまらないの?いつもつまんなそうな
顔してる。」と。
返ってくる言葉はいつもいつも同じだった、
「つまらなくない」と。
私「でもそういう顔してるじゃない。」
私にとっては旦那のその表情が本当に「つまらない」
以外の何物にも見えなかった。
明らかにつまらなそうにしてるのに
どうしてつまらなくないと言うのだろう、いつもそんな気持ちだった。

しかし私はようやく自分の本当の気持ちを認めた。


本当につまらなかったのは私だったのだ。

旦那と一緒にいてもつまらないと思っていたのは私の方。

旦那と一緒にいても楽しくなかった。



でもそれを認めてしまうと、
旦那と結婚したこと自体を否定することになるような、
もしくは今まで旦那との夫婦関係が唯一私の自慢というか、
幸せな要素だと思ってきたのに、
実は「楽しくなかった」と言ってしまうと
私は自分のすべてを失ってしまうような気でいたのだ。

でも認める。
楽しくなかった。
もっと言えば旦那と一緒にいて楽しくなかったというよりは
私は私の人生が楽しくなかった。
虚しかった。




じゃあ、どうして楽しくなかったのか。
どうして虚しかったのか。
それは私がいつも楽しさや、心の空虚を埋めることを
他人に求めていたからだと思う。
誰かに認められることだったり
愛される、人から良く思われることにばかり気を取られてきていて
自分で自分の人生を楽しもうと、自分で楽しいことを見つけようとは
していなかった。
旦那に対しても、優しい気持ちで「自分の人生をもっと楽しんで
ほしい」と心配をしていたわけじゃない。
「この人を楽しませなければ、いつか自分が見捨てられる」
と結局は自分の心配をしていたのだった。

私はいつまでも自分の空虚感が埋まらないその苛立ちを
旦那のせいにしていた。



少し前に、私が「非定型うつ」ではないか、という記事を書いたけど、
その他にも私が自分で少し疑っている病気がもう一つある。
それは「境界性パーソナリティ障害」というもの。
書かれている症状がかなり私と似ていた。
だけど中には当てはまらないものもある。
「他者に自殺をほのめかす」
「強いストレスがかかった時、一時的に記憶をなくす」
これらは今まで一度もない。
が、その他はかなり一致している。
この病気にも程度というものがあるのかはわからないけど、
もしあるのだとしたら
私は軽度の境界性パーソナリティ障害というところなのか・・?
それがはっきりと診断されたわけではないけど、
もしそうだとしたら、
じゃあどうすればいいのかと思った時、
境界性~のことについて書かれているある一つのサイトの
いくつかの言葉がとても刺さった。


「他人に何か求めている限り、それは不確定で、不安定な要素を必然的に孕む」

「うまくいかないことがあったとき、他人のせいにするのをやめてみるといい。
寂しいからといって、すぐに他人で紛らわすのをやめてみるといい。
何か欲求不満が生じたとき、それをすぐに解消しようとするのをやめてみるといい」


私は自分の人生の問題を旦那にも一緒に解決してもらおうとしていた
ところがあった。
「ねぇ、あなたも一緒に考えて。どうにかして。」と。
同時に旦那の人生の問題は私も一緒に解決しなければいけないと思っていた。
しかもそれは思いやりを持って旦那を助けてあげたいという気持ちではなく
そししなくてはならないというほとんど「義務感」に近かった。

自分の問題を他者に委ねていては
その他者がいなくなること、他者に見捨てられること、
他者から良く思われなくなることにいつも怯えていなくてはならない。
不確定で不安定な要素をいつもいつも持っていなくてはならない。
だからと言って困った時や助けてほしい時に他者に助けを求めることは
決して悪いことではなく、むしろそうしていいし、
夫婦であればお互いにカバーしあうことはとても大切なことだけど、
それを当たり前のように、
強制的に「そうするべきだ」と自分も相手も縛ったり、
相手がうまく助けてくれなかった時に
だからと言ってすぐにその人を切り捨てたりその人に怒りを覚えることは
単なる「筋違い」なのだということにやっと気づいた。
むしろ、もし話を聞いてくれたり、何かアドバイス的なことを
言ってくれたなら、それに従えということではなく、
ありがたく受け取って、
そうしてくれたことに感謝しなくてはいけないということだ。



旦那は家族だ。
基本的には、日常を共に過ごし協力し合って一緒に生きていく相手。
その家族に私は
「私の楽しい話し相手になって!」
「私にもっと刺激をちょうだい!」
「私をもっと楽しませて!」
と無意識に要求し、それが叶わなければその不満が旦那に向かっていた。
私は自分の人生の虚しさを旦那のせいにしていた。



私は境界性~と決まったわけではないが、
ここまで症状が一致しているということは
その傾向は充分にあるということになる。
境界性~の人は幸せを感じにくいという。
そのどうしようもない虚しさから余計に他者に何かを求めたり、
どうしようもなく別の刺激で紛らわせたりしがちなのかもしれない。
紛らわせることや他人に何かを求めることが
その場面によっては完全に悪いこととは言い切れないが、
やはり根本の解決にはならないということなのかもしれない。
自分の問題や自分の辛さは自分で引き受け、
自分で何とかしていく、
そして自分なりの幸せを見つけていく、
ということなのだろう。
頭ではわかったけど、
果たして本当にこの私に自分の幸せが見つけられるのかな。
私の幸せってなんだろう。
そう言っているうちは
まだまだなのかもしれない。



ソロキャンプ願望の理由

2016-09-23 06:48:43 | メンタル関係
去年、アウトドアに目覚めた。
同時に様々なキャンパーさんのブログも数多く見た。
youtubeで動画もたくさん見た。

そして「ソロキャンプ」と言って
今はたった1人でキャンプに行く人も増えていることも知った。
それは大抵が男性だったけど、
中には女性の方もいた。
私と同世代の人も。
それは私の中ではとても衝撃だった。
そして憧れだった。
動画の中で私と同世代と思われる彼女は逞しかった。
キャンプなのだから当たり前だけど
1人でテントやタープを設営し、
たった1人で夜を明かす。
ファミリーでキャンプに行く動画も別でアップしているので
もともとはずっとファミリーで行っていて、
キャンプ自体にも慣れていたこともあったのだと思うけど、
それにしたって私にとってそれは物凄いことをやってのけてる
気がして憧れると同時に
私にはやっぱり無理だという気持ちも大きかった。

実際、旦那と一緒にデイキャンプに行った時、
かなりの強風にスクリーンタープを吹き飛ばされそうになった
ことがあった。
旦那と私の大人2人で全体重をかけて支え、
結果的には被害は出なかったが
もし吹き飛ばされていたら
隣のファミリーに物凄い勢いでタープが飛んで
怪我人が出てもおかしくなかったような状況だった。
あんな状況になったら
とてもじゃないけど私一人ではどうにもできない。
いや、それだけじゃなく、
私はキャンプをする場所にすら1人で行けない。
頑張って行けたとしてもキャンプをそこから楽しむ余裕も
ないだろう。
それは実際今ある体力気力ではあまりにもそれが負担だと
いうことなのだけど、
でも本当はそれが別にキャンプじゃなくても良いのかもしれないと
今は思う。

自分で考え、自分で行動し、自分で判断し、失敗しても
自分で乗り越える。
本当はそういうことがやりたかったのではないか、と今は思う。