あぁ、あたし幸せだったんだなって思いました。
働かなくていい、子供も育てなくていい、今の生活。
いえ、いいと誰かに言われたわけじゃないけど、
社会と接しなくていい、責任を追わなくていい生活を
16年も続けてこれたこと(途中ちょこっとは働きましたが)は
やっぱりあたしにとっては幸せなことでした。
あたし、
自分でそこそこいい人だと思ってきたんですよ。^^;
いえ、今でも悪党とまでは思っていませんが、
自分で思っていたより全然いい人じゃなかった。
演技してた。
みんなにいい顔してた。
周りの人に気に入られようとしてました、あたし。
迎合してた。
気に入られて、
その人から何かをもらって生きていこうとしてました。
だからみんなに愛想良くしてた。
でも心から愛想良くしてたわけじゃないから。
本当はみんなに壁を作って、
いえ、壁を作っていたどころじゃない、
敵意すら持ってました。
子供がいる人に対してはとにかく子供がいるというだけで
「なんだよ、幸せにそうにしやがって、この野郎」って思ってました。
だからって子供がいない人なら敵意を持たないのかと思いきや
やっぱりそうじゃなくて
自分にできないことをしている人、
自分よりお金持ってそうな人、
自分より何かが優れてる人はやっぱり嫌いで。
こんな歪んだ気持ちを持った女でした。
若いころも自分には自信がなくて
そんな自分を高める、というより
箔をつける為にいろいろなことをしようとしてました。
でもそれは心から「それがしたい、それが好き」というものではなく
あくまで自分に箔をつける為だけのもので。
でも自分でちゃんと働いて
自分で思ったことをちゃんと自分で行動していたそのころはまだ
今よりも自信があった気がします。
ま、若かったというのもありますけどね。
では、あたしはいつからこんな風に思うようになったのか・・
それはやっぱり今の旦那に気に入られて愛されて守られて生きていこうと
思ってからだと思う。
そうやって旦那に迎合してご機嫌をとって
生きてきたからだと思う。
そうしてるうちにどんどん自分の力で考えで生きてるっていう
自信を失っていった。
でも今はそれは少しはマシになったというか、
旦那とはここ数年の改革期を経て
(たくさん喧嘩したりあたしが具合悪くなったり変な精神状態になったりを経て)
ずいぶん関係が変わりました。
あぁ、なんだ、
いい子でいなくてもこの人からは愛してもらえるんだ、と
少しは自信が持てたかな。
なので以前に比べたら
周囲への敵意も少しは和らいでいるようにも思いますが
まだまだですね。
自分の力で生きていかなきゃ、と思ったからと言って
やっぱり社会は怖くて出られない。
そう思ったからと言ってイコール社会参加しなくてはいけないということでは
ないと思うけど。
少し前に「家計簿つけるようになった」と書きましたが、
そういうことが自分にとっての一歩かなって思ってます。
自分でちゃんとお金の枠を決めて
なるべくその通りにやっていけば少しは貯金ができる。
そういう管理をしていくことが
あたしの仕事かなって。
自分なりに今の生活に責任を持って生きていけばいいのかなって。
豊かすぎる老後なんてもう望んではいないんです。
夫婦のどちらかに何かあった時に出せるくらいの貯金が
少しはあって、
贅沢はしなくとも
つつましく二人で健康的に生きていって
本当に「たまには」のちょっとの娯楽ができるくらいであればいいかなって。
昨日も旦那と話していたのですが
あたしは近所の人、地域の人にまで
「いつかは誰かの世話になるかもしれないから」という気持ちで接していました。
自分が困った時に、
本当に頼ろうとまで思っていたかは自分でもわかりませんが
とりあえず愛想だけは良くしておかないと、みたいな。
心からの親しさ親しみで愛想良くしていたわけじゃありません。
そんな話を旦那にしたら
旦那は
「俺は、もし年とって本当に困ったことがあったとしても
実際は近所の人に何かを頼んだり、頼ったりはできないと思うんだよね。
できないっていうか、したくないっていうか」
と言っていました。
それはそうかなって思いました。
自分が不安だから誰かに頼ろうと
人に愛想を良くするのではなく、
まずは自分で自分を守って
自分できちんとやっていこうという自信がついたら
その上で
気の合う人と親しくすればいいことで。
まぁ、自信が本当にいつかつくかはわかりませんが。
何か目的があるからその人に気に入られたい、なんて
仕事を取りに来る営業の人のようでした、あたし。
うん、正にそう。
だって独身の頃はそういう仕事してましたし。
誰かに取り入って生きていこうとしてたんですね・・。
でもなんか今はちょっと幸せな気分さえします。
あぁ、もう無理して生きてかなくていいんだ、みたいな。
ただ、問題は
急に周囲の人への態度はやっぱり変えられない。
うん、そこ。
でも明らかにあたしの態度には無理があった。
それには本当に気づきました。
あともう一つ。
重大なあたしの問題というか悩み。
ある仕事を押し付けられてしまい悩んでいます。
それさえなければ・・って、
今本当に苦しくて。
それもあたしが変に愛想を良くして迎合していたから起きたことで。
あぁ、そうか。
もしかしてそれを気づかせてくれる為のものだったのかな。
働かなくていい、子供も育てなくていい、今の生活。
いえ、いいと誰かに言われたわけじゃないけど、
社会と接しなくていい、責任を追わなくていい生活を
16年も続けてこれたこと(途中ちょこっとは働きましたが)は
やっぱりあたしにとっては幸せなことでした。
あたし、
自分でそこそこいい人だと思ってきたんですよ。^^;
いえ、今でも悪党とまでは思っていませんが、
自分で思っていたより全然いい人じゃなかった。
演技してた。
みんなにいい顔してた。
周りの人に気に入られようとしてました、あたし。
迎合してた。
気に入られて、
その人から何かをもらって生きていこうとしてました。
だからみんなに愛想良くしてた。
でも心から愛想良くしてたわけじゃないから。
本当はみんなに壁を作って、
いえ、壁を作っていたどころじゃない、
敵意すら持ってました。
子供がいる人に対してはとにかく子供がいるというだけで
「なんだよ、幸せにそうにしやがって、この野郎」って思ってました。
だからって子供がいない人なら敵意を持たないのかと思いきや
やっぱりそうじゃなくて
自分にできないことをしている人、
自分よりお金持ってそうな人、
自分より何かが優れてる人はやっぱり嫌いで。
こんな歪んだ気持ちを持った女でした。
若いころも自分には自信がなくて
そんな自分を高める、というより
箔をつける為にいろいろなことをしようとしてました。
でもそれは心から「それがしたい、それが好き」というものではなく
あくまで自分に箔をつける為だけのもので。
でも自分でちゃんと働いて
自分で思ったことをちゃんと自分で行動していたそのころはまだ
今よりも自信があった気がします。
ま、若かったというのもありますけどね。
では、あたしはいつからこんな風に思うようになったのか・・
それはやっぱり今の旦那に気に入られて愛されて守られて生きていこうと
思ってからだと思う。
そうやって旦那に迎合してご機嫌をとって
生きてきたからだと思う。
そうしてるうちにどんどん自分の力で考えで生きてるっていう
自信を失っていった。
でも今はそれは少しはマシになったというか、
旦那とはここ数年の改革期を経て
(たくさん喧嘩したりあたしが具合悪くなったり変な精神状態になったりを経て)
ずいぶん関係が変わりました。
あぁ、なんだ、
いい子でいなくてもこの人からは愛してもらえるんだ、と
少しは自信が持てたかな。
なので以前に比べたら
周囲への敵意も少しは和らいでいるようにも思いますが
まだまだですね。
自分の力で生きていかなきゃ、と思ったからと言って
やっぱり社会は怖くて出られない。
そう思ったからと言ってイコール社会参加しなくてはいけないということでは
ないと思うけど。
少し前に「家計簿つけるようになった」と書きましたが、
そういうことが自分にとっての一歩かなって思ってます。
自分でちゃんとお金の枠を決めて
なるべくその通りにやっていけば少しは貯金ができる。
そういう管理をしていくことが
あたしの仕事かなって。
自分なりに今の生活に責任を持って生きていけばいいのかなって。
豊かすぎる老後なんてもう望んではいないんです。
夫婦のどちらかに何かあった時に出せるくらいの貯金が
少しはあって、
贅沢はしなくとも
つつましく二人で健康的に生きていって
本当に「たまには」のちょっとの娯楽ができるくらいであればいいかなって。
昨日も旦那と話していたのですが
あたしは近所の人、地域の人にまで
「いつかは誰かの世話になるかもしれないから」という気持ちで接していました。
自分が困った時に、
本当に頼ろうとまで思っていたかは自分でもわかりませんが
とりあえず愛想だけは良くしておかないと、みたいな。
心からの親しさ親しみで愛想良くしていたわけじゃありません。
そんな話を旦那にしたら
旦那は
「俺は、もし年とって本当に困ったことがあったとしても
実際は近所の人に何かを頼んだり、頼ったりはできないと思うんだよね。
できないっていうか、したくないっていうか」
と言っていました。
それはそうかなって思いました。
自分が不安だから誰かに頼ろうと
人に愛想を良くするのではなく、
まずは自分で自分を守って
自分できちんとやっていこうという自信がついたら
その上で
気の合う人と親しくすればいいことで。
まぁ、自信が本当にいつかつくかはわかりませんが。
何か目的があるからその人に気に入られたい、なんて
仕事を取りに来る営業の人のようでした、あたし。
うん、正にそう。
だって独身の頃はそういう仕事してましたし。
誰かに取り入って生きていこうとしてたんですね・・。
でもなんか今はちょっと幸せな気分さえします。
あぁ、もう無理して生きてかなくていいんだ、みたいな。
ただ、問題は
急に周囲の人への態度はやっぱり変えられない。
うん、そこ。
でも明らかにあたしの態度には無理があった。
それには本当に気づきました。
あともう一つ。
重大なあたしの問題というか悩み。
ある仕事を押し付けられてしまい悩んでいます。
それさえなければ・・って、
今本当に苦しくて。
それもあたしが変に愛想を良くして迎合していたから起きたことで。
あぁ、そうか。
もしかしてそれを気づかせてくれる為のものだったのかな。