大晦日の今日、

旦那と山に行ってきました。

と言っても登山とかそんな大それたものではありません。

家から車で２０分くらいのところにある標高のすごく低い山。
でも、人里離れていて完全に「山」です。
ちょっとしたハイキングコースにもなっているので
人も邪魔にならない程度はちらほらいるし
小さな子供が来るような場所ではないので
私にはもってこいの場所。
１人でも何度も行っていますが、
行くまでの道が狭くて対向車がたまに来るとすごく怖いので
そんなにしょっちゅうも行けなくて。
でもすごくお気に入りの場所。
平日の昼間に１人で行っていても
「あ～、旦那と来て一緒にここで火を焚きたい」
とかいつも思ってました。

でもね、私がそこに行こうと言うと、
旦那は家から近すぎてどうせならもっと別の場所に行きたいとか言って
なかなかその山には一緒に行ってくれなかったんです。

でも今朝、
私は生理の直前だったからか
ちょっと早く目が覚めてしまいまして。
起きたとたんに体を動かしたくてしかたがなかったので
旦那はまだ寝ていたのですが
１人で起きて着替えていました。
そしたら旦那が起きてきたので
「散歩に行ってくる」と言ったら
「一緒に行くよ」と言うので
旦那が一緒に行ってくれるなら、
どうせならいつもと違うところを散歩したい！と思いまして。
その「山」に行かない？と言ったら
珍しく「いいよ」と。
そしてその場の思いつきで
「行く途中で朝ごはん買わない？山で散歩して頂上でご飯食べようよ」と
言ったら
それも「いいよ」と。
やったーーー！という感じで出て行きました。
途中のコンビニでパンとかおにぎりとか温かい飲み物とか買いまして。
山に行きました。
２０分くらい歩いて頂上の見晴らしのいいところのベンチに座り、
旦那を朝ごはんを食べました。
人も本当に少ししかいなかったし
空気もすごく気持ち良くて最高でした。
少し座っていたらすぐに寒くなっちゃったけど、
山でご飯食べることができました。
旦那は「ソロストーブがあったらこういう時に使えるね」と
言っていました。
ソロストーブというのは
主にソロキャンパーさんが使うもので
小枝があればそれを燃料に
お湯を沸かしたり、調理をしたりできるもの。
持ち運びも小さくて便利。
持っていれば災害時でも役に立つかも。
炭を起こさなくても小枝が燃料にできるというのも魅力的。
旦那は帰り道に小枝をたくさん拾っていました。
焚火で使いたいのでしょう。
楽しそうに拾っていました。
そしてまたその山に今度は袋を持って行って枝を拾ってきたいと
言っていました。

ソロストーブもいいし、
でも今ウチにある、練炭型のコンロもあるので
そういうものを代用してもいいし、
まったくそんな装備をしなくても
今日のようにおにぎりだけ買って行くだけでも私は楽しいです。
また旦那と行けたらいいなと思いました。

来年もいろんなことしたいです。

いい締めくくりになりました。



あと６時間くらいで年が明けますね。

今年もありがとうございました。



皆さん、良いお年を・・。

久しぶりに、

何も予定がない日。

午前中は軽く片づけをした程度で
あとはネットを見たりテレビを見たり。
午後からは２時間くらい昼寝をした。

いかんせ体を少し動かさねばと思い、
たった今犬と散歩に行ってきたばかり。
久々に犬とまともな散歩をした。

犬が来る前はどうしていたのかと思うほど、
今ではすっかり犬の散歩は私にはなくてはならないものに
なっている。
犬の散歩を３日くらいでもサボると
体調は優れなくなる。
たくさん歩けば歩いただけいいかというとそうではないが、
少しづつでも、毎日歩いていた方が確実に体調はいい。
わかってはいるのだけど、
何か立て込んだ用事が続いたり、忙しかったりすると
どうしても後回しになってしまう。


今少し行ってきただけで
だいぶすっきりはした。
その前に昼寝していたことも大きいとは思うが
やっぱり外の空気を吸ったり
遠くに見える山並みなんかの風景を見るとホッとする。
それほど心拍数を上げなくても
のんびり歩いていれば体も少しづつ温まってくる。
出て行く時は「寒い・・・！！」と思って
マフラーもガッチリしていくけど
帰ってくる時はそのマフラーがちょっと暑く感じる。
体がポカポカしてきて
心もほぐされるような感じ。
やっぱこういう軽い運動が一番体にいい気がする。


明日から旦那がお正月休みに入る。
けど、特別なことはせず、
旦那と家の掃除を少ししたり、散歩に行ったりして
あとはテレビを見てのんびり過ごそうと思ってる。

人に疲弊し、

頭痛も酷かったのもあり、
今日は夕飯作りはお休みにさせてもらった。
旦那の帰りがそれほど遅くはなかったので
仕事の帰りに買ってきてもらった。

旦那が帰ってきても寒気で毛布から出られず、
旦那はそんな私を見て黙って買ってきたお惣菜を温めて
テーブルに並べてくれた。
買ってきたものとは言え、
旦那が黙って用意してくれたのがなんだか暖かく、
「食べようか！」と言われたとたん、
泣き出してしまった。
なんとか議員のように。
わんわんと子供のように泣いてしまった。

例えお惣菜でも人に「はい、どうぞ」と出してもらったご飯は
やっぱりおいしかった。

ご飯を食べたというのもあるだろうが
旦那が帰ってきてから「なんか今日寒いよね」と言って
いつも焚いているストーブだけじゃなくて
エアコンも併用してつけたら
部屋がすごく暖かくなって
気持ちも少し明るくなった。
お腹も空いていたのだろうが
寒さも私から元気を奪っていたのかもしれない。

いろんな人に気を使って
疲れて疲れて・・
仏頂面をして毛布にくるまっていても
黙ってご飯を用意してくれる人が私にはいるんだなと
思った。




明日は年内最後のゴミの日。
そろそろみんな休みに入るので
早めに行った方が誰とも顔を合わせなくていいかもしれない。
その為には早起きだってする。
もう誰とも会いたくない。

親戚関係の小さな用事もあると言えばあるのだが
明日はもう完全に家に籠ろう。
本当はどこか広々としたところへ行って散歩したりしたいが
人に会うくらいなら家で一人でいた方がいい。

そう、本当はこの界隈からも脱出したい気分だ。
誰もいない、
自然でいっぱいのところでのんびり過ごしたい。
けど、１人で行けるようなところでそんなところは滅多にないし
公園とか行ってもまた家族連れがたくさんいたら
吐き気がしそうだ。



でも旦那が買ってきてくれたご飯で
少し元気が出た。
今日は昼寝もしたし
このあとお風呂にでも入ったらもっと元気が出るかもしれない。
逆に今夜は眠れないかもしれないな。



そう言えば、
今朝起きる寸前に変な夢を見ていた。
ウチの玄関の中に知らない２０代くらいの、
ちょっと風変わりな男の人が立っていた。
玄関のカギを私が閉め忘れてしまった為に
勝手に侵入してきた様子だった。
それに気づいて、その男の人も中にいる私と目が合って、
最初は玄関にいたのだけどそのまま家に上がって来ようとしたので
私が「駄目！！入って来ないで！！警察呼ぶよ！！」と叫んだのだけど
上がってきたので
本当に受話器を持って１１０番に電話をした。
電話に向かって叫ぶ私と
どんどん近づいてくる知らない男性・・。
そこで目が覚めたという感じ。

これも正に今の私の心理ですよね。
もう誰にも自分のテリトリーに入ってきて欲しくないのに
勝手に人が侵入してきて、
入って来ないで！！と叫ぶのにそれでも入ってきて・・みたいな。

あぁ・・

この勢いに乗って、

もう一軒のご近所さんにも挨拶に行っちゃおう！と、
さきほど行ったのだけど・・・

ピンポンを押しても誰も出てこない・・

電気もついてるし、車もあるし、犬もワンワン中で吠えてるので
犬の散歩に行ってもいない。
極めつけは、インターホンがちょっとだけ「カチャ」って言った。
たぶん、いたんだと思う。
居留守使われた・・？みたいな。

まぁ、避けられる覚えはないので
たまたま何かの理由で出たくなかったのかもしれないけど、
それでも気分のいいことじゃなかった。

わざわざ紙袋を下げて行った自分が
なんだかちょっと馬鹿みたいに思えてきたりもして。

同じ業者でやることにしたという報告ができればいいし、
以前そこんち奥さんがウチに柿を持ってきてくれたことがあって
そのお返しじゃないけど
あとからウチがもらいもののビールをあげたこともあったしで
わざわざ菓子折り持って行かなくてもいっかとも思えてきた。

旦那は何ていうかわからないけど。

また会うことがあったら言えばいっか。



しかしなんで人の態度にこんな風に
イチイチ気を揉まなきゃいけないんだ。

もう人と関わりたくない。
自分たちがやりたいことだけをやっていたい。


少し前にまた大きな公園に行ったのだけど、
もう休みに入ってるのか、
家族連れが多かった。
その人たちに嫉妬しているとかじゃなくて、
人が多かったり子供がチョロチョロキャピキャピしてたりすることが
単に鬱陶しかった。
自然の多い広々としたその公園自体は好きなのだけど、
人がちょっとでも多いと私はもう駄目みたいだ。

私はやっぱり人が嫌いだ。

生理直前だから余計にそんな風に思えるのかな。

行ってきた。

外壁業者を一件紹介してくれた近所のお宅に
挨拶に。

まったく気にしていない様子だった。

見積もりを取ったのはたぶん１１月中だった。
だからその業者も１ヶ月以上放置していたことになる。
当然近所の人にもその後どうなったのかは何も話してなかったので
近所の人も気にしてるのではないかと思っていたけど。

私がもし彼女の立場で、
紹介した側だったとしたら

「どうなってんのかなぁ。人に紹介させておいてその後何の
説明もなしってどういうこと？
業者にも何も連絡してないみたい。
私の立場も考えてほしい。」

とか今頃旦那に愚痴っていそう。

でも彼女は本当に何も気にしていない様子だった。

「ＳＡＲＡちゃん、ホントに気にしなくていいんだよ。
でも意外だったね。○○さん（私達が決めた業者）の方が
安かったんだ・・！」

とどちらかと言えばそっちの方に興味がいっていた。

でもウチが、紹介してくれた業者に決めなかったことや
その後放置（していたつもりはないけど、向こうにしてみれば）
していたことなども
何も気にしていなかったし、
ＢＢＱもまた行こうね～！！と明るく言っていた。
ので、その件に関しては良かったかな。

ところが、
ＢＢＱは「また暖かくなったら行こうよ」ってことだったので
まぁ、当分先だろうって感じだったけど、
一つまた失敗したことが。

「ねぇ、旦那さんてカラオケとかやる？」

と彼女が聞いてきた。

「え・・どうかなぁ、まぁ、歌うは歌うけど
そんなに進んでは行きたがるって感じでもないけど・・」

とちょっと曖昧には言ってみた。

「そっかぁ。この間ＢＢＱに向かう途中でね、
カラオケ屋さん見つけたの。
今度カラオケもいいね～って旦那と話してたんだ～」

と。

「あ、そうなんだ～＾＾」

と私。

「いいね！行こうよ行こうよ！！」

とノリノリには言わなかったけど、
はっきり断ることもできなかった。

いや、その場で「行かない」とはもちろん言えないけど、
「あ～、ウチの旦那はもうあんまり歌わないかも・・」
くらいは言った方が良かったなと、
帰ってきてから後悔したのだった。
一応今日は「申し訳ない」とこちらが言いに行ってる立場
でもあったので
あんまりはっきり断ることもできなかったのだ。

カラオケ自体に行きたくないわけでもないし、
だからと言って別に行きたいわけでもないけど、

とにかく人と約束をしたりするのがもう駄目で。

「じゃあ、何日の何時ね～」と予定を入れるのが
もう嫌なのだ。



挨拶に行ったそのお宅の奥さんは、
「これから忘年会なの～」
と言っていた。
「忘年会？何の？」と思ったが
あんまり私から詮索はしなかった。
「あ、私のね」と彼女はあとからつけ加えていたので
たぶん彼女の仲間うちで忘年会と称し、みんなで飲もうという
会があるのだろう。
いつもは髪をギュッと一つにまとめているが
今日は全部下ろして、裾はアイロンでカールさせていた。
洋服はまだ普段着という感じだったけど、
このあと綺麗な服に着替えるのだろう。
そういう仲間がいることも
忘年会というものがあることも
もはやもう正直羨ましいとは思わなかった。
強いて言えば、
そういうものに行こう！行きたい！というバイタリティが
あるのは羨ましいが。

彼女と同じことをしたって私は幸せにはならない。
私は私がやりたいことをやり、
やりたくないことはやらないだけだ。

やっぱりカラオケはもうちょっと難色を示しておけば
良かったなぁ！！
もう誰とも約束なんかしたくない！！