外出＆片づけ

ここ数日やり始めたこと。
それは

「外に出ること」

そして

「要らないものを捨てて整理すること」



おとといは、買い物ついでにブックオフに行った。
しかしブックオフだけでは飽きたらず、
そのまま市内で一番大きな公園へ行った。
本当はそのままどこか田舎の町・・というか
のんびりしたところをドライブしたかったのだが
急に思い立ったのでどこへ行ったらいいかわからず、
とりあえずその日は、そのしばらく行ってなかっ公演に
行った。
昨日も買い物に外に出たが、やっぱりそのまま帰るのが
惜しい気分になり、そのまま少しだけ近郊を走った。

それともう一つ、
また家の中の要らないものを捨て始めた。
この間はクローゼットの中のある引き出しの中を
整理した。
要らない洋服が結構出てきたので
次の資源ゴミで出せるようにまとめておいた。
そして今日は、
さきほど玄関の収納棚の中を整理した。
やっぱり要らないものがかなり出てきたり、
これはこの場所じゃなくて良くない？と
いうものが出てきたりで、
それらを整理したらかなりのスペースが空いた。
そして玄関脇にある物置部屋と化している和室も
ちょこちょこ片づけている。
とにかく要らないものが出てくるとテンションが上がる。
それをゴミ袋に入れていって
ゴミ袋が膨れていけばいくほど、
そしてどこかのスペースが空けば空くほど
どんどんテンションが上がって楽しい。

１個前の記事で何をしたらいいかわからないと
言っていたが
こんなことからやり始めた。

何がしたいのだろう

体力的にももちろんだけど、
気力的にも、以前は今の生活も
もっと精一杯だった。
子供のいない専業主婦というと
やはり皆さん良く聞くのは

「いつも何やってんの？」

しかし聞かれたところでいつも思っていたのは
「それほど暇じゃない」
ということだった。
とにかく、
午前中はいつも、
家事だけで終わっていた。
洗濯して掃除してキッチンをリセットするともうお昼。
夕方には夕飯の支度しなきゃいけないし
その前に犬の散歩なんかしようものなら
もうそれだけで埋められる、と。
そう思っていたし、本当にそうだった。

しかし考えてみたら洗濯なんて１０分もかからない。
掃除だって、片づけしてから掃除機かければそれなりの
時間はかかるが掃除機自体はやはり１０分くらいで終わるだろうか。
片付けしてから掃除機かければ・・と言ったが
正にここがミソで、
要するにいつも部屋が片付いていれば、
掃除機かけるのも「すぐに終わる作業」として計上される。
料理も同じ。
いつもキッチンが片付いていれば、
料理自体への心の負担は一気に軽くなるのだ。
そう言ったら何でもそうかもしれない。
洗濯だって前回の洗濯ものを干しっぱなしにしていれば
畳んでから干さなくてはならないが
畳んであれば干すだけ、なのだ。
そんな風に家のあちこちが片付いていると
手間的にも精神的にもいろんな負担が軽減される。
そんな訳で・・
私はここに来て一気に



暇な人になった。


のだった。


以前はすべてが逆だった。
一つ一つの家事の負担が大きかったのだ。
掃除機も数日の間に一度かけるので
掃除機だけでは埃が取りきれないことが多かった。
もちろん掃除機をかける前に
テーブルの上から床の上からロフトに上がる梯子の上から
あらゆる場所に散らかってる雑誌、ゴミ、洋服、何かの書類、
食器なんかを全部片づけなければならなかった。
普段マメに片づけていなかったので
とにかくいろんなところに物が点在していた。
なので、掃除をするぞ！という気合いが必要というか
まるで年に一度の大掃除をするかのような心構えが
必要だった。
それは掃除だけじゃなく、
とにかくイチイチいろんなことをするのが面倒だった。

あともう一つ、
片付けも重要だが
余計な情報を取り入れすぎていた、というのも
心を忙しくさせる要因の一つであったことは
間違いない。
今はスマホを使っているのでネットもほとんどスマホで
見ているが
以前はＰＣで見ていて、
朝起きるとまずＰＣを立ち上げてネットを見る、というのが
習慣だった。
下手すれば、そのまま何もせずに午前中の間、
ずーーーーっとＰＣの前から動かないことも多々あった。
いや、それだけじゃない。
朝から顔も洗わず、メガネをかけたまま、
夕方まで過ごすことも多かった。もちろんパジャマのまま。
今では化粧をしない日はほとんどないのだから
変われば変わるもんだ。
今でもスマホでネットは見ているが
以前に比べたら雲泥の差だ。
しかしそれでももっと見る頻度を減らしたい。
自分でもどうしたんだと思うのだが
ネットもテレビもyoutubeもできれば見たくない。
しかしそれらを見なければ到底一日の大半を過ごしきれないので
甘んじて見ているが
できることならやめたい。

どうしてそう思ったのかと言うと
休みの日の旦那を見ていてそう思った。
朝からずっとテレビを見ている。
テレビをつけながらスマホも良く見ている。
もちろん旦那はそれでいいのだと思う。
普段仕事をしているのだから。
休みの日くらいゆっくりをテレビを見たいのだろうと思う。
いや、そう思うことにしている。
実は旦那に対してもそれでいいとは私は正直
思っていない。
俯瞰で旦那のその姿を見ていると
「あなたの人生それでいいの！！？？
テレビ見て、スマホ見て、それで人生終わって
それでいいの！！？？もっとやりたいことないの？！！」
という気持ちになってくる。
しかし、
それは本当は自分自身に私が思っていることなのではないかと
思った。
何個か前の記事で吉沢亮に夢中だという話をした。
確かに整った顔を見ていると気分がいい。
癒されるならそれはそれでいい事なのかもしれない。
でも家事以外、イケメンを見ることくらいしか
やることのない自分が嫌だというか、
いや、そんな風に俯瞰で自分を見て嫌だと言っているのでは
ないな、
もっと何か他のことがしたいのに
何をしていいかわからない自分に実は少しイライラしている
という感じかもしれない。

ネットやテレビを見る時間を減らせば
もっと自分と向き合えて
自分が本当にやりたいことが見えてくるだろうか？
そこに期待もあるが
反面、そうは言ってもやっぱりネットもyoutubeも
結局見ちゃうんだろうなと思う自分もいる。

野菜スープ

ダイエットの意味もあり、
栄養を取るという意味もあり、
昨日は野菜スープを作ってみた。
昨日作ったスープは、
キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ベーコン、卵の
スープだ。
これは以前からたまにだけど作っていて
私が一番好きなスープ。
昨日もとてもおいしくできた。
たくさん作ったので昨日のお昼、そして夜は旦那と、
今朝も旦那と食べた。

当たり前だけどたった一日野菜スープを作ったからと
言って何も変わらない。
でも単純においしかった。
何ていうか体が求めていたようにも感じたくらい、
おいしかった。
ので、また作ろうと思う。
しかし同じものばかり作っていても旦那も嫌がると思うので
毎日とまではいかなくとも
週に数回はスープを作って食べようと思っている。
（具だくさんで作るつもりなので飲むというよりは
食べるになってしまうが）
来週は、鶏だんごスープを作ってみようかな。
しょうがが効いた味付けなので体も温まりそうだし。
チゲもいいかもしれない。
野菜や果物をたくさん取って栄養を取ろうと思う。

栄養を取る

ある著名人のyoutubeを見ていて
「やっぱりそうか！」と思った。
その人はちょこちょこコメンテイターとして
テレビに出ているような人。
もっともこのところは私はテレビを見なくなったので
最近はわからないが。
しかし数年前のある番組のダイエット企画に
その人が出ていたのはすごく良く覚えている。
そのダイエットを始めて１週間くらいで
その人は体重が増えてしまった。
これって私にも良くあること。
その人は番組内で泣いていた。
「頑張っているのに何故・・？」と。
私はその姿がとても印象に残っていたので
その人の名前を聞くと今でもその人が泣いていたのを
思い出すくらいだ。
その人のサムネイルが少し前にyoutubeのおすすめで
出てきていた。
「私が痩せられた理由」みたいなタイトルだった。
私はその動画はその時は見なかった。
でも「あぁ、やっとダイエットに成功したのだな」とは
思っていた。

昨日もここに書いていたが
私は太り、太っていた姉が痩せてきたことで
危機感を感じていたのだが
たまたま昨日またその人のサムネイルが何関連だったのか
出てきていて、
その動画はダイエットの動画ではなかったのだけど
「そう言えば前に・・」と思いだし、
私はその動画からその人のチャンネルのホームへと入り、
ダイエットの動画を探した。
そして見てみた。
すると、
「あぁ、やっぱりそうか。なるほどな。」と妙に
納得した。
その内容をざっくり言うと、
「ダイエットというのは基本、食事運動睡眠の３本柱に
よって決まるのだけど、中でも重要なのは食事で、
太るのはカロリーばかりを取って肝心の栄養を取らないことに
よる。」というものだった。
実は私、そのことには少し前から薄っすら気づいてはいた。
私、栄養全然取ってないな、と。
何故そんなことを思ったかというと、
数ヶ月前から見始めたあるyoutubeのチャンネルがあって、
（そんなんばっかりだけど）
そのチャンネルはある障害児を抱えた家族のチャンネルで
その家族の日常を動画にしているのだけど。
中でも私が目を見張ったのはその家族のママが作る食事
だったのだけど、
なんとまぁ、色とりどりの野菜や果物を取っているのか！
というのがちょっとした衝撃だったのだ。
カフェのように、ワンプレートの上に
ご飯とおかずを乗せるスタイルが多いのだけど
とにかく色とりどりの１０種類くらいの野菜を
これでもかというくらい毎回乗せている。
そして果物もいつも少量づつ、食卓に乗る。
そして、その家族はみんなスタイルがいい。
ママも私よりは数歳年下だが
それでも中年太りしてもおかしくない年なのに
まったく太っていない。
これを見た時「なるほど」と思った。
そして「私全然栄養取ってないな」と感じていた。
感じてはいたが
日々、他の家事と旦那との夕飯と旦那のお弁当を作るのが精一杯で
とても自分の３食分の栄養バランスまで気が回らないし、
実際今以上に調理の手間が増えるのは苦痛だ。
しかし、最初にお話したある著名人のyoutubeを見たことで
確信した。
私はやっぱり栄養が足りていないし、
足りていないことで動けていない。

これをこれからどう克服していくのかは
まだ課題の段階。
しかし少しづつでも「カロリーではなく栄養を取る」という
方向に持っていきたいなと思った今日この頃である。

ようやく元の生活

お盆休み、やはり私は疲れていた。
明けてから、昨日までの４日間、
ほぼ毎日寝ていた。
昼も寝る、夜も寝る、で自分でも
良くこんなに寝れるなというくらい寝た。
今日になってやっと昼寝をしなくなった。
が、明日はまたわからない。
月曜日から、外にも出たくなくて
やはり昨日までほとんど家の中だけで過ごしていた。
そして今日、久々に一人で車を運転して
買い物と銀行に行った。
午後からはずっとyoutubeを見たり、
スマホを見たり、映画を見たりして、
その合間ちょこちょことキッチンの洗い物なんかを
していたかな。
一時、寝そうになった時もあったが
辛うじて寝ずに済んで、
それを通り越したら今度は無性に歩きたくなった。
ので、夕飯の支度を軽くしたあと
さきほど歩いてきた。
お盆休みもほとんど歩いてなかったので
ここまでちゃんと歩いたのも久しぶりだった。
気持ち良かった。

そう言えば、
お盆休み中に実家に帰った時、
実家の姉が痩せていた。
しかし私はそれにまったく気が付かなかった。
痩せたというより、
表現が難しいのだが
「色が薄くなった」という表現が私が感じた感覚に
一番近い。
もっと言うと「少し老けた」ようにも見えた。
話の途中で母が「お姉ちゃん、痩せたのよ。久しぶりに
会った人にも痩せた？って言われるの。」と
言っていて「へぇ～～～～」と言っていたけど
私は「そうかな？」と思っていた。
しかし帰ってきて旦那に
「〇〇ちゃん（姉）、痩せたんだって。」と言うと
「そうそう、俺も思った。痩せたよね。」と言う。
それを聞いてとたんに焦った。
自分自身はそれほど感じなかったので気にしていなかったが
変化に疎い旦那が「痩せた」というなら
やっぱり姉は確実に痩せていたんだなと。
そして冗談で
「私と〇〇ちゃん（姉）、どっちが太い？」と聞いた。
即答で
「そりゃあ、〇〇ちゃんだよ。」と言うと思っていた。
すると旦那は「う～～～～～～ん」と考えてから、
「いい勝負かな」と言った。
私は最初、旦那が冗談を言っているのだと思った。
でもまさかねと思いながら
「嘘でしょう？」と聞くと
「似たり寄ったりかな」と言う。
「ホントに？！！」と急に焦った。
旦那は「でもまだＳＡＲＡの方が細いとは思うけど、
でも〇〇ちゃんマジで痩せたよ。」とまた強調する。
私は正直ショックだった。
姉は思春期より太りだして
青春時代は正に丸々と太っていた。
若い人のサイズの服が着れず、いわゆるおばさん服の中から
選んで洋服を買っていた。
私はその時代痩せすぎてるほど痩せていた。
その後結婚し、私は確かに太った。
しかしまさか私が姉とどっこいどっこいになるなんて・・・！！
と。

姉は今年の春までの約３年間、仕事をしていた。
フルで。
しかし最後の１年は人間関係がうまくいかず、
悩んで辞めた。
それまでずっと家にいた姉がいきなりフルで働いたので
その間少しは痩せたのかもしれない。
しかし今年のお正月に顔を出した時には
正直それほど痩せたとは私は感じてなかった。
そして今回も母が「お姉ちゃん痩せたの」と言うまで
全然思わなかった。
が、旦那の評価が私の胸を刺したのだった。


しかし、だからと言って痩せるのは難しいと思う。
今の生活だと正直、太らないでいることが精一杯だ。
去年はいろいろあったので少し痩せたが
いろいろなくなったらすぐに元に戻った。
なので、正直、仕事を辞めて今はまた毎日家にいる
姉がまた元に戻らないかと願っている。
だけど、辞めてからもう５か月くらい経っているので
戻るならもう戻っててもおかしくないのに
なぜキープできているのかが不思議。
母が言うには姉は毎日昼寝していると言う。
そんな生活で何故・・？という感じ。

暑さと疲れでしばらく散歩もしてなかったが
これからは涼しい時を狙って少しづつ
散歩をしようという気になった。
無理にやろうとすると逆に太ってしまうので
今日のように「歩きたい！」と思った時に。