SARAのブログ

日々のことあれこれ

体重

2020-10-22 13:11:57 | つぶやき
またまた体重の記録。
記録というよりちょっと嬉しいことだからただ単に書きたいだけ
なのかもしれない。^^:

夏の間ちょっとだけ増えてなかなか減ることはなかったのが
先月から今月にかけてまた緩やかに減ってきた。
夏の間は「もう53キロ代にはなれないかもしれない」くらいまで
思っていたが
今月やっと53キロ代が定番になった。
何日かに一回は54キロピッタリというのが出ていたものの、
それ以外はずっと53.8キロだった。
ところがそれが昨日53.2キロになったのが嬉しかった。
まぁ、実は昨日いろいろあって私はまた義実家に行っていて
朝からあんまりご飯を食べていなかったので減って当たり前
なのかもしれないが
うまくデトックスができないのか、たいして食べていなくても
減らなかったり逆に増えている時なんかもあったので
昨日はそのまんま順調に体重が落ちたということが
嬉しかった。
53.2キロまで来ると52キロ代も夢ではなくなってくる。

ここでもずっと言ってきたが
私はダイエットはしていない。
緻密にいろいろ考えてやっていた時もあったけど
正直、そんな時より以上にスムーズに体重が落ちている。
2月3月で落ちた体重のスピードが早かったので春頃には
「このペースでいったら今年中に51キロくらいにはなれるかも」と
まで思っていた。
しかし自分が思っていたペースは保たれず、
先ほども言ったが夏にはピッタリと体重の減少が止まっていたので
何となく焦りのような感情も湧いた。
しかし考えてみたらこの私が、
この私がよ?1年で4キロ体重が落ちただけでこれ、ホントに凄いこと。
当初のスピードで勝手に計算なんかしてたからそれに対してガッカリ
することもあったけど、
ほとんど一度も太らずに緩やかに緩やかに減っているなんてむしろ
理想的じゃないかとも思うのだ。
「年内に・・」なんて勝手に思いこんではいたが別にそんな期限を勝手に
作らなくても、もっと言えば来年になってもずっと減り続けることだって
ありえることなのだ。

そう考えると嬉しい反面、ちょっと怖い気もしてきた。
特別ダイエットをしてるわけでもないのにずっと体重が減り続けるなんて
健康とは言えないんじゃないかと。

ダイエットをしていないのに何故体重がそんなに減り続けているの?
と思う方もいるかもしれないが、
答えは一つで単純に食べる量が減った、というだけである。
特に朝とお昼が格段に軽くなった。
朝はまったく食べたくない日も増えた。
しかし中にはお昼もしっかり食べる日もある。
しかしいつも意識しているのはやはり、youtubeをやってる、
ある著名な人の言葉だ。その人は実際以前の体重より10キロくらい
減った人。そこで強く印象に残ったのは
「以前はカロリーだけを取っていた。
しかし痩せるのに大事なことはカロリーを抑えて栄養をしっかり
取るということだ」と言っていた。その人も以前はカロリーばかりを取って
栄養を全然取っていなかったと。
この言葉が刺さった。
私も同じだと思った。
意識してそのようにしてきたわけではなかったが
無意識的にはしていたのかもしれない。
量は食べずに、でも栄養は取らなければ、と。

最近は鏡に映る自分がちょっと可愛いかもと思えるようになってきた。
そんなことを言ったら何を言っているんだかと思われるかもしれないが
でも本当に。
若い頃の私は自分で言うのもなんだが
それなりのレベルだった。
良くやっていたのは、誰かの車の助手席に座った時に角度によってサイドミラーに
チラチラ映りこむ自分を良く見ていた。
「まぁ、綺麗よね」っていう確認作業のようなものだった。
しかし2年くらい前に久しぶりに結婚して間もない頃のビデオを見た時は
自分でもビックリした。
「あたし、こんなに綺麗だったんだ」と本気で思ったのだ。
当時はそれほどは正直自分では思っていなかった。
今の自分に見慣れてしまったというのもあっただろうが
これを今普通に若い他人として見た時に普通に
「可愛い人じゃん」「綺麗な人じゃん」と自分が思えるビジュアルだった。
そんな自分だったんだなとホントビックリしたほどだった。
そしてこれも自慢になるのかもしれないが
旦那にもそれは今でも言われる。
「SARAは一般のレベルからすると高い方だ」と。
「とても実際の年齢には見えない」と。
「可愛いよ」と。
それはお世辞とか機嫌を取っているわけでもなく言っているのが
わかるので、嬉しいが、その反面、
自分ではそんなレベルでは到底ないと思っている。
しかし最近自分でも鏡を見てやっと「ブスではない」と思えるようには
なった。

トータルして10年前の自分に比べたら今の自分の方が全然好きだし
ちょっと誇らしくもあるし、実際今の方が楽しくはある。
やはり人間は人からどう思われるかよりも自分の満足を追求していった
方がやはり幸せになれるのだ。
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最近の好きなこと

2020-10-22 12:08:12 | つぶやき
「趣味なんですか?」と誰かに聞かれて答えた時に
「そんなことやってるんですか!?凄いですね~!!」と
関心されるようなものを言いたくてしかたがない時があった。
その為だけに何かを始めるとまではいかなかったけど、
これをやってると人に言ったらさぞかし凄いと思われるだろうな、と。
それって今良く言われてる「承認欲求」というものだったのかもしれない。
今も多少はそういう欲求もあるのかもしれない。
しかしそれよりも多くを占めるようになったのは
「自己満足」を求める気持ちかもしれない。

人からは「そんなに太ってないよ」といくら言われても
自分が太ってると思ったらそれは太っているのと同じ、という感覚で
最近の私は生きている。
自分が満足できなければそれは自分にとっては問題だし、
満足していればいくら他人がそれはヤバいよと言ってもヤバくはないのだ。
もちろんそれをしていて他人に著しく迷惑をかけたりはしていない場合であることは
前提だけど。
それでいくと、
他人がいくら賛美しようが自分が楽しくなければ意味がない。
それって当たり前のことなのかもしれないけど
私には長く当たり前とは思えなかった。
大人になってからの私にとっての「他人」というのは
子供の頃の私にとっては「親」だったのだと思う。
特に「母親」。
母親に何とか愛されたかった。
母親にどうしても嫌われたくなかった。
しかしウチの母親からの場合、無条件に愛してもらえるという
自信までは私は持てなかった。
ちょっとでも悪いことをすればとたんに愛してもらえなくなる、
見限られるという恐怖心のようなものが常にあった。
いつしか母親に喜んでもらえるように何かを頑張り、
母親に気に入られるような子になろうとしていた。
何かを頑張るのはみんな同じだったのかもしれないが
私には「頑張らないと愛されない」という大きな焦りの感情からそれは
来るものだった。
そんなことをしていると当然自分の感情は二の次になる。
自分が好きか嫌いかということよりも母の感情を優先してしまうからだ。
それがいつしか母が他人に変わっていった。
誰かに認めてほしい、だって私は駄目な人間だから、何か取り柄がないと
駄目なんだ、何か特別なスキルがないといけない、
ずっとそんな風に思いながら生きてきた。
自分が好きか嫌いかよりも人にどうしたら認めてもらえるだろうということを
メインに生きてきた。

しかしいつからかな、
自分の感情が一番大事じゃん!っていうごくごく当たり前のことに
気がついた。
別にそれが何にならなくても、人から賞賛されなくても、
自分が好きならそれでいいじゃん、自分が楽しければそれでいいじゃん、
みたいな。
それは今から5年くらい前から徐々にだったと思う。

さて、ここからが本題と言えば本題なのだけど、
本題は意外と早く語り終わるかもしれない。^^
私が今、好きなこと。
人から「なんだ、そんなこと?」と言われようが今楽しいと
思うこと。
それは洋服を買うこと。
たったそれだけのこと。
まぁ、もっと正確に言えば洋服だけじゃなくてバッグとか
アクセサリーとか靴とかファッション全体。
買うこと、と言ってもこれはホントに実際はそれほど買ってはいない。
しかしいいものがあったら買おうと思いながら
ショッピングをしたり、通販カタログを見たり、ネットショッピングを
見たりするだけで気持ちが上がる。
先日は、お出かけ着ではなく、部屋着を買った。
これもまぁまぁ気に入っている。
選んでいる時も買った時もそれを家で着た時も楽しい。
女の人ではごくごく普通のことだと思う。
それは趣味ではないかもしれない。
しかしそれをしていると気分が高揚し、楽しいというだけで
充分じゃないかと思うのだ。
人に驚かれたり関心されるようなことではなくても
単純に「こういうことするのがなんか好きなんだよね」で
いいじゃないか、今はそう思う。
家計から毎月抜いている定額のお小遣いを貯めて、
その中から私の化粧品、美容院代、下着、という必要なものを買い、
その余ったお金で洋服や本を買っている。
金額は恐らくびっくりされるくらい。
今時高校生だってもっと貰ってると言われそうな金額だ。
でもその金額でもう10年以上私はやりくりをしてきた。
そしてそれを入れている自分用のお財布には少し貯金もできている。
しかし最近は自分のお小遣いなのだから貯金なんかしなくても
いい気もしてきた。
もっともっと使ってもいいんじゃないか、と。
そう、本音を言えば本当はもっとお金が使いたいのかもしれない。
しかしそれが、当たり前だけど家計を圧迫するほど使ったら
それはもう楽しくないし、物を買う喜びもその分薄れていってしまう
気もするので、限度額は今のところは上げるつもりはない。
しかし今よりももっと好きなもの買ってもいいかも、くらいには
思っている。

そこでもう一つ。
ファッション以外にも実は欲しいものがある。
リカちゃん人形だ。
もう何年も前から実は欲しかった。
ここにも書いたこともあったかもしれない。
何故おばさんがリカちゃんなのかと思う人もいるかもしれない。
だいたい想像はつくだろうが子供の頃大好きだった。
遊ぶというと私はリカちゃんだった。
お人形遊びが大好きだった。
そのリカちゃんに今は大人用のリカちゃんが発売されているのだ。
服も豪華だったり、ファッションも人形用というより今風だったりで。
いや、そういったいわゆる大人用ではなくても
少なくとも私が子供のころよりは当たり前だけどかなり進化していて
実生活に近い服が多く作られていたりする。
それもまた魅力なのだ。

もしリカちゃんを買ったら、まずやはり着せ替え用の洋服も買うだろう。
既製のものは買わないかもしれないがお部屋も欲しくなって
自分で適当に作ったりもするかもしれないと思っている。
そしてそれを考えるだけで既にちょっと楽しい。
いい大人が家でこっそりとリカちゃん人形で遊んでいたら
それは見る人から見たらただのホラーだろう。
前出で言った、人に誇れるどころか、笑われてもおかしくないことだが
私にとってはものすごく魅力的なものだ。

今、ここでこの話を書いているだけで今にも本当に
リカちゃんが欲しくなった。
もう何年も前から思っていて、
でも実際買うことには抵抗や躊躇のようなものがあったけど
やっぱりもう買っちゃおうと思う。
うん、買う。^^

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義母と絶縁

2020-10-12 07:43:46 | つぶやき
タイトルの「義母と絶縁」、
これは私の話ではありません。
とあるyoutuberさんの話。

そのyoutuberさんは私とほぼ同い年。
共通していることも多く、結婚しているが子供がいなかったり
犬を飼っていたり、若い頃は痩せていたが結婚してからとんでも
なく太ったというのも私と良く似ている。
そしてyoutuberさんなので当然youtubeをやっていて
その収入はあるのだと思うが、外に働きには行っておらず、
youtubeを始める前は完全な専業主婦だったようだ。

その人が少し前に「離婚か、絶縁か」というような内容の動画を
上げていた。
何事かと思って見てみたら、
どうやら以前から義母さんとあまりうまくいっておらず、
そのことで旦那さんに対しても不満があり、
義母さんと絶縁するか、そうじゃなきゃ離婚した方がいいんじゃないか、
という話に旦那さんとの間発展した、というものだった。

私もこのyoutuberさんとまったく同じような状況になったことが
あるので、気持ちは良くわかる。
うちは義父が亡くなって義母との関係が大きく変わったが、
それ以前はそのyoutuberさん・・youtuberさんというのが面倒なので
Aさんとしておこう、Aさんとほぼ同じような感じだった。
とにかく義母の態度や言葉が気に入らない。
いちいちカンに障る。イライラする。正直大嫌いだった。
そしてウチも、「絶縁」という言葉がはっきり出たわけではないが
約4年間、義両親とはまともにつきあっていない期間があった。

いや、でも義母の態度や言葉が気に入らないのは、
今も同じなのかもしれない。
しかし以前と違うのは、私自身が義母を上に見ているか下に見ているか、
だ。
上とか下とか言うと言葉がちょっと悪いかな。
でもわかりやすく言うとそんな感じ。
以前は義母や義父がとても大きく上の存在で、
自分たちがとても小さく、力のない情けない存在だ、と
感じていた。
ところが義父が亡くなったあとの義母の姿を見ていたら
自分たちの方が遙かに力があって遙かに楽しく充実した毎日を送って
いると思えるようになった。
すると、それまで大打撃を受けていた義母の言動にも
少し耐えられるようになった。
ムカつくのは同じなのだけど、以前は「もう耐えられない!!」という
レベルだったのが「しょうがないのかな」と思えるようになってきたと
いう感じか。
要するに、自分に自信・・とまでは言わなくともちょっとでも自己肯定感が上がる
と相手からの攻撃(義母は別に攻撃しているわけではないだろうが)にも
ちょっと強くなるのかもしれない。
あと、その時の自分の心身のコンディションも大きく関係すると思う。
Aさんはyoutubeこそやっているが、それ以外の一日の大半はテレビを見たり
youtubeを見たりゲームをやっていると以前動画で言っていた。
旦那さんが出張が多く、出張中は1週間くらい掃除していなかったり、
洗い物もマメにしなかったり、要は、動くのがとにかく面倒なのだと思う。
そしてその気持ちも良くわかるし、私も一日中ネットを見ていた時期も
あった。
しかし動かない生活をしているとメンタルは格段に弱くなる、
人の言動にももっともっと傷つくやすくなる気がする。
まぁ、私も今それほど動いているとは言えないが
少なくとも以前の生活に比べたら、格段に動くようになった。
家事もマメにするようになったので、まず生活の質が上がる。
収入は変わらなくても家事をマメにやるかやらないかで
生活の質は確実に変わる。
お金をかけなくても、要らないものを捨て、部屋が雑多でなくなるだけで
そこで生活する気持ちは全く変わる。
しかし部屋が綺麗になってもそこでまた一日中テレビを見ていたら
次のステップにはなかなかいけない。

偉そうなことは言えないが、
と言ってもここに書いたからと言って別にこの声がAさんに届くわけではないが、
もし彼女に助言するとしたら、
とにかく動こうと言うと思う。
掃除でも片付けでもいい。
でもできれば外に出て歩いた方がいい。
少しでもいい。
最初は5分でもいい。
外に出るのが面倒なら体操でもいい。
体を動かそうと言うと思う。
いや、これは本当は私が私自身にも言いたいことでもあるのかもしれない。
私も以前に比べては動くようになった。
家は綺麗になり、心の状態も格段に良くなった。
生活の質も上がった。
以前より自分の現実を楽しいと思うことも増えた。
けれど、本当はもっと活動したい。
活動できるようになりたい。
やりたいことがたくさんある。
でもまだまだ追いつかないと思うことが多い。
だからAさんを見ていて、
「そうそう、こういう生活してるとどんどんいろんなことに傷つきやすく
なっちゃうんだよね・・どんどんいろんなことが面倒になっていっちゃうんだよね」と、
以前の自分と重ねつつも
「もっと動こう!私と一緒に頑張ろう!」とも思うのだ。

Aさんも私も焦ることはない。
少しづつでいい。
ネットやゲームの世界だけでなく、もっともっと現実を楽しもう。
楽しめばきっとストレスにもちょっとだけ強くなれる。
Aさんの動画を見ながらそんなことを思った。
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