気分悪し

調子が悪い。

正確に言うと、昨日から悪くなった。

気分も悪い。

いや、気分が一番悪いのかもしれない。

旦那の顔を見るのが一番のストレス。

旦那が嫌いなわけじゃない。

でも旦那の顔を見ると気分が落ち込む。

「こんなに老けちゃって・・」「なんでこんなに疲れた顔

してるんだろう・・」「どうしたらいいんだよ・・」

とそんな気持ちになる。

旦那はここ数年で一気に老けた。

以前は私ばかりが体力がなく、私ばかりが元気がなく、

調子が悪かった。それでも旦那には寄りかかれた。

しかし今は旦那に寄りかかったら旦那も一緒に倒れてしまい

そう。

昨日も旦那はなんだかやつれた顔をしていた。

夕飯もあまり食べなかった。

「大丈夫？なんか疲れた顔しているよ」と夕飯中に私も

声をかけたくらい。

しかし旦那は「大丈夫だよ」と軽やかに言っていた。

ところが私がそのあとお風呂に入っている最中に旦那が２回

もトイレに行く音がした。

「下痢したんだ・・」とすぐにわかった。

そして一気にまた気分が落ち込んだ。

旦那が不調になると私は「自分のせい・・」と思う癖がある。

いや、癖と言うより私のせいだと思っている。

私が旦那に苦労をかけている、と潜在的に思っているからかも

しれない。

「これだけ頑張っているのになんで・・？」という気持ちも

ある。毎日の食事も結構私は頑張って作っている。旦那のお弁

当も。最近では金運をあげる為に掃除も頑張っていた。

それなのに、いや、旦那にしてみたらそんなことは私が勝手

にやっていることでそれなのにと言われる筋合いはないとは思う

けど、それなのに旦那はいつまでも疲れた顔をして、筋肉も年々

削ぎ落ちていって、どんどんおじいちゃんになっていってしまう

ことが悲しい。もちろんそれは極端に言えば私がどんな食事を作

ろうと、誰でも年は取っていくものだし、むしろ当たり前のこと

なのかもしれないが、特にここ数年の旦那の老け方は加速している。

 

そんなことを感じてしまうのも、実は最近旦那と昔のビデオを良く

見ることが多くなった。

何故昔のビデオかというと、犬が亡くなったので、犬との生活を

取ったビデオを夫婦で良く見るようになったのだ。

もちろん犬がどうだったこうだったを中心に見ているが、私はやはり

自分が当時こんな顔をしていたんだ、とかこんな洋服を着ていたんだ、

とか自分の体型にも良く目が行ってしまうのだけど、衝撃的なのは

やはり旦那の若さだった。

顔も髪もまったく違う。

ハゲてしまったのは当然私達も自覚してきたことだけど、それにしても

当時はこんなに髪があったんだ、とか顔もふっくらとしていて、実に若々

しい。

１５，６年前のものを見ているので、お互いその分老けるのは当たり前の

ことだけど、旦那の場合特に「それにしても」がつくくらい老けてしまっ

た。

私は、その理由が私にあったような気がして、旦那の疲れた顔を見ていると

いたたまれなくなるのだった。

 

しかしこうして自分の気持ちを文章にしていて思った。

さきほど私が「これだけ頑張っているのに」「それなのに」と書いた時に

やはり私は無理をしているなと。

頑張ることはいいことだけど、無理は良くない。その区別が私にはいまいち

ついていないのかも。

最近は屋根の問題もあり、節約も頑張っているのだけど、以前は旦那の休みの

日は私のお休みということで食事も手を抜いていたが、最近は休みの日も割と

作るようにしていた。

それだけ頑張っているのに、何も良いことがない、じゃないけど、食事をちゃん

と作ったり節約したりしていることも長期的には何らかの成果があるのだろう

けど、その成果がイマイチ感じられないまま、ただただ頑張るしかない、みたい

なストレスもあったのかもしれない。

そう！！思い出した！！

何より今は、絶賛生理の直前だということも思い出した。

直前というより、今日はもう２９日目なので以前の周期だと生理になっていても

おかしくない時期。最近は３０日とか３１日の時も増えてきたので、いずれにし

ても調子は絶不調の時期なのだ。

無理せず、ひたすら生理が来るのを待つしかないか・・。

ネガティブな言葉はあまり発さない方が良いのはわかっているけど、今日はなん

か吐き出さずにはいられなかった。

たまにはこんな時もあるか・・。

 

憂鬱

昨日は午後からＡＳＭＲの動画を見ながら寝てしまった。

かなり寝てしまったような。２、３時間は寝たと思う。

そしてゆうべも夜また寝付けなくなった。

２時半くらいまで寝れなかったので、その後ストレッチを

軽くして、またＡＳＭＲの動画を見ていたら眠くなってきて

寝れた。

今夜はもっと早い段階でそうしてみようか。

２時半過ぎに寝た割には今朝は７時１５分ごろに目が覚め

てしまった。

５時間も寝ていない。

またドンヨリした気持ちで朝を迎えた。

 

毎年２月３月４月は体調や精神状態も悪くなる。

そうならないようにと毎年思ってもなってしまうのだった。

去年は自分の甲状腺の腫瘍のことや犬の闘病生活が始まった

ことで、それどころじゃなかったが、ブログを読んでいると

犬の夜鳴きから始まってはいるものの、犬が鳴かなくても

やはり朝早くに目が覚めたり夜中に目が覚めたりはしている。

まぁ、そこから１２月にかけてはもう季節的なものも関係なく

眠れない９月間を過ごすことになったのだけど。

 

そう言えば、ゆうべは寝不足とかに関係なく、更にちょっと

重たい気持ちになった。

近所のMさんちが車を買い換えたのだ。

この間の旦那の休みの日にも見かけていたが、もしかしたら

知り合いの車かもしれないしと思っていたが、昨日旦那が帰って

きた時も同じ車が停まっていたらしく「やっぱりあれはMさん

ちが買い換えた車だったんだね」ということになった。

Mさんというのは、ウチがこの間犬の為のお花をいただいた家

だ。

ウチが犬を飼ったのもそのMさんちが先に犬を飼ったことが

大きなきっかけになった。

時折奥さんとも話す機会も多かったが、旦那さんの給料に関して

は「この年の男性の貰う給料の金額じゃない」と、奥さんはディス

っていた。要するにそれくらい旦那さんの給料が低い、と。

Mさんちの子供が少し大きくなってくると奥さんは働くようにな

った。「働かないと生活ができないから」と言っていた。

旦那さんの給料のことも、奥さんが働くことに関しても、決して

謙遜とかで言っているわけではなく、リアルを話してくれている

のは何となくわかった。

ある日Ｍさんちの犬が癌になって、手術や治療にお金がかかること

になったのだけど、貯金がないからと言って、買って割とまだ新しか

った車を売っていたこともあった。本当にお金がなかったのだと

思う。

奥さんは会って話しても割と機嫌のわりやすい人で、なんとなく彼女

の今の人生がうまくいっているのか、いないのか、私はすぐにわかる

方だった。

１ヶ月くらい前、私と旦那が休みの日に玄関から出るとMさんちの旦那

さんがたまたま庭に出ていて、「うち、犬を飼ったんですよ～」と教え

てくれた。その時にウチの犬が亡くなったという話もそこでした。

その時に奥さんにも会ったが、奥さんはなんだか精神的にとても

余裕のあるような雰囲気を私は感じた。何かがとてもうまくいってい

るかのような。それは新たに犬を飼った喜びもあっただろうが、それ

だけじゃないような気もしていた。

その後、ウチにお花を届けてくれた時に奥さんとしばらく話したのだ

けど、その時に奥さんが「去年、私の父が亡くなったのね・・」と

話していたのを聞いて合点がいった。

「遺産が入ったんだ・・！」と。

それはMさんちが車を買う前だったけど、なるほどと思ったのだった。

こっちは一人息子（犬）を亡くしたばかりで、ただでさえ辛いのに、

その上、屋根も修理しなくちゃならなくて、でもお金がなくて・・。

そんな時にMさんが犬を２匹飼いだして、車を買い換えている・・。

「何なの？」

と思ってしまった。

Ｍさんが悪いわけではないのはわかってるけど。

なんだかMさんに大きな攻撃をされてるかのような気持ちになったのだ

った。

これ以上私達を惨めにさせないでくれよ、みたいな。

 

でも私はわかっている。

今はまだいい。

だって旦那がいるから。

私が本当の地獄を味わうのは旦那を失う時なのだ。

１０日くらい前の週末、私達は海岸をドライブした。

昔からあるようなドライブインのようなところがあり、そこは外席で

犬も一緒にご飯が食べられるので犬が元気な時に何度か行ったところ。

そこに行った。

その日はたまたま風が強くて、外で食べているうちにすごく寒くなって

しまったのだけど、天気は良かったし久しぶりだったし、海鮮の定食も

おいしくてとても良かった。そのあと少し足を延ばして海辺のカフェに

入り・・と言ってもそれほどお洒落なところではなかったのだけど、

一応海が一望できるカフェで旦那とお茶をした。とても良い時間だった。

そんな時間を過ごすことが今はまだできるのだ。

近所の人の幸せに圧倒されていても、私には今はまだ旦那がいる。

それはわかっている。

 

しかしこの憂鬱な気持ちは、本当にそのMさんのせいなのか、良くわから

なくもなっている。

犬がいなくなって寂しいというのも当然あるのだけど、犬が亡くなった当初

より、今の方が憂鬱な気持ちになることが多くなった。

なんだか良くわからない。

 

さて今日はどう過ごそうか。

お休み

なんだか家事に身が入らない。とは言え、やってはいる。

掃除も洗濯もキッチンの洗い物もして、食事も作っている。

外に出て散歩もしている。買い物にも行っている。

のだけど、軽々とこなしているわけではなく、「よいしょ」

という感じでやっている。

やはり一度家の綺麗な状態を味わうと、今度は汚い状態が

許せなくなるものだ。かったるいのだけど「とりあえず片付けて

からのんびりしよう」と思うようになった。

なので結局家事は滞ってはいない。

だけど、気持ちはドンヨリとしている。

何もしないでいると、とたんに孤独が襲ってくるので何かは

するようにしている。

ゆうべは珍しく夜寝付けなくなった。

お風呂に入ったらお腹が空いてしまったので寝る前にポップコーン

を食べてしまったのと、これまた寝る前にゲームをしてしまった。

ゆうべはなんだか理性がは働かなくて、半ばヤケクソの心境に

なってしまったのだった。

この体のダルさの大半の理由は寝不足だとは思う。

気分も晴れない。

 

さきほど、去年の今頃のブログを読んでいた。

正に「怒濤の時期」だった。

ちょうど私の甲状腺の腫瘍を診てもらう為に近所の病院を受診し、

大学病院に紹介状を書かれた頃だった。

しかしこれはまだ序章に過ぎなかった。

本当に大変なのは３月の２０日からだった。

そこから５月くらいにかけては犬の体調がなかなか安定しなかった。

腎臓病も発覚したのでフードを替えたりもしたが、そのフードも

食べてくれなかったり、お腹を壊したり。

やっと合うフードが見つかったと思ったら、今度はそのフードが

手に入らなくなったりもした。

そしてフード問題がやっと安定した６月くらいになって、今度は

発作の頻度が高くなり、それもまた酷く心配だった。

７月の終わりくらいだっただろうか、私と旦那がやっと「発作は

心臓や肺から来ているものではない」と確信したのは。

そこからは突然死に対する恐怖は少し和らぎ、精神的には少しだけ

楽になったが、そこから今度は角膜潰瘍という目の病気を発症し、

その闘病もかなり大変だった。

それが落ち着き、９月の終わりに一度腎臓の数値が悪くなっていると

言われたが、それ以外は比較的犬の体調は安定していた。

１０月１１月には３，４回犬と一緒に病院帰りにちょっとだけお出か

けを楽しんだ。その頃が精神的にも肉体的にも一番穏やかだった。

それが過ぎ、１１月の半ばにヘルニアが発覚した頃から私はその

犬の介護生活自体にもの凄くストレスを感じるようになっていた。

一番は、「どこかに出かけたい」という気持ちが大きかった。

しかし犬を預けたり置いて行ってまで出かけようとも思わなかったし、

その頃には疲労も酷かった。

すると１２月に入り、犬は一気に悪くなっていった。

病院通いも３日に一度くらいになり、私は昼なのか夜なのか良くわか

らないというような毎日を過ごしていた。

そこからはあっという間に犬はいなくなってしまった。

 

という、犬の介護生活が始まったのが去年の今月。

本当に大変だったな。

今はその頃に比べたら楽な生活はしている。

屋根の問題はあるけど、その頃に比べたらまだ気分転換ができるので。

でも正直に言うと、できれば屋根の問題もなかったら、やはり良かった

のになとは思う。

しかしこれもまた神様が私に何かを教えようとしてくれているのだと

思う。

 

とにかく私にできることは「掃除」「片付け」「断捨離」「節約」「メ

ルカリ」。これくらいだろうか。いや、これくらいという割には結構

あるかもしれない。

ま、最近はそれもまた身が入らなくなる時も多くなってしまったのだけ

ど。

とりあえず、今日は寝不足もあるし、昨日おとといと旦那が連休だったの

で、やはり疲れた。今日は私の中で「お休み」の日。のんびりしようと

思う。

 

やる気出ない

昨日は掃除や片付けに精を出したが、午後からは疲れてしまい、

レギュラーな掃除機がけなどがむしろできなかった。

精を出したのは「金運」というか「家の運気」を上げたかった

からだ。

しかし夜も、お風呂に入りたくなくてゲームをしていたり、やはり

「やらなければならない」ということでいっぱいになるとこんな

風になってしまうようだ。

しかしどうにか運気を上げたい、というのも本音。

特に金運。

お金がない。

というか、やはり屋根の工事にかかるお金のことを思うとなんとか

しなければというピリッとした気持ちになるのだった。

しかしそれとは裏腹に、今日は朝もなかなか起きられなかった。

ゴミの日だったのでどうにか８時１０分くらいに起きたが。

しかしゴミを捨ててきてからは廃人状態。

洗濯機は辛うじて回したけど、何もやる気が起きない。

１０時半過ぎてようやく動いた。

とりあえず洗濯物を干そう、から始まってその勢いで掃除、その勢い

でキッチンの片付けをした。

そこまでやって家全体がまぁまぁスッキリすると気持ちもやはりスッキリ

する。

なので、またその勢いで、犬のセレモニーをやってもらった業者に電話

をした。祭壇を引き取りに来てもらう為だ。

セレモニーをやってもらった時には確か「４９日過ぎたあたりに・・・」と

業者は言っていたのは覚えている。なのでこちらは勝手にその頃に連絡が

あるものだと思いこんでいた。しかし連絡はなかった。

そこからまた２週間以上経ってしまい、３月に入ってしまったので、いい

加減連絡しなくちゃと思い、さきほど電話した。

まだはっきりした日にちは決まっていないが恐らく今週中には取りに来る

ことになると思う。

なんだか寂しい。

いや、このまま祭壇を貰ってしまうわけにはいかないし、最初から返すこと

にはなっていたのだから、しかたないのだけど、これでもう一段階、犬が

亡くなったことが過去になっていってしまうことを寂しく感じた。

振り返ると辛いのに、忘れたくはないっていう・・。

 

去年の今頃は、まだ犬の病気に私達は気付いていなかった。

そう、まだ犬は見た目は元気だった。

でも認知症の症状はもう出ていて、夜中の夜鳴きはもう始まっていた。

ちょうど去年の今頃に私の甲状腺の腫瘍に気付いた。

病院にはまだ行ってなかったと思う。

３月の半ばくらいに近所の内科に行った。

しかしそれが１年前と思うと、「まだそこから１年なの？」という気が

する。

そのあとの犬の介護生活が濃厚すぎたせいなのか、正直もっと前のこと

のように思うのだ。

そして犬の病気にすら気付いていない幸せだった時期。

いや、夜中に起されてちょっと手は焼いていたかもだけど、それで命の

危険は感じていなかったので、まだ気持ちは平和だった。

３月の終わりに犬が心臓と肺、腎臓、気管に病気を持っていることが

わかり、そこからはあっという間に「いつ死んじゃうのか・・」と見守る

日々になってしまったのだった。

 

今も正直、毎日犬のことだけを思い、悲しくなっているわけはない。

日々やることがあって、動いているし。

でもやはり時折思い出しては悲しくなって泣いたりはしている。

だけど、毎日犬がいなくなってしまったから何もやる気が出なくて元気

が出ないという感じではない。今日はたまたまやる気出なかったけど。

 

愛おしい犬を思い出したい、忘れたくないという気持ちと、思い出すと

やはり悲しくなって気分が落ちるからあまり思い出したくないという

気持ちがいつも交錯している。

しかし映像や写真に残っている犬は、可愛くて可愛くて、愛おしくて

愛おしくてたまらない。本当にこんなに可愛い子がうちにいたの？と

いうくらい。

 

祭壇を引き取りに来てもらうのも、いちいちこんな気持ちになってしまう

んだな。

 

メルカリ始動

少し前からメルカリをまた始動させようと思っていたが、

生理前の不調でなかなかできないでいた。

が、生理３日目の今日になってやっと出品することができた。

実は昨日も午後に一度「出品してみようかな」と、写真を撮ろう

としたのだけど、天気が悪く、あまりにも写真写りが悪かったの

で、やめてしまっていた。

今日も実は午前中ちょっと雲が多く、あまり天気が良くなかった

のだけど、「そうして延ばしていてもなぁ・・」と思い、別の

蛍光灯の部屋で写真を撮ってみたら、そこそこには撮れたので

それで出品してみることにした。

一つ出品したら、なんとなく調子が出てきて、結局３品出品した。

まだ何も反応はないが、新たに出品するとやはりどこか気持ちも

ピリッとする。

生理中であまり調子は良くないが、やってみるとやはり少し充実感

のものは出てくるものだなと思った。

これからまた少しづつやっていってみようと思う。