気分は大荒れだったけど、朝になったら今はちょっと落ち着きました。
旦那が仕事に行ってくれると落ち着く。
旦那が休みで家にいると辛くなる。
ここ最近ずっと旦那の休みが嫌だった。
嫌な車中泊、それが終わると義実家。
もうキツいキツい。
いや、私が嫌なことは嫌だと言えればそれでいいことなのに、それが
言えないだけなのだけど。
あぁ、また旦那のことばかり言っていると暗くなるので、というか、また
ここでも言うだろうけど、一旦ちょっとだけ気分が明るくなることを書こう
と思う。
少し前から手話の勉強をしているとここでも書いていた。
今もまだ続いている。
初級程度の単語を覚えているので、簡単な日常会話を表せるようにも
なってきたが、話していると(1人でだが^^;)すぐに単語が追いつか
なくなって、でも追いつかない時は指文字と言って1字1字指で表せるも
のがあるので、それを使って表せば指文字の練習にもなるので、そうし
ているのだけど、そうすると指文字もまだスムーズには出て来ないので
結局普通の話すペースではまったく会話ができなくなる。
あと、表現の仕方もちょいちょいわからなくなるし、まぁそれらも根気
強く勉強していくしかないのだけど、ふと思いついたのは、1週間に
一回でも、聾者の人と話す機会があって、その度に自分が思った疑問
や質問ができたらいいのになと思った。
もちろんそういうことを望んでいるなら手話のサークルに入るのが
一番いい。週に1回、私が住んでいる地域でもちゃんと開催されている。
ただ、それが夜だった。
仕事をしている人にも参加しやすいように夜にやっているのだろうけど、
夜出かけるの嫌だなぁと思ったのと、やはり前回もその同じサークルに
入っていたので、ありえないかもしれないけど、当時入っていた聾者の
人とか講師の人とかがまだ在籍していて、私のことを覚えていないかとか、
ちょっと嫌なことがあってやめたし、あちら側にももしかしたら悪い印象を
与えていて、そのことも覚えていないか、そして「また来たの?」と
思われないか?とか、いろいろ考えるとやはり足が向かない。
いや、ありえないとは思う。もし当時の人が今もいたとしても覚えてい
ないと思う。でももし・・!と考えるとやはり躊躇が大きい。
ネットでそのサークルのことも調べたけど、60人くらい在籍していて、
活動には常に30人くらいの人が来ているということだった。
30人の中に入って行くことも正直不安。
手話を覚えるには一番良い方法なのだけど。
そこで一つ勝手に思いついたことがある。
個人的に、私と会ってくれて、一回2時間くらい話してくれて(もちろん
手話でだが)会話をしながら、手話の勉強ができないか、そういうシス
テムがないか・・と思った。
前にジモティーとかで「お友達募集もあるよ」と人に教えてもらった
ことがあったけど、そういう感じのシステムで、聾者の人とマンツーマン
で話せて、会話を楽しむまで私は手話はできないが、教えてもらいな
がら、話すことはできないか、そんなことを考えた。
調べると、そういうことをしている人は確かにいた。
でも物凄く遠くの地域の人だった。
しかしもっと調べていたら、聾者の人ではないのだけど、時間でお金を
取って、手話を教えますよという人はいた。
きちんと検定なども取っている方で、手話のレベルはかなりあるという
経歴が書かれてあり、女性だったのでその点もいいし、ただやはり少し遠く
の地域の人だった。
でももともと直接会って教えますという人ではなくて、ネットでリモート
で教えてくれるらしくて、それならこちらにとっても楽なのではないかと
思った。
ただ。
リモートの仕方がわからない。
ネットにまったく詳しくないので、早速壁だ。
まぁ、それも今すぐにやろうというよりは、先々そういうこともできた
らいいなという感じなので、これから徐々に調べたりしていこうと思って
いるのだけど、もしそれが本当にできて、定期的に手話を学べて、今
勉強するたびに表現の仕方やその他疑問も多々出てくるので、その度に
聞ける人がいたらどんなにいいだろうと思った。
そういうポジティブなことも、「今すぐに!」というよりは、ちょっと
先伸ばしにしている風なのは、最近あまり良いことがないからかもしれな
い。
なんとなく、いろいろうまくいっていない気がするのだ。
こういうことを言うと、「そんなのありえないよ」「そんなの関係ない
よ」と言う人もいるかもしれないが、私は実はいまだに細木数子の占い
を信じていて、それによると今年ちょうど大殺界に入った。
とは言え、人生の中でかなり苦しい部類に入った去年は、大殺界に入る
前のことで、今年も屋根の問題などでお金が出ていってしまったこと
など悪いこともあったと言えばあったが、「人生詰んだ」と言えるような
ことは正直起こってはいない。
なので、自分でも少しは「関係ないかもしれない」と思いつつも、細木数
子曰く、「大殺界にはとにかく新しいことは始めない方がいい」というの
が鉄則なので、こういう私の中でちょっと思い切ったことや責めたよう
なことは何となく「今始めたらうまくいかないかもしれないから大殺
界あけたらやろう」とどこかで思っているところがある。
でも手話の勉強は続けていきたい。
なんていうか、ちょっと希望のようなものを感じるというか、世界が広がる
気がするのだ。
覚えたからと言って何にもならないかもしれないし、それでお金を稼ぐこと
なんか到底できないだろうし、(いや、願望はあるが)でも何故か勉強して
いると希望のようなものを感じる。
それができたらいいことがあるなんて思ってしまったら危険だとは思う。
「~たら~れば」
こうなれば幸せになれるのに、こうなったら私だって、と思うのは危険。
そんなものは最初からないよと冷静な自分もいる。
でも今だって、勉強を始める前から比べたら、だいぶ単語も覚えたし、
指文字も覚え直した。実際には会話にはまったくならないだろうし、相手
の手話を読み取ることもほとんどできないが、それでも少しづつは上達は
していっていると思う。忘れてばかりだけど。
もうどのくらい経ったかな。
1ヶ月は過ぎたとは思う。2ヶ月は経っていないかな。
今はただひたすら単語だけを覚えているので、なかなか大変ではあるが。
あぁ、こんな話しをしていたら、また勉強したくなってきた。
今日もまた少し頑張ろうかな。