眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

エリザベト音大オーケストラ演奏会

2008年11月14日 | Weblog
昼から音教リハーサル。

夕方、生徒達が出てるエリザベト音大オーケストラの定期演奏会を聴きにフェニックスホールへ行く。
プログラムは伴谷さんの新曲とベートーベン第九。指揮は秋山さん。
地元の音大だけあり会場は満礼。
大学としても創立60周年記念演奏会ともあれば当然気合いも入る。
たまたまノルディックサウンド広島の津田さんと席が隣になり一緒に聴いた。
たまたまというか、フェニックスだったらあそこが一番ですよ、と以前僕が津田さんに紹介してた場所に2人が集まっただけだが。

いい演奏会だった。学生のひたむきな姿に感動した。
明日は福山リーデンローズで本番らしい。
全力を出し切って美味しい酒を飲みたまえ。

広銀トゥモローコンサート本番

2008年11月13日 | Weblog
厚生年金会館で広銀トゥモローコンサート本番。
2週間前に福山でやったのと同じシリーズ広島公演。

今日までバスクラに触る時間が全然なかった。
オペラ、音教、ワークショップなどで忙しかったのは言い訳にならんが
自分的には今日は全然ダメだった。ロボコン0点byガンツ先生(古い?)
特殊管は頻繁にさらわないと。(さわらないと)

ワークショップ岩国2日目

2008年11月12日 | Weblog
昼からワークショップのため岩国へ。
対象はH田中学校1年生の生徒160人。

オケの説明を簡単にした後、クラリネットを実際吹いてもらった。
勢いよく手を挙げた丸坊主の元気で礼儀正しい男の子に。
簡単にアンブシュア(口の形)など教えて実際音を出してみた。
「ポォ~」 おぉ!いい音が出るではないか。
聞くところ彼は野球部に所属、う~ん吹奏楽部に欲しいぞ。

毎回ワークショップでは時間がアッという間に過ぎる。
やっている僕らも仕事を忘れ楽しんでいるからかも。
規律の厳し過ぎる学校でも生徒の笑い声と満面の笑顔は一緒。
せめてこういう時間だけでも生徒を楽にしてやりたい。

朝からオニギリ2個しか食べてないことに気づき
夕方「ちから」で急いでうどんを食べ、音大で21時までレッスン。
迎えに来てもらった車がアテンザではなくデミオ。
エンジン音が悪く修理に出したのだった。
明日からしばらくデミオ君です。

1111

2008年11月11日 | Weblog
午前中、温品小学校で音教。
生徒は元気よくとっても素直だ。
朝から沢山元気をもらう。
帰宅し昼寝3時間。夜は音大でレッスン。
宇品の温泉「ほの湯」で2時間癒す。

今日、11月11日は何の日?
「世界平和記念日」
1918年、ドイツとアメリカ合州国が停戦協定に調印し4年あまり続いた第1次世界大戦が終結した日。主戦場となったヨーロッパの各国では、この日を祝日としているそうです。
配線器具の日:コンセントの差込口の形状を「1111」に見立てて。
磁気の日:磁石のN極(+)とS極(-)を「十一」にみたてて。
電池の日:乾電池の+-を「十一」にみたてて。
サッカーの日:サッカーが11人対11人で行うスポーツであることから。
下駄の日:下駄の足跡が「11 11」に見えることから。
鮭の日:「鮭」の旁の「圭」を分解すると「十一十一」になることから。
ここからは「1111」見たまんま:ポッキー&プリッツの日、もやしの日、煙突の日、きりたんぽの日、カリントウの日、ライターの日他

ワークショップ岩国

2008年11月10日 | Weblog
朝6時半に起きて岩国へワークショップへ行く。
12月に岩国の小中学校の生徒と広響とで参加型演奏会を行うその事前学習だ。
午前中は小学校、午後から中学校。
こちらからはヴァイオリンY根さん、パーカスT沼さん、舞踊家のI澤さん、僕の4人。
小学校は口オケシェエラザードやドビュッシー「海」の振付など完璧に練習、優子と茄子でした。

午後の中学校は余り予習はしてなかったものの、みんななんとか時間内にものにした。

写真は僕から最初に挨拶をし、中学生に
「オーケストラを生で聴いたことある人?」
と質問したら、すかさず隣にいたY根さんが
「は~い!」
と体育館に響き渡る野太い声で元気に手を挙げたシーン。
その素晴らしいタイミングとパフォーマンス。
前にいた中学生は一瞬ビクッビクッとしたものの、目の前のメガネの明るそうなオッサンがいきなり予想つかない行動にでたものだから固い雰囲気が一気に解れたようだった。僕も一瞬だけ頭が真っ白になりました。ありがとうございました。

広島に帰りエリザベト音大で夜までレッスン。
眠くて疲れてたので同僚から誘われていた「自宅でタコ焼き大会」をお断りし21時就寝。

ドン・ジョバンニ2日目終了

2008年11月09日 | Weblog
今月に入り今日までの「ドン・ジョバンニ」が終了した。
Maurizio Arenaさんと我々との出会いが大きかった。
また来年も来ていただけることを願ってます。

帰りカーラジオからはオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」が流れる。
今日の演奏会の余韻と交じりながら帰宅。

Mefistofele Part 1: Ramey, Benackova, O'Neill, Arena, San Francisco Opera

ドン・ジョバンニ初日終了

2008年11月08日 | Weblog
Opera「ドン・ジョバンニ」本番初日終わりました。

マエストロ・アレーナ氏は本番も素晴らしかった。
リハーサルにはない本番ならではのテンション、さらにオケから引き出す引き出す。
とても幸せな時間。

一幕のNo.10最後で歌が終わるや否やお客さんからフライング拍手。
アレーナ氏は客席に静まれと言わんばかりに片手を挙げ、木管を指し示す。
「この美しいハーモニーを聴け」と。
フルート、オーボエ、ファゴットのハーモニーが会場に響きわたる。
なんだかとても嬉しかった。

ドン・ジョバンニ本番

2008年11月08日 | Weblog
うちのベランダに咲いたkimonoミックス。
キャンドルのようでとても鮮やかです。

夜はオペラ「ドン・ジョバンニ」本番。

W・A・モーツァルト『 ドン・ジョヴァンニ 』全2幕(イタリア語上演 字幕付)
11月8日(土)18時開演(17時30分開場)
11月9日(日)14時開演(13時30分開場)
S席/8,000円 A席/6,000円 B席/4,000円 C席/2,000円

指揮:マウリーツィオ・アレーナ
演出:井原広樹 管弦楽:広島交響楽団
ドン・ジョヴァンニ:小島克正 石原祐介
ドンナ・アンナ:越智千亜紀 尾崎比佐子
ドン・オッターヴィオ:三木貴徳 枝川一也
騎士長:安東省二 安東省二
ドンナ・エルヴィーラ:南奈緒 乗松恵美
レポレッロ:國元隆生 シン・グモ
マゼット:飯島聡志 安田旺司
ヅェルリーナ:楠永陽子 柳清美
合唱:ひろしまオペラルネッサンス合唱団

ステーキdon

2008年11月06日 | Weblog
あの言葉を思わず発してしまった。

朝一の音大でのレッスン中。
リードの話しになり
「詰まってみたり~
雑音がおおかったり~
ラジ○○ダ○ッ!」

お笑いの中でも俺には最もウケないダブルダッチのギャグの一つだ。
生徒は一瞬ビクッとし失笑、やはりウケないのだ。
こうなったのもひどいリードを付けていたN村が悪いのだが。
さっさと俺の本番リードを持っていきやがった。

気を取り直して昼飯は「ステーキdon」へ。
ステーキランチが美味しく量も多くこのボリュームで850円とは安い。

今晩からオケピットイン。
オケピットは
狭かったり~暗かったり~いや、やめておこう。

ドンジョバンニリハ3日目

2008年11月04日 | Weblog
昼からドンジョバンニのリハ。今日からダブルキャストの1組の歌合せ。
当たり前だが歌が入ってずいぶんオペラリハらしくなってきた。
指揮のマウリツィオ・アレーナさんから目が離せない。
tacetで空き時間がかなりあったので持ってきた雑誌でも読もうと思ったがリハがなんかしらんが面白いのだ。
今まで経験したことがなかったタイプの指揮者というか、
「細かいアンサンブルはチミたちでやってくれたまえ、ワシには他にもっとやりたいことがあり、もっとこの曲を愉しみたいんじゃよ」みたいな感じ。

まだ超特急なテンポや変わり目などわからないところは何箇所かあるけどリハはまだまだたくさんある。それよりもオケの音がだんだん優しくなっていき心地よい。

イタリアのベローナにあるローマ時代の円形劇場でのライブ(プッチーニ:蝶々夫人) 25年前のマウリツィオ・アレーナさんの演奏。カーテンコールで登場。 Madama Butterfly - Arena di Verona

小倉レッスン

2008年11月02日 | Weblog
午後から小倉にて明治学園高等部のクラリネットアンサンブルレッスン。夕方テイクウイングにて個人レッスン。

楽器店で九響Hrの瀬尾氏とバッタリ。相変わらず元気そう。
昔は0.1トン近くあった体重が今では俺とほぼ変わりない体重に。
彼が二十代の頃、焼肉食べ放題の店で「もうその辺で止めてください」と店員に言わせたことがある。
朝会えば今日の朝飯を何食べたか報告してくれるほどの食いしん坊バンザイであった。彼はドイツ製ライカ(Camera)を常に持ち歩き写真にはかなりこだわりがある様子。