眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

スケールとアルペジオ

2024年07月03日 | Weblog
午前中、明和高校一年生の前期試験審査。
1年生はスケールが課題で出される。
楽器によってはスケールの後にアルペジオもやっていました。
スケールやアルペジオ等、基礎は大事。
曲がそれなりに吹けたとしても、いずれ基礎力がないのがバレてしまう。
全調スケールやアルペジオを覚えるのは大変だろうが、若い頃に一度身につけた技は忘れることはない。
また何年経ってもそれらは反復して練習するものだ。
気力と根性のいる練習だが、やるしかないのだ。
バイオリンもピアノも楽器を習い始めはそこから始まる。
ソロのコンクールも大事なんだろうが、今の若いうちにコツコツとやっておかないと後悔するだろうな。

昼過ぎからレッスンに行こうとした学校が熱中症指数が30を超えたので夕方から休校になったと連絡。
今日の名古屋は35℃の真夏日。
明日もそれ以上になるらしい。

夜は電気文化会館にて名古屋音楽大学大学院の定期演奏会。
院生だけあって安定したレベルの高い演奏を聴かせてくれました。
満員のお客様、ご来場ありがとうございました。