
丸一日エリザベト音大でレッスン。
生徒達が適当な息で適当に鳴らすので頭に来て思わず
mehr Luft !!!(もっと息を!)
とドイツ語で叫んでしまいました。
管楽器なんだからどんなダイナミクスでもしっかり効率よく使わないと。
日本の音楽教育ではダイナミクス(音量)のピアノは弱くと訳す。
でも息は弱ったらダメなのだ。
ppこそ息のコントロールが必要でフォーカスされた空気の圧が必要なのだ。
音大くらいになると曲も難しくなり指回りのテクニックなども必要とされる為、テクニック的に苦手箇所が出てくると自信がなくなり息が入らなくなり音の深みや音色が適当になる。
もっと音にこだわれ。息にこだわれ。