<コンサート情報>
~17回「ショパン国際ピアノコンクール」優勝者チョ・ソンジンとアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮フランクフルト放送交響楽団の共演~
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
マーラー:交響曲第5番
ピアノ:チョ・ソンジン
指揮:アンドレス・オロスコ=エストラーダ
管弦楽:フランクフルト放送交響楽団
会場:サントリーホール
日時:2018年6月14日(木) 午後7時
ピアノのチョ・ソンジン(1994年生まれ)は、韓国、ソウル出身。2008年「青少年のためのショパン国際ピアノ・コンクール(モスクワ)」第1位、2009年第7回「浜松国際ピアノコンクール」最年少(15歳)にして優勝。2011年「チャイコフスキー国際コンクール」ピアノ部門第3位。2015年第17回「ショパン国際ピアノコンクール」優勝。同コンクールでの優勝は、アジア人としては、ベトナムのダン・タイ・ソン(1980年)と中国のユンディ・リ(2000年)に続き3人目の快挙。
指揮のアンドレス・オロスコ=エストラーダ(1977年生れ)はコロンビア出身。ウィーン国立音楽大学で学ぶ。いくつかの歌劇場の指揮者、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を経て、2014年から、Hr交響楽団の首席指揮者、ヒューストン交響楽団の音楽監督を務める。さらに、2015年からはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者も務めている。