★ 私のクラシック音楽館 (MCM) ★ 蔵 志津久

クラシック音楽研究者 蔵 志津久によるCD/DVDの名曲・名盤の紹介および最新コンサート情報/新刊書のブログ

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-07-31 10:13:52 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~仲道郁代が若き女性演奏家と繰り広げる「青春の輝き」 アフタヌーン・コンサート~

ショパン:ポロネーズ第1番 op.26-1
           エチュード op.10-12「革命」/op.10-3「別れの曲」
シューマン:「子供の情景」よりトロイメライ
              交響的練習曲 op.13
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番op.25

ピアノ:仲道郁代

ヴァイオリン:松田理奈
ヴィオラ:田原綾子
チェロ:上村文乃

会場:東京オペラシティ コンサートホール

日時:2017年8月16日(水) 午後1時30分

 仲道郁代が若き女性演奏家と繰り広げるアフタヌーン・コンサート。ピアノの仲道郁代は仙台市出身。桐朋学園大学ピアノ科で学ぶ。第51回「日本音楽コンクール」ピアノ部門優勝。1987年まで文化庁在外研修員としてミュンヘン音楽大学に留学。1986年第42回「ジュネーヴ国際音楽コンクール」第3位(最高位)受賞。1987年「メンデルスゾーン・コンクール」第1位。「エリザベート王妃国際音楽コンクール」第5位入賞。

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◇クラシック音楽◇新譜CD情報

2017-07-28 10:46:45 | 新譜CD情報

 

<新譜CD情報>

 

~ボストン交響楽団音楽監督&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団楽長 アンドリス・ネルソンスのブルックナー:交響曲第3番~

アンドリス・ネルソンス3

ブルックナー:交響曲第3番
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲

指揮:アンドリス・ネルソンス

管弦楽:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

録音:2016年6月、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴレコーディング)

CD: ユニバーサルミュージック(ドイツ・グラモフォン) UCCG-1766

 指揮のアンドリス・ネルソンス(1978年生れ)は、ラトビア出身。ラトビア国立歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者を経て、2003年から2007年の間、ラトビア国立歌劇場の首席指揮者に就任。2006年から2009年の間、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。2008年バーミンガム市交響楽団の首席指揮者・音楽監督、2014年ボストン交響楽団の常任指揮者・音楽監督、2017年ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長に就任。

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-07-27 08:59:57 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~“アジアユースオーケストラ2017” 日本公演~

R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第7番

ヴァイオリン:サラ・チャン

指揮:リチャード・パンチャス

管弦楽:アジアユースオーケストラ

会場:東京オペラシティ コンサートホール

日時:2017年8月1日(火) 午後7時

 「アジアユースオーケストラ」は、アジア初の“プレプロフェッショナルオーケストラ”で、著名な指揮者やソリストとの高度な学習・演奏・海外演奏旅行を行っている。100名のアジアユースオーケストラのメンバーは、中国、香港、台湾、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムから選出された、若い音楽家で構成されている。各地での厳しいオーディションを受け、香港での3週間のリハーサル・キャンプに続き、国際的に活躍する著名な指揮者やソリストとの3週間のツアーと、毎夏6週間の活動を行っている。これまで17才から27才までの2万人もの音楽家がアジアユースのオーディションを受けた。選抜された者たちは、授業料なしでボルティモア、ボストン、バッファローフィル、アトランタ、サンフランシスコ交響楽団、モネ・オペラ・ブリュッセル、トリプル・ヘリックス・トリオ、ボストン、ピーバディ音楽院などからの音楽家による指導を受けることができる。これまで、ホワイトハウスや国連本部、ニューヨークのエイベリーフィッシャーホール、ハリウッド・ボウル、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ベルリンのコンツェルトハウス、ウィーンのコンツェルトハウス、シドニーのオペラハウス、そして日本や東南アジアの国々で演奏している。

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◇クラシック音楽◇NHK‐FM「ベストオブクラシック」レビュー

2017-07-25 09:07:39 | NHK‐FM「ベストオブクラシック」レビュー

~ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏会~

 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 
ブルックナー:交響曲第7番

指揮:ベルナルト・ハイティンク         

管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

収録:オランダ・アムステルダム コンセルトヘボウ、2017年2月19日

提供:オランダ公共放送

放送:2017年6月22日(木)  午後7:30~午後9:10

 今夜のNHK‐FM「ベストオブクラシック」は、ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるドビュッシー:牧神の午後への前奏曲とブルックナー:交響曲第7番である。指揮のベルナルト・ハイティンク(1929年生れ)は、オランダ・アムステルダム出身。最初地元のオーケストラでヴァイオリンを弾いていたが、その後、フェルディナント・ライトナー(1912年―1996年)に指揮を師事し、1957年オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任。指揮としてのこれまでの経歴を列記すると、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席指揮者、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、グラインドボーン音楽祭音楽監督、ロイヤル・オペラ・ハウス音楽監督、EUユース管弦楽団音楽監督、シュターツカペレ・ドレスデン音楽総監督・首席指揮者、ボストン交響楽団名誉指揮者、シカゴ交響楽団首席指揮者などで、欧米楽壇おけるハイティンクの重鎮ぶりが窺える。1991年にはヨーロッパの文化、社会、社会科学への貢献を評価して授与される「エラスムス賞」を受賞。これまでベートーヴェン、シューマン、ブラームス、ブルックナー、チャイコフスキー、エルガー、マーラー、ショスタコーヴィチ、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集の録音を完成させていることからも、そのレパートリーは広い。1962年に初来日を果たし、以後しばしば日本を訪れている。

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は、オランダ・アムステルダムに本拠を置くオーケストラ(旧称:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団)。アムステルダムにコンセルトヘボウがオープンした1888年にコンセルトヘボウの専属オーケストラとしてアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が創設された。一躍世界的オーケストラへと発展したのは、24歳の若さでコンセルトヘボウの第2代常任指揮者に就任、その後半世紀に渡って活躍したしたウィレム・メンゲルベルクの功績と言われている。リヒャルト・シュトラウスは自作の交響詩「英雄の生涯」を、このコンビに献呈している。また、マーラーもしばしばコンセルトヘボウの指揮台に立ち、死後弟子のオットー・クレンペラーらは1920年に世界で初めて「マーラー音楽祭」を開催するなどなどし、コンセルトヘボウの名声は盤石のものとなっていった。1988年創立100周年を迎えたコンセルトヘボウは、ベアトリクス女王より「ロイヤル」(王立)の称号を下賜され、現在の名称「ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団」に改称された。これまでの首席指揮者は、ウィレム・ケス、ウィレム・メンゲルベルク、エドゥアルト・ファン・ベイヌム、オイゲン・ヨッフム、ベルナルト・ハイティンク、リッカルド・シャイー、マリス・ヤンソンス、そして現在ダニエレ・ガッティが務めている。

 今夜の最初の曲であるドビュッシー:牧神の午後への前奏曲は、1892年から1894年にかけて作曲された管弦楽作品であり、同時にこれが出世作にもなった。ドビュッシーが敬愛していた詩人のマラルメの「牧神の午後」に感銘を受けて書かれた作品である。「夏の昼下がり、好色な牧神が昼寝のまどろみの中で官能的な夢想に耽る」という内容で、牧神の象徴である「パンの笛」をイメージする楽器としてフルートが重要な役割を担っている。初演は1894年パリの国民音楽協会において行われたが、初演から好評であったという。1912年バレエ版が上演されたほか、管弦楽以外の編曲としては、作曲者による2台ピアノ用編曲、ラヴェルによる連弾用編曲、レナード・ボーウィックによるピアノ独奏用編曲、シェーンベルクによる10人編成用編曲などがある。今夜のベルナルト・ハイティンクの指揮ぶりは、精緻を極めたもので、その上、ハイティンクの指揮特有の万人を説得できる明快なものに仕上がっていた。聴衆に対し押しつけがましいところは微塵もなく、かといって聴衆に対して迎合することも全くしない。滔々と流れるドビュッシーの音楽に自然体で身を任せ、そのままのピュアな音楽をリスナーに送り届ける、といった感じが非常に強い指揮だ。このことは、簡単なようで非常に難しいことであろうとも思う。聴いていて、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との信頼関係も並々ならぬものが感じられた。

 次は、2番目の曲で、今夜最後の曲でもあるブルックナー:交響曲第7番。ブルックナーの交響曲は全部で9曲あるが、その中でもっともポピュラーな曲が第4番とこの第7番である。当時、ブルックナーの交響曲は、演奏技法的に難しい上、内容が難解なことが多く、オーケストラから“演奏不可能”という烙印を押されることもしばしば生じた。これに対し、この第7番は、例外的に1884年の初演の時から好評を持って迎えられたという。好評であったためか初演の翌年の1885年にバイエルン国王ルートヴィヒ2世に献呈されている。この曲は、ブルックナー自身による大改訂が行われたわけではないが、残された自筆稿・資料の解釈の相違から、初版、ハース版、ノヴァーク版の間で相違を見せる箇所がいくつかある。全4楽章からなるが、第2楽章の執筆中にブルックナーが最も敬愛していたワーグナーが危篤という情報が飛び込んできた。このため、ブルックナーは「ワーグナーの死を予感しながら」書き進め、1883年2月13日にワーグナーが死去すると、その悲しみの中でコーダを付加し、第184小節以下をワーグナーのための「葬送音楽」と呼んだ。ここでのハイティンクは、巨匠とういう名がぴたりとあてはまるような、悠揚迫らざる堂々とした指揮ぶりを披露する。テンポはゆっくりとしたものだが、全体に緊張感がぴんと漲り、とても88歳の指揮者の演奏とは思えない。ハイティンクの指揮の根底に流れているものは、厭世観ではなく、肯定的な世界観であると私は思うのであるが、今夜の演奏もそのことを裏付けるように、颯爽としたものに仕上がっていた。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の団員達も、一人一人が輝くような音色でこれに応え、ハイティンクに寄り添うように演奏していたことが聴き取れ、聴いていてほのぼのとした想いにさせられた。(蔵 志津久)

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-07-24 10:43:15 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~名ピアニスト ピーター・ゼルキン、バッハ:ゴルトベルク変奏曲を弾く~

モーツァルト:アダージョ  K.540
        :ピアノ・ソナタ第17(16)番 K.570
バッハ:ゴルトベルク変奏曲

ピアノ:ピーター・ゼルキン

会場:すみだトリフォニーホール 

日時:2017年8月1日(火) 午後7時

 ピアノのピーター・ゼルキン(1947年生れ)は米国出身。カーティス音楽院で学ぶ。1959年、父親ルドルフ・ゼルキン、祖父アドルフ・ブッシュが設立者の一人であるマールボロ音楽祭に出演し、コンサートデビューを果たす。1966年、19歳のとき、グラミー賞の最優秀クラシック・アーティスト新人賞を受賞。1973年、現代音楽演奏団体「タッシ」を結成。ピーター・ゼルキンとって、バッハ:ゴルトベルク変奏曲は、これまで3度の録音を行うなど、特に思い入れの深い曲。

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◇クラシック音楽◇新譜CD情報

2017-07-21 11:02:21 | 新譜CD情報

 

<新譜CD情報>

 

~小山実稚恵のバッハ:ゴルトベルク変奏曲~

小山実稚恵2

バッハ:ゴルトベルク変奏曲

ピアノ:小山実稚恵

録音:2017年2月7日~10日、軽井沢大賀ホール

CD:ソニーミュージック SICC‐19032

 ピアノの小山実稚恵は宮城県仙台市出身。1982年「チャイコフスキー国際コンクール」第3位(第1位該当なし)、1985年「ショパン国際ピアノコンクール」第4位(女性では最高位)と、二大国際コンクールの両方に入賞した日本人で唯一のピアニスト。2015年文化庁芸術祭音楽部門優秀賞受賞、2017年芸術選奨音楽部門文部科学大臣賞受賞。

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-07-20 07:29:17 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~ワレリー・ゲルギエフ指揮によるPMFオーケストラ演奏会(東京公演)~

ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲(ドレスデン版)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレイト」

ヴァイオリン:ダニエル・ロザコヴィッチ

指揮:ワレリー・ゲルギエフ

管弦楽:PMFオーケストラ

会場:東京文化会館 大ホール

日時:2017年8月1日(火) 午後7時

 PMFオーケストラは、世界各都市での厳しいオーディションを通過した18歳から29歳までの若手音楽家約80人で編成するオーケストラ。メンバーは、音楽界を代表する指揮者をはじめ、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、フィラデルフィア管、シカゴ響など、欧米のメジャー・オーケストラの首席奏者を中心とする教授陣から、約1カ月にわたり指導を受ける。PMF会期中には、札幌のほか横浜や東京などでもその練習の成果を披露し、さまざまなコンサートを行っている。これまでに70カ国・地域から参加した延べ3,000人の修了生は世界各国の主要なオーケストラのメンバーや独奏者として活躍している。

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◇クラシック音楽◇新刊情報

2017-07-18 07:50:53 | 新刊情報

 

<新刊情報>

 

書名:未来をはこぶオーケストラ~福島に奇跡を届けたエル・システマ~

著者:岩井光子

発行:汐文社

 震災で被災した福島県相馬市。震災後、ここには「エル・システマ」というオーケストラが誕生した。相馬の子どもなら誰でも入れるオーケストラ。音楽を通じて明日を探す子どもたちの姿を描くノンフィクション。


 
書名:持ち歩き 楽譜がやさしく読める本

著者:多田鏡子

発行:日本文芸社

 ハンディ版なので、たくさんの楽譜本を抱えてレッスンや部活に通う方の重荷にならない。一方で、ハンディサイズながら、楽譜や文字の読みやすさは抜群。楽譜のしくみから、音の高さと長さのおぼえかた、リズムと拍子のとりかた、音階と調号のルールまで。はじめてでも見て・聴いておぼえられる入門書。

 

 
書名:愛のうた バッハの声楽作品

著者:M.ラータイ

訳者:木村佐千子

発行:春秋社

 バッハの主要な声楽作品を、時代背景とともにわかりやすく解説した聴取と演奏のためのガイド。ライプツィヒ時代に書かれた受難曲やオラトリオなど、主に礼拝のために書かれた大規模な作品を扱い、キリスト教における「愛」を主要なテーマとしてバッハが音楽の中で生き生きと描き出した聖書のドラマを再発見する。


 
書名:クラシック音楽ガイド

監修:後藤真理子

発行:成美堂出版

 バッハからブリテンまで、古今の大作曲家33人をピックアップ。5歳で作曲を始め35歳で早世したモーツァルトの生涯、80回以上も引っ越しを繰り返したといわれるベートヴェン、77年の生涯で千数百曲を作曲したハイドン・・・・・などなど、ゆかりの写真を添えて、その生涯や作品にふれていく。

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-07-17 10:42:20 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~上野耕平 歌え!サクソフォンの限界へ~

ムソルグスキー(伊賀拓郎編):モスクワ川の夜明け
リムスキー=コルサコフ(網守将平編):熊蜂の飛行
バッハ:G線上のアリア
テュドール:クォーター・トーン・ワルツ(無伴奏)
坂東祐大:エアリアル・ダンス(上野耕平委嘱作品/改訂版初演/無伴奏)
ビゼー(山中惇史編):カルメン・ファンタジー for サクソフォン

会場:第一生命ホール

日時:2017年7月26日(水) 午前11時

サックス:上野耕平

ピアノ:山中惇史

 サックスの上野耕平(1992年生まれ)は、茨城県東海村出身。東京藝術大学器楽科入学。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第1位(史上最年少)ならびに特別大賞(内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞)を受賞。2014年第6回「アドルフ・サックス国際コンクール」(ベルギー・ディナン)において、第2位を受賞。2014年「アドルフに告ぐ」(日本コロムビア)でCDデビュー。「ぱんだウインドオーケストラ」コンサートマスター。

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◇クラシック音楽◇新譜CD情報

2017-07-14 10:54:09 | 新譜CD情報

 

<新譜CD情報>

 

~東京トロンボーンオーケストラによる待望のファースト・アルバム~

オーケストラ東京トロンボーン

バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番BWV 1048
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
ベートーヴェン:交響曲 第9番より
長野雄行:ウインド・オブ・レインボー・アイランド
コズマ:枯葉
ヴォールラス:20人のトロンボーンのためのジャズ・コンディメンツ

演奏:東京トロンボーンオーケストラ

CD:マイスター・ミュージック MM‐4012

 東京トロンボーンオーケストラは、国内唯一の定期的な活動を行う常設トロンボーン室内楽団として2004年に結成。楽器の響きを生かした「トロンボーン・ギャラリー」と題する教会での定期演奏会をはじめ、多方面で活躍。最大20人までの編成で、古典から現代まで幅広いレパートリーを持つ。このCDは、東京トロンボーンオーケストラによる待望のファースト・アルバム。

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