★ 私のクラシック音楽館 (MCM) ★ 蔵 志津久

クラシック音楽研究者 蔵 志津久によるCD/DVDの名曲・名盤の紹介および最新コンサート情報/新刊書のブログ

◇クラシック音楽◇新刊情報

2016-10-18 07:52:00 | 新刊情報

 

<新刊情報>

 

書名:小澤征爾―Seiji OZAWA―

著者:小澤征爾

写真:大窪道治

発行:新潮社

 傘寿を迎えた世界のマエストロ、円熟の30年を跡付ける写真集。サイトウ・キネン、水戸室内楽、ボストン、ウィーン……世界のオーケストラを指揮する雄姿から、松本でのフェスティバルや音楽塾での指導、キャラバン、共演者とのショットからプライベート・ショットまで。大病から復活し、さらなる高みを目指して奏で続ける日々に密着、本人が語る思い出やエピソードを交えて辿る、記念碑的写真集。

 

 

書名:モーツァルトのいる休日~大人の楽しむクラシック~

著者:石田衣良

発行:マイナビ出版(マイナビ新書)

 モーツァルト生誕260周年の今年、作家・石田衣良がモーツァルトの魅力、自身の作品や人生に与えた影響などを語る。そして、著者が勧めるモーツァルトの名曲10作品の魅力を解説。 さらに、著者が司会を努めるNHKの番組「ららら♪クラシック」で共演している、作曲家・ピアニストの加羽沢美濃とモーツァルトの魅力を語り合う。 石田衣良版・モーツァルト入門である同書で、クラシックの魅力を再確認。
 


 

書名:名盤鑑定団 超名曲厳選篇 <ONTOMO MOOK>

編者:レコード芸術

発行:音楽之友社

 「レコード芸術」誌の人気連載「現代名盤鑑定団」をMOOK化。200回超に及ぶ長寿連載の中から、一生聴き飽きることのない「名曲中の名曲」をテーマとした回の鼎談を厳選、「愛蔵版」としてまとめた。クラシック・レコード界の重鎮、小林利之、浅里公三の両「鑑定団長」の下、各ジャンルのスペシャリストが集結、「この曲ならこの音盤がスバラシイ!」を語り尽くす。レコード・ファン必携。

 

 


書名:東京JAZZフェスティバル~ゼロから始めたこだわり音楽フェスの物語~

編者:東京JAZZプロジェクト

発行:ディスクユニオン(DU BOOKS)

 日本最大級の国際ジャズフェスティバルを目指し、新進気鋭のアーティスト、レジェンド、ジャズにルーツを持つジャンルを超えたビッグスターまで、過去14年間でのべ2,500人以上のミュージシャンを東京に招聘してきた音楽フェスの歩みを一冊に。全出演者リスト、全曲目リストはもちろん、ミュージシャンのオフショットなどのお宝写真や、貴重なフライヤー、ポスターなども収録した決定版。ジャズミュージシャンのコメントや対談も収録。対談:fox capture plan ☓ 桑原あい。成功した、都市型音楽フェスの事例としても参考になる1冊。


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1 コメント

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ええブログを見つけた。 (俺の名前がバレたらブログの退会に追い込まれるから無理や!俺のブログのタイトルは、つぶやき。)
2016-10-18 20:00:00
ほんま ええブログを見つかって、俺に和みが戻ってきた。

どんどん載せてほしい。レコード芸術は、脳神経が侵されてから購読してない。懐かしい。またレコード芸術を講読しようか。読むと、レコードばかり買ってしまう。レコードを聴いていたら、ヴァイオリンが弾けない。難しい選択や!
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