★ 私のクラシック音楽館 (MCM) ★ 蔵 志津久

クラシック音楽研究者 蔵 志津久によるCD/DVDの名曲・名盤の紹介および最新コンサート情報/新刊書のブログ

◇クラシック音楽◇新譜CD情報

2022-06-24 09:38:22 | 新譜CD情報



<新譜CD情報>



~モディリアーニ弦楽四重奏団のシューベルト:弦楽四重奏曲全集~



[CD1]~ハーモニー

・弦楽四重奏曲第1番 D18
・弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 D46
・弦楽四重奏曲第13番 イ短調 D804「ロザムンデ」

[CD2]~歌の技法

・弦楽四重奏曲第2番 ハ長調 D32
・弦楽四重奏曲第6番 ニ長調 D74
・弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D87

[CD3]~古典派の精神

・弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 D36
・弦楽四重奏曲第8番 変ロ長調 D112
・弦楽四重奏曲第11番 ホ長調 D353

[CD4]~魂の感傷

・弦楽四重奏曲第5番 変ロ長調 D68
・弦楽四重奏曲第9番 ト短調 D173
・弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810「死と乙女」

[CD5]~光と影

・弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D703「四重奏断章」
・弦楽四重奏曲第7番 ニ長調 D94
・弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D887

弦楽四重奏:モディリアーニ弦楽四重奏団

        アムリ・コエイトー(ヴァイオリン)
        ロイック・リョー(ヴァイオイン)
        ローラン・マルフェング(ヴィオラ)
        フランソワ・キエフェル(チェロ)

CD:キングインターナショナル KKC-6469

 モディリアーニ弦楽四重奏団は、パリ国立高等音楽・舞踊学校に在校していた4人の学生により2003年に結成された。4人は同コンセルヴァトワールでイザイエ弦楽四重奏団に師事。2004年アイントホーフェンで開催された「フリッツ・フィリップス国際弦楽四重奏コンクール」入賞。2005年にはベルリン芸術大学に招かれ、アルテミス弦楽四重奏団と共同制作を行った。また、同年にフィレンツェの「ヴィットリオ・リンボッティ・コンクール」入賞。2006年にはニューヨークの「ヤング・コンサート・アーティスツ・オーディションズ」で優勝を果たした。2008年ハイドンの弦楽四重奏曲集の録音がアカデミー・シャルル=クロスの「ディスク・グランプリ賞」を受賞。2009年には批評家協会から新人賞を受賞。2014年エヴィアン音楽祭の芸術監督に就任。
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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2022-06-23 09:47:05 | コンサート情報



<コンサート情報>



~スタニスラフ・ブーニン  再会~

シューマン:「色とりどりの小品」
       ほか

ピアノ:スタニスラフ・ブーニン

会場:昭和女子大学人見記念講堂

日時:2022年7月18日 (月) 午後3時

 ピアノのスタニスラフ・ブーニンは、ソヴィエト・ピアノ学校の設立者で、リヒテル等の巨匠を育てたゲンリッヒ・ネイガウスを祖父とし、1966年モスクワに生まれ。17歳で「ロン=ティボー国際コンクール」優勝。モスクワ音楽院に進み、1985年に第11回「ショパン国際ピアノ・コンクール」優勝、あわせてコンチェルト賞、ポロネーズ賞を獲得した。
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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2022-06-22 09:36:36 | コンサート情報



<コンサート情報>



~佐藤晴真(チェロ)と飯森範親指揮中部フィルハーモニー交響楽団の共演~

ウェーバー:歌劇 「オイリアンテ」序曲  
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調  
メンデルスゾーン:交響曲 第3番 イ短調 作品56 「スコットランド」

チェロ:佐藤晴真

指揮:飯森範親

管弦楽:中部フィルハーモニー交響楽団   

会場:三井住友生命海上しらかわホール

日時:2022年7月17日(日) 午後3時

 チェロの佐藤晴真(1998年生まれ)は、名古屋市出身。第 83 回「日本音楽コンクール」チェロ部門第 1 位および徳永 賞・黒柳賞、第 13 回「ドメニコ・ガブリエリ・チェロコンクール」第 1 位、2018 年「ルトスワフスキ国際チェロ・コンクー ル」第 1 位および特別賞を受賞。そして、2019年、長い伝統と権威を誇る「ミュンヘン国際音楽コンクール」チェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集める。2019年度第18回「齋藤秀雄メモリアル基金賞」、2020年第30回「出光音楽賞」受賞。現在、ベルリン在住。

 指揮の飯森範親(1963生まれ)は、1986年桐朋学園大学指揮科卒業後、ベルリンへ留学。1989年からバイエルン国立歌劇場でサヴァリッシュのもとで研鑚を積む。1994年東京交響楽団専属指揮者に就任。1994年CD録音での成功が高く評価され、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者(1994年~1998年)に就任。1995年~2002年広島交響楽団正指揮者。2001年バーデン=ヴュルテンベルク州のヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(現首席客演指揮者)。2004年山形交響楽団常任指揮者、2007年より同楽団音楽監督に就任し、現在は同楽団芸術総監督。2006年度(平成18年度)「芸術選奨新人賞」を受賞。2014年日本センチュリー交響楽団首席指揮者。2020年中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2022年群馬交響楽団のアドヴァイザーに就任(2023年常任指揮者に就任予定)。
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◇クラシック音楽◇新譜DVD情報

2022-06-21 09:40:51 | 新譜DVD情報



<新譜DVD情報>



~名指揮者カルロス・クライバーのベートーヴェン、モーツァルト、ブラームスのライヴ映像~



ベートーヴェン:序曲「コリオラン」作品62
モーツァルト:交響曲 第33番 変ロ長調 K.319
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98

指揮:カルロス・クライバー

管弦楽:バイエルン国立管弦楽団

DVD:ユニバーサルミュージック UCBG-9335

 晩年は指揮台に上ることがかなり貴重な機会になってしまったカルロス・クライバーが、1996年10月にミュンヘンで行った「レオ・キルヒ70歳記念コンサート」をライヴ収録した映像。クライバーが最も信頼していたバイエルン国立管弦楽団を指揮し、ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームスといったお気に入りのレパートリーを指揮。

 指揮のカルロス・クライバー(1930年―2004年)は、ドイツ生まれ(後にオーストリア国籍取得)の名指揮者であり、父は世界的名指揮者として名高かかったエーリッヒ・クライバー(1890年―1956年)。息子のカルロス・クライバーは、そんな偉大な父親の七光りで有名になった指揮者であったわけではなく、毛並みに加え実力も兼ね備えた指揮者であった。アルゼンチンのブエノスアイレルで育ったカルロスは、1954年に指揮者デヴューを果たす。1968年にバイエルン国立歌劇場の指揮者となると、独力で指揮者としての地位を確固としたものにした。1974年にはバイロイト音楽祭にもデヴューを果たしている。さらに1987年には、シカゴ交響楽団を指揮し米国へも進出した。その後は、一般の指揮者がたどるように特定のオーケストラの音楽監督に就任することはなかった。
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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2022-06-20 09:56:56 | コンサート情報



<コンサート情報>



~伊藤悠貴 チェロリサイタル オール・ブラームス・プログラム~

ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38
      チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99
      歌曲集(伊藤悠貴編)

チェロ:伊藤悠貴

ピアノ:渡邊智道

会場:宗次ホール

日時:2022年7月16日(土) 午後2時

 チェロの伊藤悠貴は、2004年(15歳)に渡英。2015年、王立音楽大学を最優秀弦楽器奏者賞を得て全課程を首席で卒業。16歳でロンドンにてコンチェルト・デビュー。2010年第17回「ブラームス国際コンクール」、2011年第3回「ウィンザー国際弦楽コンクール」におて、日本人チェロ奏者として初優勝。それをきっかけにロンドンを拠点に本格的に音楽活動を開始した。ライフワークとするラフマニノフ作品の演奏において国際的に高い評価を得ており、日本人チェロ奏者として唯一全集アルバムをリリース。指揮者としても活躍し、2013年よりロンドンのナイツブリッジ管弦楽団芸術監督・首席指揮者を務める。また、2020年神奈川県に新しく創設されたプロオーケストラである神奈川県央管弦楽団の初代音楽監督兼常任指揮者に就任。2019年第17回「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞。

 ピアニスト・作曲家・作詞家の渡邊智道は、大分県別府市出身。東京を拠点に、各地で協奏曲客演、独奏、伴奏、室内楽などの演奏活動を展開。'昔の偉大な巨匠達が体現し、次世代に伝えんとしていた真の芸術としてのピアノ奏法、響の在り方の追求、復活、伝承'を理念として、雁部一浩氏、内藤晃氏、斎藤正樹氏と共に「ピアノ芸術研究会」を結成。ロマン派の音楽の普及に努めると共に、愛用しているニューヨーク・スタインウェイ製のピアノを管理する池の端スタジオにて教室を開講する。作曲、文筆においても活動。これまでにディスクアート(コンフォート)より、ホロヴィッツが愛用したニューヨーク・スタインウェイ〝ローズウッド〟を使用した「渡邊智道 バッハ&ショパン」、〝CD75〟を使用した「渡邊智道 クラシックレコーディング」の2枚のアルバムをリリース。
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