goo blog サービス終了のお知らせ 

★ 私のクラシック音楽館 (MCM) ★ 蔵 志津久

クラシック音楽研究者 蔵 志津久によるCD/DVDの名曲・名盤の紹介および最新コンサート情報/新刊書のブログ

◇クラシック音楽◇新譜DVD情報

2017-10-31 07:45:44 | 新譜DVD情報

 

<新譜DVD情報>

 

~巨匠 ズービン・メータ指揮バイエルン国立歌劇場管弦楽団のヴェルディ : 歌劇 「仮面舞踏会」(ライヴ)~

ヴェルディ : 歌劇 「仮面舞踏会」

演出 : ヨハネス・エラート

映像監督 : ティツィアーノ・マンシーニ
 
指揮:ズービン・メータ

管弦楽:バイエルン国立歌劇場管弦楽団

出演:ピョートル・ベチャワ (テノール / リッカルド)
    ジョルジュ・ペテアン (バリトン / レナート)
    アニヤ・ハルテロス (ソプラノ / アメリア)
    オッカ・フォン・デア・ダムラウ (メゾソプラノ / ウルリカ)
    ソフィア・フォミナ (ソプラノ / オスカル)
    アンドレア・ボルギーニ (バリトン / シルヴァーノ)
    アナトーリ・シフコ (バス / サミュエル)
    スコット・コナー (バス / トム)
    ウルリヒ・レス (テノール / 判事)
    ジョシュア・オーウェン・ミルズ (テノール / アメリアの召使)

合唱指揮:セーレン・エックホフ

合唱:バイエルン国立歌劇場合唱団

収録 : 2016年3月3~9日 ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場 (ライヴ収録)

DVD:キングインターナショナル KKC9210(BD)/KKC9211(DVD)

 2016年3月、バイエルン国立歌劇場で上演された「仮面舞踏会」の映像。巨匠ズービン・メータが80歳の誕生日を目前に古巣バイエルンに登場したライヴ収録。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-10-30 11:00:06 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~ロシアの巨匠ヴァレリー・ポリャンスキーの指揮でチャイコフスキー交響曲4・5・6番一挙演奏~

チャイコフスキー:交響曲第4番/第5番/第6番 「悲愴」

指揮:ヴァレリー・ポリャンスキー

管弦楽:ロシア国立交響楽団(旧ソヴィエト国立交響楽団)

会場:サントリーホール  

日時:2017年11月5日(日)  午後1時

 指揮のヴァレリー・ポリャンスキー(1949年生れ)は、ロシア出身。モスクワ音楽院室内合唱団の創設者であり、同団の後継であるロシア国立シンフォニー・カペラ(オーケストラと合唱団の複合組織)の芸術監督兼首席指揮者を務める。モスクワ音楽院教授。ロシア連邦人民芸術家(1996年授与)。ロシア連邦国家賞受賞者(1995年受賞)。祖国貢献勲章4等(2007年受賞)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇新譜CD情報

2017-10-27 13:18:15 | 新譜CD情報

 

<新譜CD情報>

 

~宗教改革500年記念 俊英指揮者ヤニック・ネゼ=セガンのメンデルスゾーン:交響曲全集~

ヤニック・ネゼ=セガン2

<CD 1>

メンデルスゾーン:交響曲第1番
         交響曲第3番「スコットランド」

<CD 2>

メンデルスゾーン:交響曲第2番(交響カンタータ)「讃歌」

<CD 3>

メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
         交響曲第5番「宗教改革」

指揮:ヤニック・ネゼ=セガン

管弦楽:ヨーロッパ室内管弦楽団

ソプラノ:カリーナ・ゴーヴァン/レグラ・ミューレマン

テノール:ダニエル・ベーレ

合唱:RIAS室内合唱団

録音:2016年2月、フィルハーモニー・ド・パリ、メンデルスゾーン音楽祭におけるライヴ録音

CD:ユニバーサルミュージック(ドイツ・グラモフォン) UCCG1769~71

 指揮のヤニック・ネゼ=セガン(1975年生れ)は、カナダ出身。2000年モントリオール・オペラの音楽アドバイザーとグラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団の首席指揮者並びに芸術監督に就任。その後、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者を歴任し、現在、フィラデルフィア管弦楽団音楽監督とメトロポリタン歌劇場音楽監督を務めている。このCDは、ルターの宗教改革から500年、交響曲第5番「宗教改革」のホグウッド校訂の新版による録音(メジャー初録音)を含む交響曲全集。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-10-26 08:43:33 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~神尾真由子「室内楽プロジェクト」の第2弾~

マーラー:ピアノ四重奏曲(断章)
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」

ヴァイオリン:神尾真由子

ビオラ:横溝耕一
チェロ:山上 薫
コントラバス:髙橋洋太
ピアノ:佐藤卓史

会場:東京オペラシティ コンサートホール

日時:2017年11月3日(金/祝) 午後2時

 2007年度「チャイコフスキー国際コンクール」優勝者の神尾真由子が取り組む室内楽シリーズの第2弾。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-10-25 13:21:23 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~日本を代表する映画監督 河瀨直美がオペラ演出に初挑戦~
 
プッチーニ:歌劇「トスカ」(新演出)~全3幕 日本語字幕付 イタリア語上演~

演出:河瀨直美

指揮:広上淳一
 
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
 
合唱:東邦音楽大学合唱団
 
児童合唱:TOKYO FM 少年合唱団

トス香[トスカ]:ルイザ・アルブレヒトヴァ(ソプラノ)
カバラ導師・万里生[カヴァラドッシ]:アレクサンドル・バディア(テノール)
須賀ルピオ[スカルピア]:三戸大久(バリトン)
アンジェロッ太[アンジェロッティ]:森雅史(バス)
堂森[堂守]:三浦克次(バス・バリトン)
スポレッ太[スポレッタ]:与儀巧(テノール)
シャル郎[シャルローネ]:高橋洋介(バリトン)
看守:原田勇雅(バリトン)
牧童:鳥木雅生(ボーイソプラノ)

助演:菊沢将憲
    寺内淳志
    安井夏樹
    山口将太朗

会場:東京芸術劇場

日時:2017年10月27日(金) 午後6時30分/10月29日(日) 午後2時

 カンヌ国際映画祭審査員特別大賞グランプリを受賞するなど、日本が世界に誇る映画監督の一人、河瀨直美が自身初となるオペラ演出に取り組む。2017年10月~12月、プッチーニ:歌劇「トスカ」を全国5都市(新潟、東京、金沢、魚津、沖縄)で6公演上演の中の東京公演。今回の河瀨版では、舞台を古代日本を想起させる“牢魔”に読み替え、その悲劇性の中から一筋の光を見出し、死と生をテーマに未来へ向けた希望を描き出す全く新しい「トスカ」像を描きあげる。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇NHK‐FM「ベストオブクラシック」レビュー

2017-10-24 09:09:27 | NHK‐FM「ベストオブクラシック」レビュー

 

<NHK‐FM「ベストオブクラシック」レビュー>

 

~ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団とセルゲイ・ハチャトゥリヤンの共演~

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 
バッハ:無伴奏バイオリン・ソナタ 第1番 BWV1001から“アダージョ”(アンコール)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

ヴァイオリン:セルゲイ・ハチャトゥリヤン

指揮:ジョナサン・ノット
             
管弦楽:スイス・ロマンド管弦楽団
                 
収録:2017年6月1日、スイス、ジュネーブ、ヴィクトリア・ホール   
                   
提供:スイス放送協会

放送:2017年10月3日(火) 午後7:30~午後9:10

 今夜のNHK‐FM「ベストオブクラシック」は、ヴァイオリンのセルゲイ・ハチャトゥリヤンとジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団の共演で、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲とストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」のスイスでのコンサートの放送である。ヴァイオリンのセルゲイ・ハチャトゥリアン(1985年生れ)はアルメニア出身。2000年第8回「シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール」において、コンクール史上最年少で優勝を果たした。さらに、2005年「エリザベート王妃国際音楽コンクール」において第1位を獲得し、世界的注目を浴びる。そして2006年にはニューヨーク・デビューを果たす。現在、ピアニストである姉のルジーン・ハチャトリャンとともに、世界各地でリサイタルを行っている。2003年にシベリウスのヴァイオリン協奏曲のCDをリリースしたのに続き、クルト・マズア指揮のフランス国立管とショスタコーヴィッチ:ヴァイオリン協奏曲第1番/第2番を2007年に、ブラームスのヴァイオリンソナタ第1番~第3番を姉のルジーン・ハチャトリャンと2013年にそれぞれリリースし、いずれも好評を得ている。

 指揮のジョナサン・ノット(1962年生れ)はイギリス出身。ケンブリッジ大学で学んだ後、ロイヤル・ノーザン音楽大学で声楽とフルートを学ぶ。その後、指揮者に転向。フランクフルト歌劇場などでカペルマイスターを務めた後、ルツェルン交響楽団音楽監督の就任(1997年―2001年)。さらにバンベルク交響楽団首席指揮者に就任(2000年―2016年)。そして、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団など欧州の主要オーケストラにも客演する。バンベルク交響楽団とはたびたび来日し、2009年にはブラームス・チクルスを展開。2010年バンベルク響とのCD「マーラー交響曲第9番」で、世界的権威のフランスのMidem音楽賞の最優秀交響曲・管弦楽作品部門賞を受賞する。古典から現代曲まで幅広いレパートリーと抜群のプログラミングセンスを持つノットは、その多岐にわたる活躍が評価され、2009年バイエルン文化賞が贈られたほか、2016年にバンベルク大聖堂にて開催された同響とのラストコンサートでは、大司教より功労勲章が授与された。また、NHK交響楽団ともたびたび共演。2014年東京交響楽団の第3代音楽監督に就任。そして、2017年スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督に就任した。

 スイス・ロマンド管弦楽団は、1918年に指揮者エルネスト・アンセルメによって創設された、スイスのジュネーヴを本拠とするオーケストラ。1938年にローザンヌにあったスイス・ロマンド放送のオーケストラを合併し、ラジオ放送のための演奏を行うと同時に、デッカと契約し数多くの録音を行う。創設から関わった指揮者エルネスト・アンセルメが約半世紀にわたって同楽団を率いて数多くの録音して残している。1967年にアンセルメは、後継者にポーランド出身でスイス国籍を取得したパウル・クレツキを指名。クレツキは3年間務め、後をヴォルフガング・サヴァリッシュが引き継いだ。続いてホルスト・シュタインが5年間率いた後、1985年スイス人指揮者アルミン・ジョルダンが音楽監督に就任。その後、ファビオ・ルイージが就任。さらに、ピンカス・スタインバーグ、マレク・ヤノフスキ、そして、ネーメ・ヤルヴィと後を継ぎ、2017年からジョナサン・ノットが音楽監督に就任し、現在に至っている。また、2012年からは山田和樹が首席客演指揮者を務めている。

 今夜の最初の曲はブラームス:ヴァイオリン協奏曲。ここでのセルゲイ・ハチャトゥリヤンのヴァイオリン演奏は、少しの気負いもなく、一音一音を丁寧に、ゆっくりと弾き進める。ブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏すると、多くのヴァイオリニストは、力いっぱいに激情的な演奏を繰り広げるのが常。ところが、ここでのセルゲイ・ハチャトゥリヤンの演奏は、そんなこと一向にお構いなしに、静寂さを込め、美意識をたっぷり封じ込めた異次元とも言える演奏内容を披露する。この曲がこんなにもロマンチックな香りを漂わせて演奏された例を私は知らない。聴きなれたブラームスのヴァイオリン協奏曲ではなく、全く新しいブラームスのヴァイオリン協奏曲がそこに忽然と現れたという感じを受けた。ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団もセルゲイ・ハチャトゥリヤンに合わせてか優美な演奏を繰り広げる。次の曲は、アンコールに応えてセルゲイ・ハチャトゥリヤンの独奏でバッハ:無伴奏バイオリン・ソナタ 第1番 BWV1001から“アダージョ”が演奏された。ここでもセルゲイ・ハチャトゥリヤンは誠に持って情感に溢れた、極めて美しいバッハ演奏を披露した。これを聴き終えた聴衆の拍手も一際力がこもっていた。これら2曲を聴くと、セルゲイ・ハチャトゥリヤンは、今や世界を代表するヴァイオリニストの一人であることがよく分かる。最後の曲は、ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」。ジョナサン・ノットの指揮は、この曲の持つ荒々しさをただ単にストレートに表現するのではなく、全体が柔軟性を持った力強い構成力で覆われ、その上、包容力のある演奏が実に見事だ。適度な緊張感を持った音の一つ一つが躍動感に溢れており、最後まで心地よく聴き終えることができた。(蔵 志津久)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-10-23 11:21:33 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~ドイツ政府から功労十字章を叙勲された名メゾソプラノ白井光子&ハルトムート・ヘル  リート・デュオ~

メゾソプラノ:白井光子

ピアノ:ハルトムート・ヘル

シューマン:恋の歌 Op.51-5(詩:ゲーテ)
       出会いと別れ Op.90-3(詩:レーナウ)
       ひそやかな愛 Op.35-8(詩:ケルナー)
       心の通いあい Op.77-3(詩:ハルム)
       
       歌曲集「女の愛と生涯」 Op.42(詩:シャミッソー)

ヴォルフ:歌曲集「メーリケ詩集」より
        エオリアン・ハープによせて/問いと答え/さようなら/葦の根の妖精/旅路
      眠りなき者の太陽(詩:バイロン)
      棕櫚のこずえにただよう天使よ」(歌曲集「スペイン歌曲集[宗教的]」より)
      わたしの巻き毛のかげで(歌曲集「スペイン歌曲集[宗教的]」より)
      めぐりくる春(詩:ゲーテ)
      ミニョン「君よ知るや南の国」(詩:ゲーテ)

会場:第一生命ホール

日時:2017年10月28日(土) 午後3時

 ゾソプラノの白井光子(1947年生れ)は、長野県佐久市出身。武蔵野音楽大学卒業後、シュトゥットガルト音楽大学で学ぶ。1973年「ヴォルフ歌曲コンクール」第1位。1974年「シューマン・コンクール」第1位。1973年からはピアニストのハルトムート・ヘルとデュオを組む。1982年シューマンの故郷ツヴィッカウ市からロベルト・シューマン賞を贈られる。1996年出光音楽賞大賞受賞。1997年ABC国際音楽賞受賞。2005年第56回「芸術選奨文部科学大臣賞」受賞。2008年紫綬褒章受章。2010年ドイツ政府から功労十字章を叙勲された。現在は世界各地でのコンサートに出演しながら、ヘルとともにマスタークラスでの指導を行う。1992年からカールスルーエ音楽大学声楽科歌曲クラスの教授を務める。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇新譜CD情報

2017-10-20 13:38:38 | 新譜CD情報

 

<新譜CD情報>

 

~左手のピアニスト 舘野 泉の“サムライ・海鳴り”~

舘野泉

梶谷修:祈り
光永浩一郎:サムライ
吉松隆:NHK大河ドラマ「平清盛」より 遊びをせんとや(2014年録音版)/海鳴り
近藤浩平:海辺の雪~震災と津波の犠牲者への追悼
シサスク:エイヴェレの星たち~第2番 エイヴェレの惑星
ゴドフスキ:エレジー
マグヌッソン:アイスランドの風景
         第1楽章 東部の小川の滝
         第2楽章 鳥の目から見た高
         第3楽章 オーロラの舞
         第4楽章 うららかなひと時、夏至の深夜の煌々と明るい夜に
         第5楽章 大河ラーガルフリョゥトのほとりを歩く
三宅榛名:思い出せなかったこと

ピアノ:舘野 泉

CD:avex CLASSICS AVCL25870

 ピアノの舘野 泉(1936年生れ)は東京都出身。東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。1964年よりヘルシンキに在住し、シベリウスをはじめ、フィンランドの近現代作曲家の作品に取り組む。1968年「メシアン・コンクール」第2位。同年より国立シベリウス・アカデミーの教授を務め、1981年以来フィンランド政府より芸術家年金を与えられる。2002年フィンランド、タンペレでのリサイタル中に脳溢血で倒れ、その後遺症として右半身に麻痺が残る。以後、左手のピアニストとして演奏活動を継続。2012年「東燃ゼネラル音楽賞」を受賞。左手のための委嘱作品を充実させることを目的とした「左手の文庫」を設立。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-10-19 09:42:51 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~世界のマエストロ 佐渡 裕とケルン放送交響楽団、3年ぶりの来日公演~

ワーグナー:ジークフリート牧歌
シューベルト:交響曲第7番「未完成」
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」

指揮:佐渡 裕

管弦楽:ケルン放送交響楽団

会場:すみだトリフォニーホール

日時:2017年10月27日(金) 午後7時

 歴史に数々の名演を刻んできたドイツ屈指の名門「ケルン放送交響楽団」。トーンキュンストラー管弦楽団音楽監督として、音楽の都ウィーンの第一線で高い評価を受け、今も躍進を続ける世界のマエストロ「佐渡 裕」。両者は2010年の初顔合わせ以来、毎シーズン好演を重ね、深い関係を築いてきた。今回、この垂涎のコンビが3年ぶりに来日し、永遠の名曲を熱演する。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2017-10-18 11:07:29 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~ヴァイオリンの女王 サラ・チャン 9年ぶりのリサイタル~

バルトーク:ルーマニア民族舞曲
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第3番
フランク:ヴァイオリンソナタ

ヴァイオリン:サラ・チャン

ピアノ:フリオ・エリザルデ

会場:紀尾井ホール

日時:2017年10月25日(水) 午後7時

 ヴァイオリンのサラ・チャン(1980年生れ) は、韓国系アメリカ人(フィラデルフィア生まれ)。6歳でジュリアード音楽院の入学試験を受け、入学許可を得る。8歳でズービン・メータ指揮のニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団やリッカルド・ムーティ指揮のフィラデルフィア管弦楽団と共演。10歳でファーストアルバムを録音。1993年「グラモフォン・マガジン賞」、1994年「国際クラシック音楽賞」、1999年「エイヴリー・フィッシャー賞」を獲得。今回の来日公演は、2008年にNHK交響楽団に客演して以来、9年ぶりとなる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする