今日も暑かったですが、夜になると風があり涼しく感じます。この風は台風から来ているものなのか分かりませんが、いつものような涼しくない風というのとは違います。
数日前の月です
ブルーベリーが実ってきました。この良いところは一斉に熟するのではないので助かります。
と言うのは、一斉だったら収穫するのがたいへんで、一二本程度なら何とか大丈夫でしょうが、数多くあると急いで収穫しないと一斉に実が落ちてしまいます。
やっぱり、甘味を左右するのはリン酸でしょうか。私は鶏糞を与えています。ただ、
今年のように雨が降らない場合は鶏糞の粒は土中に吸収されにくく、粒の儘の状態で表土上に存在するだけですので、水にできるだけ溶いてからの方が有効かなと思っています。
なお、根元が乾燥するのは良くないと聞いたことがあるので、雑草は生やしておき、伸びすぎた場合は刈り払い機に金属の刃ではなく、プラスチック系の紐を付けて刈ります。そうすれば、間違えて木の部分を切り倒してしまうことは避けられます。
そのプラスチックの紐は、コンクリートの基礎とか塀の近くを刈るときも、傷を付けないので有効です。
欠点は、時々紐の交換をしないと、短く千切れたままで刈ることになるので、刈る効果は弱くなります。
今日は、家内の友だちが東京から子どもさんを連れて遊びにきてくれています。
以前、水戸で仕事をしていた頃は、まだ独身だったのですが、よく遊びに来てくれていました。
いつまでもお付き合いをしてくれていて嬉しいですね。
高校生の頃に、国語の時間に習った漢詩を思い出します。
子曰、有朋自遠方来、不亦楽乎
子曰( し いわく )、 朋(とも)有りて遠方より来たる、亦(また)楽しからずや。
今日は終戦記念日です。
この日こそ、二度と過ちを繰り返すことの無いようにと言う意味で。「 国民の記念日 」 として休日にすべきかなと思うのですが。
月遅れお盆の期間中ですから仕事はしません。
ただ家の中に居て、録りためた録画を見たりして暑さをしのいでいるだけです。
題名に惹かれて文庫本を買うが如く、タイトルに惹かれて録画をしてしまうものですから、いやはやどうも見てもみてもハードディスクの空き容量が増えません。
映画、ドキュメントタイプの歴史もの、こころ旅、又吉のヘウレーカ、その他諸々、タイトルには惹きつける魔力があるので要注意なのですが、「一応は録っておくか」と思ってしまうものですから・・・・・。
台風は、西日本方面。誠に申し訳ありません。こちらには来ません。せめて、あの豪雨の一部くらいはこちらに降っても良いのですけどね~。カラカラですよ。それでも草は育っています。すごいですね。
夏のオリンピックは、諸般の難しい事情、すなわち曲げられない事情は知恵を絞って曲げましょう。命がけの競技なんて・・・。見る方も、たとえばマラソンなど命がけということもあり得ます。涼しくなってから行うことにしましょうよ。何かあってからでは遅いですよ。
閑かさや 耳にしみいる 蝉の声
一歩二歩 外に出て見りゃ 滝の汗
この暑さ とって置ければ 真冬まで
台風の 雨を少しは 分けたもれ
猛暑日に 滝の汗かく 気持ち良さ
反省と 後悔の無い 日など無し
暑くても 食事のマズイ 日など無し
年取れば 欲しい物など あまり無し
気温30℃で、湿度88%です。ほんの少し雨がパラパラと降りましたが、畑の土の乾きはさっぱり癒されません。
要らないところに降って、欲しい所には降らない。なんとまあ。
夕方になってきたので、やや遠くでヒグラシの合唱が始まりました。「カナカナカナ」。
人によっては 「 カネカネカネ 」と聞こえるかも知れませんが。
子どもが小っちゃいころに遊んだおもちゃが、箱の中から出てきました。
信用金庫からもらった物らしいです。しまったきり、忘れられていましたが、いま見るとかわいいなと思います。
あの頃は、子育てに夢中であまりゆとりが無かったですね。
せっかく咲いてくれるのに、忘れて見ないでしまうことがありますが、昨夜は忘れずに見ました。
花がきれいなのはもちろん、辺りに良い香りが漂っていました。ひと晩でお終いとは惜しいものです。
背景に溶け込んでしまってわかりにくいですが、ジェット戦闘機が
着陸したところの場面です パラシュートが開いています
今日は、月遅れお盆の期間中ですので、畑の仕事は無しです。新盆の家にお線香をあげに行く人、盆の挨拶に出かける人など、人が多く行き交う日です。
ブルーベリーが熟してきました。早めに収穫してしまうと、甘味が薄く酸味が強めですので、じっくりと熟させると美味しさが増します。
他の果実と違って、小粒なので収穫しているときに指の間からこぼれ落ちる率が高いですね。
比較的、野鳥の害は受けにくいので、その点では果実の中では栽培し易いです。
汗がポタポタと落ちないように気をつけながら、お盆の準備をしてきました。
それにしても暑い。雨が無い。乾燥。
台風は来るのでしょうが、勢力が衰えてくれると良いとは、誰も願っていることでしょうね。
多少の雨ならぜひ欲しいです。
乾燥して土は水分が少ないのに、雑草は元気にどんどん育っています。朝晩の露を吸っているのでしょうか。
そして、種が出来るのが早いことはやいこと。
あの生命力が欲しいものだとつくづく思います。雑草から学びたいことはあっても、まねはできませんね。
このところ、あまりにも暑いので外出はほとんどしません。行った先も暑いに決まっていると思うとねー。
行った先が涼しい所となると、映画館、デパート、ショッピングセンターなど。
いちばん手軽なのはショッピングセンターですが、いやはや用事があるので行ってみると、混んでいることこんでいること。
考えることは誰も同じですからねー。入場料はかからないし、映画館のように暗くは無いし、映画が終われば追い出されるという心配はないし、私などウォーキングができるので、運動になりますからね。
日暮れ方 しつこき蚊の声 聞きながら 地べたの草を カリカリと取る
暑き日を 背中に受けて 我思う 人生ってのは こんなもんだよ
ニイニイと カナカナカナと アブラゼミ 遠くで聞こゆ そを楽しまむ
夕月を 仰ぎながむる その耳に しつこく迫る 蚊の一二匹
そうめんの 他に涼しき ものありや 冷やし中華に あとは何だろう
この暑さ 口に出さずと思へども 勝手なもので口は別人
蝉の声 遠くで聞けば 風情あり 耳元ちかくで 鳴けば滝汗
気温は30℃で湿度が84%くらいでしょうか。
扇風機の程度で今はいられます。これで、何か仕事でもして、体が火照っている時には扇風機ぐらいでは我慢出来ないくらいでしょう。
以前ならば、「 あついね~ 」 くらいで済ますことができたのでしょうが、今はそれだと命を失うかもしれないほど危険なのだそうです。
この点に関しては我慢はダメなのだとか。世の中かわったものだ。いや、物が豊かになったり便利になったりする変わり方は当然のことです。
ある日の筑波山
しかし、専門家ならいざ知らず、一般人は熱中症などに簡単になってしまう夏ののごく普通の日のことなど、誰が想像できたでしょうか。
これが、何かの前ぶれで無ければ良いのですが。
ところで、二日ほど前、10日に小学校の同窓会をした話をしました。小学生時代は、特に前半は戦後のことですから、まだ全体敵に貧しかったです。が、子どもだったので毎日はとても楽しかったです。
学校まで2kmくらいでしたが、帰り道などは歩くことに飽きてしまった記憶があります。
それなので、道を通らずに小川を歩いて下って、田んぼを超えたり山道を通ったりと、遊びながら帰りました。
その頃に読んだ本、たぶん3年生か4年生の頃だったでしょうか。図書室にあったのですが、この本なのですが今でも覚えていて、もう一度読んでみたいと思っていました。
この、講談社の世界名作全集というものが図書館にぞっくりと揃っていて、いろいろと読んだ記憶があります。
が、この本がいちばん好きでした。
内容は、イギリスは12世紀の頃、ジョン王の政治がうまく行かなかったところに、本来の王であるジョン王の兄・リチャードが中東に遠征していた十字軍から戻り、アイバンホーという騎士と共に、元の正常な王政に戻していくと言う話です。
「 出来たら欲しいな 」 とネットでつぶやいたところ、それを見た友だちが探してくれて、通販で買えることを教えてくれ、やっと手に入りました。
少し読み始めてみましたが、「 そうそう、こう言うストーリーだった 」 と昔のことが蘇ってきました。うれしいですね。
「 歳月は人を待たず 」と、時間は過ぎたきり戻ってきませんが、戻すことは出来なくても何か別な方法があるはずと思います。
これも一つの方法だな、とつくづく思いました。この本と共に、いろいろな思いでがよみかえってきて、断片的にですが昔に戻ることが出来るものです。
お盆になりますね~。今日は30℃で湿度80%ですが、とても暑く感じます。
朝の仕事は、草むしりではなくて草刈りをしました。自走式の草刈り機を舵取りしながら歩きます。
6,000歩程度歩きました。朝の散歩も兼ねていました。汗だくの散歩ですけどね。
それで、とりあえず仕事は一応はお終いです。あとは夕方にザッと見わたして何をしたら良いか考えます。
草ですから、せっかく刈ってもまた伸びます。前回した仕事は、時間が経てば無に帰するわけです。残念。しかし、前回刈らないとしたら、倍以上は背丈が伸びているわけで手間も増えるわけですから、前回の仕事は何にもならなかったと言うことでは無いのかもしれませんが、また伸びてしまうと、気持がガクッときますね。
お盆の期間が近づいてきています。その準備をしたり、出向いて行ってお線香をあげる家は、どことどこだったか確認をしたりしています。
月遅れで行うお盆は、いつも暑いお盆ですね。ですが、その時期を過ぎると、そろそろ夏も盛りを過ぎてきたなと言う気持になります。
ただし、暑さだけはジリジリと九月に入ってからも残りますね。
キャベツ
廃 句
汗だくになるを覚悟で草を刈り
扇風機生温かい風送り
耳鳴りかと思えばニイニイ蝉の声
カミナリの一つや二ついつでも来い
盆と来りゃネクタイ裏の汗のしみ
何しても何もしなくても汗をかき
一日中風呂場に居るよな昨日今日
この月は魚になってみたいもの
このところあまりにも暑いので、朝食前に2時間ほど草ムシリをすることにしています。
日が高く上ってしまってからは、かなりきつく、熱射病が心配なので気をつけてそのような方法でやっています。
若い頃とは抵抗力が違うはずですから、ニュースなどの報道を参考に何かと考えてやっていこうと思います。
小学校時代の同窓会を行いました。これは一部でたまたまこのテーブルに座っていた人と近くにいた人たちだけです。全体で20数名があつまりました。
6年間で転入出をすべて数えてみると92名ほどいましたが、2クラスありましたから、1クラスは約46人ということになります。
比較的、生徒数の多い時代だったと思います。昭和25年(1950)の入学です。
時々、当時を思い出すことがありますが、思ったことを画像に出来ると良いのだがと思うくらい、その時どきにより場面がちがいますから、全部思い出したことを画像にして集めると、どれくらいになるか。
おそらくは数百枚か、あるいは数千枚になるかも知れません。まさしく、私にとっては、戦後の貧しさの中にあったはずですが、子どもですからそういうことは気づかなくて黄金時代でした。
新聞紙を折ってグローブにして遊んだり・・・。もちろん、数回ボールを受けると破れます。
古い布を幅が1cm暗いに裂いて、それをビー玉に巻きつけまきつけ、少しずつ大きくして行って、最後はたこ糸でランダムにグルグルと巻いて、ほころびをある程度防いでボールを作り、杭をバットにして遊びました。
それくらい物が無かったです。その頃の友だちです。
会場は、もちろん水戸ですが、東京や横浜方面からもきてくれ、一番遠くは大阪から来てくれました。楽しみにしていたようで、かなりいろいろな人と積極的に話をしていました。
幹事としての仕事をしていた私達はとても嬉しかったですね。
泣いても笑ってもあの頃には絶対に戻れないです。先生方は大半がもう亡くなってしまったのではないかと思います。
同窓生というのは、減るとも決して増えないですね。少しずつ減っているようです。
私は節約派、と言うと良く聞こえるかも知れませんが、要するにケチケチ派なので、エアコンはあるけど使わない派でした。しかし、今年の暑さは別です。毎日使って、熱中症にならないように気をつけています。
ケチケチ派なのは、戦中生まれで何にもなかった戦後に育ったからです。小学も中学年に生る頃までは、甘いお菓子類は食べた記憶が無いくらいですね。
砂糖を舐めた記憶がありますが、母がいないときにこっそりとスプーンですくって舐めました。減ると見つかるので、少しですが。
植えかえたネギ 肥料を与え土を少しかぶせました ひと雨欲しいです
まあ、ケチの言い訳はそのくらいにして。今朝は悲しい話をテレビでやっていました。
「焼き場に立つ少年」という写真がまだこの時期になると話題になります。未だにこの少年は誰であったかわからないのだとか。背負った弟はすでに死んでいるのだそうです。その弟の火葬の順番を待っているときに米軍の従軍カメラマンが撮ったのだそうです。
長崎原爆投下直後の混乱でわからず仕舞いになってしまったのでしょう。
それにしても、かわいそうな子たちです。どれほどの子が戦争中に犠牲になったのか。
キュウリはまだまだ花が咲き元気です。影でどれがキュウリかわかりにくいですが、花の奥に黒っぽく写っています。
だいぶ大きくなってしまっているようです。
大きなキュウリと言えば、今は細いのが好まれますが、以前は太くして食べたのだそうです。
キュウリというのは黄色い瓜で黄瓜と言うのが語源?のようです。
キウィは少しずつ大きくなってきました。これは新しく植えた苗からですが、私はかなり以前からキウィは作っていました。
以前のものは酸味がやや強かったです。それなので、鶏糞を多めに施肥したことがありましたが、そうすると、甘味は出ますが酸味が抜けて、さっぱり美味しくなかったです。味にパンチ力が無くなった感じでしたね。
その品種は不明ですが、廃止にしたところ根本からツルが伸びてきたので、それも絶滅させるのはかわいそうなので、小さな棚に這わせています。
今の気温は32℃、湿度74%です。午後4時43分です。体がネバネバするのが嫌なので、エアコンか扇風機を使います。
エアコンの方が気持がいいです。当たり前ですけど。
茨城空港
YS11なのだそうですが、何度もなんどもタッチ・アンド・ゴーを繰り返していました。
飛行の練習なのでしょうね。滑走路が混雑しない地方の空港ですから、練習し易いのでしょう。
数多い経験が大事なのでしょうから、こういう練習が十分出来るということは良いことなのでしょう。
アニメ・『ガールズ&パンツァー』のキャラクターたちなのだそうですが、同じ県の海辺の町・大洗が舞台になっているのだそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%26%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC
しばらく作っていなかったズッキーニ。種を買ってきて蒔いて作って見ました。
作り始めは遅いくらいだったので、まだこれくらいです。ズッキーニは案外長持ちしないで、一夏に二度植えていました。
それなので、まだ大丈夫だと思っています。
特に強い特徴のある味がするわけではないのですが、作る気が起きました。
一通り、いろいろなものを作ってみましたが、この頃はそれどころではなくなってしまい、夏の定番野菜、例えばナスやキュウリ、ピーマンなど限られたものだけになってしまいました。
何年も前ですが、一度にジャガイモを13種類を作ってみたのですが、結局はジャガイモであり、驚くほとの違いは見られなかったですね。
その結果、別に出荷する訳でもないし、やってみようと言う気持があるならともかく、種類など何でも良いという気持が強くなりました。
例えばパイナップルのようなジャガイモだ、なんてことになれば話は別ですが。
梅干しの土用干し
敬老会の案内状が届きました。私は招待されましたが、主催者でもあります。変な心境です。
昨日、主催者が集まり案内状を作ったばかりです。
主催者側ですから、当然 出席 の所を◯で囲って返事を出すことになります。
普段も、一人暮らしの老人を訪問していますが、私より10才も若い人の所を訪問することがあります。
何か変な気持です。文句を言うわけではないですが、よく考えて制度の改革をしたらどうだろうかと思わないこともないですね。
そこらじゅうが暑くて困ります。猫は床が好きなようで、床の上にすぐに寝ます。ドタンと音を立てて横になることがあります。
しかし、偉いなぁと思うのは、決して「暑い」と言わないことです。
それから、暑くて困っているという態度は見せないですね。黙って横になっています。
芝生などに入り込むチドメグサ
汗ぎみなので、ズボンの膝がひっかかります。かぶりのシャツは脱ぐときに引っかかってなかなか脱げません。
ましてや、年を取ってくると体がかたくなるので、腕が背中側までうまく回らないので、肩胛(甲)骨の外側あたりが引っかかって脱ぎづらいです。
クリームパンを連想してしまった赤ちゃんの手
まあ、いろいろと普段とは違う、ちょっとした言わば不自由めいたようなことが起きています。
世の中にある限りある資源を使わないで、暑い時には涼しく、寒い時には暖かくできる方法は何とかないものでしょうかね。
昨年出た雑誌ですが、捨てがたくまた読み直しています
たとえば、水の入った服を着る。水が温まったら取り替えてまた冷たい水を入れるとか、常識はずれのことをすれば出来ると思いますが、手間もかかるし動きも制限されるでしょうし、手間もかかるし、ばかばかしくてやっていられませんね。
しかし、本当はそのバカバカしいことから真面目に取り組んでいくことが大切だと思います。
濡れても大丈夫なノートやパソコンを作る → ノートは要らない → 完全防水タブレットがあれば良い。
と言うような方法をうまく使えば、浅いプールとか、個人の家では水風呂で勉強や事務の作業が出来るはずです。
ハナズオウに今年も豆がなりました
とまあ、ばかばかしいことを少し考えて見ましたが、考えている間だけでも暑さを忘れることが出来たかもしれません。
あまり自覚はないですけど。
そろそろ雨の日も欲しくなってきました。
「 心ここにあらざれば視れども見えず 聴けども聞こえず 食(く)らえどもその味を知らず 」
と、孔子は言ったそうです。気持が上(うわ)の空では何をしても上の空で本当の事など知ることが出来ない、と言う意味なのでしょうか。
私は、このタイプなので、この言葉を思い出すとガツンと拳骨を食らったような感じがします。
一を聞いて十を知った感じがして、あとのことはもう聞かない、聞こえないと言うこともあります。だめですねぇ。幾つになってもさっぱり生長しない。
しかし、恐ろしいもので覚悟がないと、そういう事は改まりませんね。
この他に決して直らない癖があります。
例えば、ねじ回しを使ったとします。ネジを外し終わったら、ペンチを持ってきてケーブルを切り・・・などと思っていたら地獄が始まります。
ねじ回しを、どこに置いたかなんて決して思い出せないのです。ペンチのことに気を取られてしまうからです。
それで探しさがして、やっと見つけたのは30分後だったとか。それでも、見つかれば良い方なのです。すっかり忘れてしまって、偶然見つけた時には雨に何度も晒されて、赤さびになったねじ回しを見つけたなんて、そういう種類の失敗は数知れずです。
ドラえもん 「ねぇ、キティちゃん。紙芝居の邪魔しないでね。」
まあ、年相応に老化しているようです。そんなことは乗り越えて、、、と。
気ぜわしく、あれをして、この会議に出て、それが終わったら、孵りに市民センターに寄って・・・・。
と、例えばそういうようなちょっとした用事の連続が毎日あるものですから、気ぜわしいです。
葉っぱの白い縁取りが目立っておもしろいです 名前は不明です
人は、複数の団体、たとえば町内会やら、その上の組織、それから何とかの会とか、趣味の会、運動に関する会、などなど、いくつかの団体との関係を持っている可能性があります。多くの知り合い縁者がいます。
アケビ
それなので、予定が重なり合ったり、連続して数日間、さまざまな団体の行う行事などに出席しなければならないこともあります。
いま、私は8月に入ってから、お盆のころは除いて、ほぼ毎日何かの会に出ることになってしまっています。
まぁ、そのうちに全部ご破算になる時が来るのでしょう。そしたら、寂しさが思いっきり私を覆い尽くしにやってくるかも知れません。
今日は仕事を休んでいます。たまには何もしない日があっても良いかなと思います。
しかしまあ、天候の方でも、せっせと暑い日を毎日続けないで、たまには休んでくれても良いのですが。
天候にも日曜日があってしかるべきだと思うのですが。でもまあ、天には天の都合があるのでしょう。
馬酔木の実
そうですか?なんて言って、真夏日の次の日が、大雪だったとか、気まぐれでは大いに迷惑しますからね。
何の話に出ているのかわかりませんが、昔は急に夜が明けたり、急に昼間がおわったりしたのだとか。
歩いていた人は急に暗くなったので、ドブに足を突っ込んでしまったとか、30分ほど前に寝たのに、急に夜が終わってしまったとか。
そしたら、私はまた着替えて鎌を持って畑に出て草ムシリをしなければならないのです。
それでは困るので、神様に少しずつ暗くなったり明るくなったりとか、少しずつ暑くなっていくように、またその反対も同じく。
と、お願いをしてからは夜明けがきてから昼間になり、夕方になってから夜になったりするようになったそうです。
この話はたしか、「日本むかし話」にあったような気がするのですが。で、そういう話って面白いですね。
私にはカチカチ山の話よりおもしろいなと思います。
運転していた車がとつぜん 「 おらぁもう、走るのをやめるのだ」なんて長いながいトンネルの半分くらいのところで仕事を放棄してしまうようなことがあったら、それはもう運転手も恋人もこまるでしょうね。
突然ですが、思い出してしまったものですから・・・、
時は紀元前400年頃なそうですが、プラトンという哲学者がいたそうです。
彼は 自分の人生の主人公になりなさい。」 と言ったそうです。
言われるまでもなく、人は常に自分で主人公とは自覚していなくても、無意識にそのようにふるまっているのではないかと思います。
特に、近年は はっきり主人公とは言いませんが、そのように大人は子どもに、年配の人は若者に似たような自覚を促すようなことを言っていると思います。
だんだん、だんだんオリンピック・ムードを盛り上げていこうという気配が見えてきましたね。
大河ドラマでは、毎回登場人物たちは怒鳴り合いのような大声を出してオリンピックオリンピックと言っているし。
東京の人たちは、大渋滞が起こったり、今まであったものが急になくなってしまったり、普通でない日が多くなってくるかと思います。
しかし、田舎は何ごともないですね。騒いで居るのはテレビの中だけのように思って見ています。
よくまあ、晴れています。エアコン無しではなかなか難しいです。と言いつつ、この部屋では扇風機。
窓は、全開で風が入るようにしてはいますが、そよ風です。でもけっこう部屋には風が入ってくるので、その分だけ過ごしやすいと感じます。
こんな日が時にはあるとイイナと思うのですが・・・・。なかなかそうはなりません。
欲しい時 決して降らず 要らぬ時
むやみに降るは いじわる天気
世の中は 希望通りと 思うなよ
叶わぬことの 如何に多いか
高校時代に、三年間同じクラスで親友になり、それ以来ずっとつき合っていた友だちが昨年の夏に亡くなりました。
今日は、その一周忌に呼ばれて行ってきました。やはり同じクラスの友だちも来ていたので、お昼をご馳走になっているときには、ずっと彼と話ができました。
また、向かいに座っていた男の人ふたりに話しかけると、かれらは小・中学校でどうそうだったとか。
それから同年なので共通話題もあり四人で話ができました。
話題は、地域の話とか、昔の話とか、町の顔の変遷のことや、将来のことなど様々でした。
知らない人と雑談をするのは得意です。いろいろな人と話をすると、なんとなく世界が広がるように思うことがあります。
草花の茎だと思っていたらカマキリでした。ちょっと気づかないでしまうことが大いに有りです。
たぶん、亡くなった友達がそのようなチャンスをくれたのかも知れません。
まず始まりは 「 近くにお住まいなのですか? 」 でした。そしたら、何と彼らは小・中学校で一緒だったのだそうです。
それじゃあ、同年じゃないですか。地域も近いし、共通話題も続々でてきました。
ムベ
「 むべなるかな」と言う言い方がありますが、意味がわからずそのフレーズは不思議に覚えていると言う人が多いと思います。
私もその一人でしたが、きちんと意味を知ろうと思い、しばらく前に調べてみました。
「 もっともなことだな 」 と言う意味です。 漢字は 宜なるかな です。
ムベが美味しいと言う話だが味はどうだろうと思ったので、出されたものを食べると、なるほどおいしい と思ったのでしょう。
いまは、意味はともかく、ムベというのだと聞くと、その表現が自然にほとばしり出るという現象が起こるようです。
夜景 撮りにくいものを何の工作も行わず、どれくらいに撮れるかトライしています
三脚を使えばブレずに、あんがいはっきりと撮れるかも知れません
あゝ、早くこの暑い季節が過ぎないかなぁ と思いがちですが、とんでも無いことです。
暑くたって寒くたって、時間が飛ぶように早く過ぎるのはまっぴらごめんです。
できるだけゆっくりと時は流れて欲しいです。たまには逆流してくれると尚良いのですが。そうはならないようです。
人は欲深ですからね。そこまで与えてもらえば、その先を望むのが普通です。それを繰り返していったら切りが無い。
それは不可能であると、たぶんこの世界を決めた神様がいたとしたら、そのように設定したのでしょうかね。
昨日は 「 蝉の声がすくない 」 と言うタイトルでした。その通りだったのですが、ヒグラシの声が聞こえないと書いた、その日に少し暗くなってから聞こえて来ました。
この夏、昨日初めてききました。ですが合唱ではなく、さびしく一二匹くらいの程度の声でした。
子どもの頃は、裏山で大合唱が聞けたのですけどね。
巣穴に持って行き、これに卵を産み付けるのかなと思います
私がここに来てから60年弱。いろいろと変わりましたね。変わった物事を並べてみようと思います。
食べられるキノコが裏山で採れなくなった。 ガチャガチャとかチンチロリンと鳴く秋の虫の声が無くなった。
リスが来なくなった。 雁の群が空を飛ばなくなった。 カッコウの声が無くなった。 ヒバリが畑から飛び上がらなくなった。
スズメが我が家の屋根で子育てをしなくなった。
フクロウの子は神社の境内で、カラスの被害に遭わないようにと保護して鳥獣センターに引き取ってもらったことはあったが、ホーホーという声は、ずいぶん前から聞くことができなくなった。
頭上では、かなりのカラスが鳴いていました。危ない。
段ボールに保護し、鳥獣センターへ 今ごろ何処かの山で元気に暮らしているかい?
ヤマカガシ(我が地域ではヤマガジと言っていた)と言うヘビが見られなくなった。アオダイショウやシマヘビが極めて少なくなった。
反面、マムシが増えた。
狸がいなくなった。野うさぎはほとんど見られなくなった。
大雪が降らなくなった。田んぼでスケートが出来なくなった。
と、即座に思い付いたことを書いてみましたが、そんなに無くなってしまったものがあります。
孵った幼虫は、この青虫を食べて大きくなる?
この際、カメラを向けても逃げない根性
これで良いのかなとしみじみと思っています。無くしたものが多すぎて、そら恐ろしくなってきます。
人の暮らしが変わったことは当たり前ですが、それで伝統のものも無くなりました。
百万遍をしなくなった。神輿かつぎ は無くなり軽トラで神輿を運んでいる。
どさ回りの芝居を呼ばなくなった。子安講がなくなった。十九度(堂?)参りが無くなった。加波山に行ってお札をもらってくる講がなくなった。葬式の手伝いが無くなった。
アイスキャンデーを売りに来なくなった。魚屋が家毎に魚を売りにこなくなった。
穀物や菜種・豆類などを一升でも二升でも買い求めに来なくなった。
越後の薬屋が置き薬を各家に納めに来なくなった・紙風船をよくもらったものだった。
物乞いが来なくなった。押し売りが来なくなった。鍋など直し(鋳掛け屋)に来なくなった。犬ころし(野良犬の捕獲)が来(なくなった。駐在さんが戸別訪問に来なくなった。ナットナット-と大声を出しながら納豆売りがこなくなった。豆腐屋が個別毎に売りに来なくなった。シジミ売りも来なくなった。
我が町内に雑貨食品を取り扱う小さな店が5軒あったが、すべて店を閉めた。
小川に子どもの姿が見られなくなった。(魚すくいの子どもなどいなくなった。川で水浴びをする子がいなくなった。) 川の水が汚くなった。
年寄りが集まっておしゃべりの会をしなくなった。年寄り同士の付き合いがゼロになった。
トンボ取りの姿など全く見られなくなった。小さな谷津田という谷津田は草ボウボウで稲など育てなくなった。大部分の畑は田んぼ(陸田)に変わってしまった。
まだまだあると思います。我が家は田舎にあるので来なかったのは紙芝居です。町に行くと水飴を買って舐めながら紙芝居を見ている自分と同じ年頃の子どもを見かけました。町に出るとちょっとしたカルチャーショックを受けたものです。
反面、半世紀くらい前に出来た店は床屋が一軒。数年前にコンビニが一軒。コインランドリーが一軒できて、数年で無くなった。
朝食まえに草むしりをやっています。その後は、暑さ・疲れ・気分・用事などを考えて、仕事をしたりしなかったりと、日によって違います。
今日は、午前中は用事があり外出していたので、草むしりだけです。
これから、夕方にさしかかり気温が下がれば、何か仕事をやるつもりでいます。
カメラを向けたら葉の陰に逃げて行った背中の青い蜘蛛
今日も気温・湿度共に昨日と同じくらいです。遠くでニイニイゼミが鳴いています。
今年は一番最初に聞いた蝉の声はミンミンゼミでした。ミンミンは例年ですと、8月も中旬に入る頃からでしょうか。
今年は7月中からですから、何だか変です。
それから、カナカナ(ヒグラシ)の合唱がまだ聞こえて来ない。
アブラゼミも聞こえてきません。
いろいろなことが例年通りではなくなって来ているのでしょう。そう言えば、あれほどいたカブトムシとかクワガタはまだ見ていません。
堆肥の中にはカブトムシの幼虫はいたのですけど。
あまり不思議がることもないかと思いますが、同時にやっぱり変だなとも思います。
若い頃は、海からあまり離れていないので、よく海に行ったのですが、夏になると普段は自由に駐められた駐車場は全部有料になります。
それなので、行きづらい所になってしまいます。シーズンですから、仕方がないですけどね。
海水浴をしなくなってから、夏の海へは行ったことが無いと言えるくらい行っていないです。
でも、たまには外での仕事をしないで気晴らしに行ってみたいです。
夜景 隣の猫が来ていました
近所では猫を飼っているところが多いようで、よく庭には他所の家の猫が来ています。
中には乱暴な猫がいるようで、我が家の猫を追い詰めたりしているようですが、概ね穏やかな猫が多いようで、互いに平和にやっているようです。
それにしても、暑そうで気の毒です。毛皮にファスナーでもついていたなら・・・・・。