いろいろなことが多すぎる

2019年08月06日 | Weblog


「 心ここにあらざれば視れども見えず 聴けども聞こえず 食(く)らえどもその味を知らず 」

と、孔子は言ったそうです。気持が上(うわ)の空では何をしても上の空で本当の事など知ることが出来ない、と言う意味なのでしょうか。
私は、このタイプなので、この言葉を思い出すとガツンと拳骨を食らったような感じがします。
一を聞いて十を知った感じがして、あとのことはもう聞かない、聞こえないと言うこともあります。だめですねぇ。幾つになってもさっぱり生長しない。

 

しかし、恐ろしいもので覚悟がないと、そういう事は改まりませんね。
この他に決して直らない癖があります。
例えば、ねじ回しを使ったとします。ネジを外し終わったら、ペンチを持ってきてケーブルを切り・・・などと思っていたら地獄が始まります。

 

ねじ回しを、どこに置いたかなんて決して思い出せないのです。ペンチのことに気を取られてしまうからです。
それで探しさがして、やっと見つけたのは30分後だったとか。それでも、見つかれば良い方なのです。すっかり忘れてしまって、偶然見つけた時には雨に何度も晒されて、赤さびになったねじ回しを見つけたなんて、そういう種類の失敗は数知れずです。

 
 ドラえもん 「ねぇ、キティちゃん。紙芝居の邪魔しないでね。」

まあ、年相応に老化しているようです。そんなことは乗り越えて、、、と。

気ぜわしく、あれをして、この会議に出て、それが終わったら、孵りに市民センターに寄って・・・・。
と、例えばそういうようなちょっとした用事の連続が毎日あるものですから、気ぜわしいです。 

 
 葉っぱの白い縁取りが目立っておもしろいです 名前は不明です

人は、複数の団体、たとえば町内会やら、その上の組織、それから何とかの会とか、趣味の会、運動に関する会、などなど、いくつかの団体との関係を持っている可能性があります。多くの知り合い縁者がいます。

 
    アケビ

それなので、予定が重なり合ったり、連続して数日間、さまざまな団体の行う行事などに出席しなければならないこともあります。
いま、私は8月に入ってから、お盆のころは除いて、ほぼ毎日何かの会に出ることになってしまっています。

まぁ、そのうちに全部ご破算になる時が来るのでしょう。そしたら、寂しさが思いっきり私を覆い尽くしにやってくるかも知れません。