曇天で暑い

2019年08月22日 | Weblog


似たようなことがよくあるものです。

お終いの頃に感じることですが、夏もそろそろおしまいになりつつある頃かなと言う今ごろからのことです。
なんとなく惰性の法則ではありませんが、勢いは持続しているようではありますが、少しずつすこしずつ勢いが衰え、そしてまたちょっと盛り返すものの、その時期には逆らえずに、結局は衰えていく姿です。

ほかのことでも、そういう盛り返しつつも衰えていく姿を見ることがありませんか。

 
 さて、伸びてはみたけどつかまるところが無くて・・・・ 風に吹かれてます

この頃は、以前は居なかったのですが、私の地域でもハクビシンのいたずらが目立ちます。
トウモロコシはメチャクチャにされるし、ブドウも食べられてしまうし。
ブドウは丁寧に皮をとって食べています。皮が地面に散らばっています。

 
   ひと休み

まだハクビシンくらいなら襲われることはありませんが、北海道では街なかに熊が出没しているそうで、これは危険ですから困ります。
テレビでの話ですが、人の食べているもの、育てているものが、自然のものよりずっと美味しいと言う事を学習してしまったせいもあるとかでした。
なるほど。それはもう美味しいものは食べたいでしょうからね。

 
  この夏はカタツムリの子どもをたくさん見ました

ハクビシンにとってはトウモロコシやブドウは甘いですから、おいしいはずです。
カラスの被害もあったのですが、カラスは作物が少量ならネットとか糸を張って防げますが、この場合は防鳥ネットのような、絡みつくようなしつこさを持ったネットをしっかりとかぶせないと効果がありませんね。 

 

人が害獣を育ててしまっているということにもなってしまっています。費用をかければいろいろと防ぐ方法はあるのでしょうが、少しばかりの作物を作って、スーパーで買ってくるより高い費用がかかってしまうのなら、止めてしまいたくなります。
家庭菜園の場合は、止めて仕舞えばそれで解決でしょうが、農家ではその分だけ余計な出費がかかり大変でしょうね。

  
  大 葉

  何ごともそう簡単にはいかぬものだ
  うまい話はころがっていそうだが、本当にうまさを味わうのは大変だ
  国中で、エアコンを使ったら その分だけ地球温暖化は加速するのでは?
  水は温まりにくいが 冷めにくい
  高い山の上は涼しいだろうが 山のぼりするのに大汗をかかねばならない
  
などと、草ムシリをしながら、くだらないことを考えて見ました