今日はまたボワーっと暑いですね。湿度は90%台です。どうりで蒸し暑いわけです。
この頃は、少し安心できることがあります。
蝉しぐれという言葉がありますが、この頃は正にその言葉通りのようになっているからです。
蝉の鳴き声が多いこと。今日は ちょっとうるさいなー と思うくらいです。
うるさくて結構。
蝉の声が少ないと、アメリカの生物学者のレイチェル・カーソンと言う人が書いた『沈黙の春』と言う本を思い出してしまうのです。
春になっても、少しずつ鳥のさえずりも聞こえなくなって行き、きれいな花がなくなり、自然から生気がなくなってしまうようなことになっていく。つまり、沈黙の春・・・・・。
それは、人間が利用する農薬や洗剤などのせいであると彼女は言っています。
何年もなんねんも土中で幼児期をすごす蝉はまともに人間の振りまく毒を実に受けて育つと言うことになりますからね。
自然は循環していますから、結局は人も影響を受けないわけには行かなくなるでしょうね。
ズッキーニ
キュウリのようでキュウリでない。花を見ればカボチャみたい。枝はなんかひねくれ者のようだし。
へんてこな野菜ですが、炒めたりして食べると、私には「 ん? これもありかな?」と言うような感じがします。
案外弱くて、一夏に二度種まきをするくらいですね。もっとも、キュウリもそういう傾向がありますけど。
コスモスについて。
語源「コスモ」(cosmo)はギリシャ後の「宇宙」の「秩序」を意味し、「コスモス」とは
ラテン語で星座の世界=秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙のことである。
とウィキペディアにかいてありました。
私の頭はコスモス状態では無いですね。反対語のカオスです。いつも混沌としています。
混沌と言うとカッコ良いですが、別な言い方をすると ボーっ としているわけです。
ボーっ は得意です。そのうち、もっと年を取ると 「ケー」 が付きます。つまり、「ボケ-」です。
おあとがよろしいようで・・・・・。