今日は仕事を休んでいます。たまには何もしない日があっても良いかなと思います。
しかしまあ、天候の方でも、せっせと暑い日を毎日続けないで、たまには休んでくれても良いのですが。
天候にも日曜日があってしかるべきだと思うのですが。でもまあ、天には天の都合があるのでしょう。
馬酔木の実
そうですか?なんて言って、真夏日の次の日が、大雪だったとか、気まぐれでは大いに迷惑しますからね。
何の話に出ているのかわかりませんが、昔は急に夜が明けたり、急に昼間がおわったりしたのだとか。
歩いていた人は急に暗くなったので、ドブに足を突っ込んでしまったとか、30分ほど前に寝たのに、急に夜が終わってしまったとか。
そしたら、私はまた着替えて鎌を持って畑に出て草ムシリをしなければならないのです。
それでは困るので、神様に少しずつ暗くなったり明るくなったりとか、少しずつ暑くなっていくように、またその反対も同じく。
と、お願いをしてからは夜明けがきてから昼間になり、夕方になってから夜になったりするようになったそうです。
この話はたしか、「日本むかし話」にあったような気がするのですが。で、そういう話って面白いですね。
私にはカチカチ山の話よりおもしろいなと思います。
運転していた車がとつぜん 「 おらぁもう、走るのをやめるのだ」なんて長いながいトンネルの半分くらいのところで仕事を放棄してしまうようなことがあったら、それはもう運転手も恋人もこまるでしょうね。
突然ですが、思い出してしまったものですから・・・、
時は紀元前400年頃なそうですが、プラトンという哲学者がいたそうです。
彼は 自分の人生の主人公になりなさい。」 と言ったそうです。
言われるまでもなく、人は常に自分で主人公とは自覚していなくても、無意識にそのようにふるまっているのではないかと思います。
特に、近年は はっきり主人公とは言いませんが、そのように大人は子どもに、年配の人は若者に似たような自覚を促すようなことを言っていると思います。
だんだん、だんだんオリンピック・ムードを盛り上げていこうという気配が見えてきましたね。
大河ドラマでは、毎回登場人物たちは怒鳴り合いのような大声を出してオリンピックオリンピックと言っているし。
東京の人たちは、大渋滞が起こったり、今まであったものが急になくなってしまったり、普通でない日が多くなってくるかと思います。
しかし、田舎は何ごともないですね。騒いで居るのはテレビの中だけのように思って見ています。