みんなの責任は無責任

2019年08月28日 | Weblog


夏の疲れが出る頃なのか、真夏の頃より気温は数度下がっているのに、残暑が厳しく感じます。
もっとも、いつ雨になるかという具合の天気ですから、湿度が高いこともありますが、真夏だって高かったですからね。

 

古い寒暖計ですが、華氏の温度も測れるので大切にしています。
摂氏で27℃は華氏では82℉ぐらいになるようです。摂氏から華氏に置き換える換算式はどうやるのか忘れました。

 

二三日前ですが、キャベツとブロッコリーの苗を植えました。まだモンシロチョウが飛んでいるので、ネットをかけます。
蝶に入り込まないようにと土をしっかり乗せるので、両脇にネットが引っ張られて骨材のところが不自然に出っ張ってしまいました。
しかし、見栄えより効能が大切です、と言い訳・・・。

 

栗は自分で摘果します。実が多すぎるとどの実もしっかりした物になりませんからね。
そういう種類のものはあまりありませんね。柿なども良くボタボタと落ちていますから、あれも摘果なのでしょうか。
落ちた物は腐るまえに甘味がますのか、よくスズメバチが食べに来ています。

 

この頃、ちょくちょく雨が降ります。いつも湿っているような感じがします。
あんなに乾いて、少しは降って欲しいのにと願っている時は決して降らずに、もう要らないよと言ってもまだ降る意地悪な天気。
それに、北九州の異状な豪雨。何なんでしょうかね。普段は平和に暮らしてきたのに、どうしてこうしょっちゅう集中豪雨が降るのか。
これも温暖化のせいでしょうか。いや、やっぱり 「でしょうか」では無くて、確実にそうなのでしょうね。

 

しかしそうは言っても、誰がどのように温暖化の制御すれば良いのでしょうか。
特には無いような気がします。地球上の人類すべてが努力することでしょうね。
しかし、そうなると

      みんなの責任は無責任

と言う言葉がありますが、最後は一人ひとりの努力ということになるわけでしょうが、それは上に上げた言葉がある通りに、大変難しいことですね。

 


  一年中ミンミン
耳に聞く人は 夏のミンミン如何に聞くらむ
  暑くても食欲だけは衰えず 食べられることの有難さかな
  西日本毎度の洪水気の毒で なんとかならぬか河川のことは    
  温暖化 皆の責任無責任 そのツケは確実に迫り来るかな
  少しずつ夜明けが遅くなりかかり 朝寝ができて寝不足解消