小学校時代の同窓会

2019年08月10日 | Weblog


このところあまりにも暑いので、朝食前に2時間ほど草ムシリをすることにしています。
日が高く上ってしまってからは、かなりきつく、熱射病が心配なので気をつけてそのような方法でやっています。
若い頃とは抵抗力が違うはずですから、ニュースなどの報道を参考に何かと考えてやっていこうと思います。

 

小学校時代の同窓会を行いました。これは一部でたまたまこのテーブルに座っていた人と近くにいた人たちだけです。全体で20数名があつまりました。
6年間で転入出をすべて数えてみると92名ほどいましたが、2クラスありましたから、1クラスは約46人ということになります。
比較的、生徒数の多い時代だったと思います。昭和25年(1950)の入学です。

 

時々、当時を思い出すことがありますが、思ったことを画像に出来ると良いのだがと思うくらい、その時どきにより場面がちがいますから、全部思い出したことを画像にして集めると、どれくらいになるか。
おそらくは数百枚か、あるいは数千枚になるかも知れません。まさしく、私にとっては、戦後の貧しさの中にあったはずですが、子どもですからそういうことは気づかなくて黄金時代でした。

 

新聞紙を折ってグローブにして遊んだり・・・。もちろん、数回ボールを受けると破れます。
古い布を幅が1cm暗いに裂いて、それをビー玉に巻きつけまきつけ、少しずつ大きくして行って、最後はたこ糸でランダムにグルグルと巻いて、ほころびをある程度防いでボールを作り、杭をバットにして遊びました。
それくらい物が無かったです。その頃の友だちです。

 

会場は、もちろん水戸ですが、東京や横浜方面からもきてくれ、一番遠くは大阪から来てくれました。楽しみにしていたようで、かなりいろいろな人と積極的に話をしていました。
幹事としての仕事をしていた私達はとても嬉しかったですね。

      

泣いても笑ってもあの頃には絶対に戻れないです。先生方は大半がもう亡くなってしまったのではないかと思います。
同窓生というのは、減るとも決して増えないですね。少しずつ減っているようです。